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オーストリアってどんな国?

オーストリア共和国(オーストリアきょうわこく)、通称オーストリア(”ドイツ語::de:Österreich Österreich”)。ヨーロッパの連邦制 連邦共和制国家。首都はウィーン。西側はリヒテンシュタイン、スイスと、南はイタリアとスロベニア、東はハンガリーとスロバキア、北はドイツとチェコと隣接。かつて欧州自由貿易連合 EFTAの所属。永世中立国であるが、欧州連合 EU加盟によって形骸化している。かつては中央ヨーロッパ 中欧に650年間君臨したハプスブルク家の帝国であり、第一次大戦まではイギリス 英ドイツ 独フランス 仏ロシア 露とならぶ欧州五大国(列強)の一角を占めていた。現在は、多民族国家であった旧帝国のうち支配民族であったドイツ人地域に版図を絞っている。音楽を中心に文化大国としての歴史も有する。

オーストリアの地図

オーストリアの写真・旅行記

今年の夏のハイキングとしては連れがあまり歩けないので軽めのハイキングがあるチロル・ドロミテ・ザンルツカンマーグート10日間のツアーに参加しました。 スケジュールとしては下記の通りです。 7/10 羽田国際空港発  ミュンヘン空港着 インスブルック泊 7/11 ゼーフェルダー・シュピッツエ迄の稜線の往復ハイキング 標高2000m〜2200m    午後はインスブルック市内観光    インスブルック泊 7/12 アルプバッハ散策とアッヘンゼー湖畔散策  ボルツァーノ泊 7/13 カレッツア湖畔散策、サッソ・ポルドイ峠展望台  コルチィナ・ダンペッツオ泊 7/14 トレ・チーメ 壮絶なドロミテ山麓ハイキング 標高2300m〜2400m  コルティナ・ダンペッツオ泊 7/15 ハイリゲンブルート、グロースグロックナー展望台、ハルシュタット散策、 ゴーザウ泊 7/16 クリッペンシュタインファイブフインガー展望台ハイキング 標高2000m〜2100m ザンクトウォルフガング シャーフベルク鉄道  ゴーザウ泊 7/17 ザルツブルグ市内観光                      ザルツブルグ泊 7/18 ザルツブルグ発 ミュンヘン発 7/19 東京羽田国際空港着 以上のスケジュールで10日間の旅を終えました。 *写真は ゼーフェルダー・シュピッツエ迄の稜線の往復ハイキングで見られた風景

ウィーン西駅で彼と別れ、タクシーでホテル ヒルトン・ウィーン・プラザへ。 今日から3泊します。アメニティは全部そろっていますし、サウナもあるし、 何よりトラムの駅が近いのでとても便利でした。 スタッフのみなさんもとても親切です。 二人とも気に入ってしまい、2012年に行った時も、ここに宿泊しました。

”ヌーデルズッペ” これが、また美味しかったのです!

”フリッタンズッペ”   細切りクレープ入りコンソメスープ

”シシィ・ミュージアム” シェーンブルン宮殿グランドツァーにも使えるのでシシィチケットを購入して入りました。 夕方だったので、人も少なくゆっくりと堪能できました。 本を読んだりしてある程度イメージできていましたが、肖像画や写真、レプリカでしたがドレスやレマン湖でアナーキストに刺された時のやすりなどを見ると、”皇妃エリザベート”は確かにはここに生きていた人なんだ…と改めて思いました。

ミヒャエル広場から入り、大きなドーム型の屋根の下には、時々フィアカーが通ります。 中央がシシィミュージアムの入り口

”デーメル”にてケーキタイム このエステルハージトルテ、イチゴのトルテとメランジェで18ユーロ そんなに高くありません。 この”エステルハージ”というのはハンガリーの名家の名前だそう。 ヘーゼルナッツとクリームが何層にも重ねてあります。 思ったほど甘くなく美味しかったです。

中央に見えているのが王宮 手前、右側が”デーメル”です。 日本からの観光客が70%を占めていました。

グラーベン通りの”ペスト記念柱”

シュテファン寺院の中 暗い教会の中、ロウソクの光が美しかったです。 一つ0・5ユーロ

コンディトライ ”ゲルストナー” チョコレートをちょこっとだけ買いました。 ケーキは明日、”美術史美術館”で…。

ケルントナー通りの大道芸人

オペラ座

せっかくウィーンに来たので、観光客用のコンサートでもいいから、行ってみよう!とホテルのコンシェルジェにお願いして、チケットを取ってもらいました。 ”コンツェルトハウス” 二人で135ユーロ

観光客向け?と思っていましたが、なかなか本格的! モーツアルトの時代の衣装で演奏されています。 指揮者の方がユーモアたっぷりで、ドイツ語がわからなくても身振り手振りで笑わせてくれます。 ”フィガロの結婚”序曲、オペラ”魔笛”や”ドン・ジョバンニ”より何曲かを デュエットで…etc.アンコールは”ラデツキー行進曲”でした。

ホテルから歩いて3分ほどのカフェ”ショッテリング”へ 地元の方が新聞を読みながらゆっくりとコーヒーを飲んでいました。 高い天井やシャンデリアが素敵でした。リング沿いなので、古いトラムが通るのを眺めながらゆっくりコーヒーを飲んでいると、”第三の男”の時代のウィーンを感じることができます。

7月27日  ホテルは朝食付きではなかったので、カフェ”ショッテリング”で取りました。    これは娘が食べた 朝食 ポットティー・ジュースとボリュームたっぷりのホットサンドで9・6ユーロ これがまた美味しい!

ウィーン美術史美術館 開館と同時に入りました。いつも美術館では半日ゆっくりまわるので、いつも朝イチです。

フェルメール「絵画芸術」 何年か前に日本に来ましたね。 フェルメールの画には道具にしても、人物にしても一つ一つに意味があって好きな 画家の一人です。このフェルメールの画を全部見るために世界各国の美術館を訪れる人も多いとか…。

長時間館内にいるので、中にカフェがあると助かります。 カフェ”ゲルストナー”から一階玄関ホールを撮ってみました。

これはちょうどその上の天井

天井近くにクリムトの画があります。 二年後に再訪した時には”クリムト特別展”をやっていて、特別に作られた階段を上り、すぐ目の前で見ることができました。

A.カノ―ヴァ作「ミノタウルスを倒すテセウス」 迫力がありますね!

ベラスケス「赤いドレスの王女マルガリータ」 ふっくらしていますね。3歳くらいらしいです。

同じくベラスケス「白いドレスの王女マルガレーテ」 プラド美術館の「女官たち」の画に描かれているのと同じ頃ですね。 いつも「王女マルガレーテ」を見ると、それが画集でもラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」の音楽が頭の中に流れます。 ゴブラン織りのカーテンに囲まれた部屋の中の王女が目に浮かぶのです。 今まで知らなかったのですが、ラヴェルはルーブル美術館の「王女マルガレーテ」の画を見てメロディーが浮かんだそうです。

「青いドレスの王女マルガリータ」 お見合いの肖像画として、スペインからオーストリアに贈られてきたようですが、段々と成長するにつれてハプスブルク家特有のとがったアゴが出てきています。 叔父のレオポルド1世と結婚した王女、早くに亡くなりましたが、夫とオペラを歌ったり、仲睦まじかったというのが幸いです。

あちらはウィーン自然史博物館 左手の像はマリア・テレジアです。 暑くもなく、さわやかで過ごしやすく身体が軽く、いくらでも歩けます。 お昼からは楽譜を探しに”ドブリンガー”と男子大学生おススメの”フランツィスカーナ教会へ行きました。 旅行記⑦に続きます。

宿泊しているお宿近くの民家は、どこもお花が美しいお家ばかり! このお宅は玄関の入り口の周りに、何年もへばりついてるような木が枝を這わせています。 ドアのボロさ(失礼な言い方でごめんなさい)が何とも言えず^^;

こちらは、軒下に薪を積み上げています。

本数の少ないバスがミッテンヴァルトからやってきました。 でも、Weidach地区なら乗るほどの距離でもないので、お見送り~~~

バス通り

お花の溢れる民家を見ながらWeidach地区へ

壁絵も健在です^^

お宿として利用できる民家が続きます。

道沿いには、境目のないお庭が広がり、たまにキリスト様がたっていらっしゃる。 今日もやっぱり、山は雲に隠されて、残念な空模様^^;

ハイキングルートの表示があるコースへ

Weidach地区へ入ります。

比較的新し目の壁絵

多分この辺りもお宿が多い地区なのだと思います。

このような看板を見てから、お宿を決めるのも楽しくて良さそう^^

素敵なお家ばかりで、きっと決めるのに困ってしまいそうです。

入り口や窓周り・・・

バルコニーのお花の美しさに目が行ってしまいます。

野良イヌならぬ、野良ドリさん

お仲間もたくさんいらっしゃいました。

広々としたお庭があるのもいいものですね! きっとお手入れが大変なのでしょうが。。。

やはり再開目の無いお宅が続きます。

宿泊施設も兼ね添えたレストランも多い!

壁絵のこの地方の風景が織り込まれています。

このお宿なら、一部屋の広さがゆったりしていると思えます。

バルコニーは他の部屋と共有のような。。。

確か川に近い辺りだったか???

お花の溢れ具合が見事

大きな規模のホテルです。

お花と各部屋の仕切りが美しく並びます。

ここならバルコニーでもプライベート感があるのでしょうね。

広い公園一帯を眺めて

出窓の素敵なホテルを通り過ぎて。。。

建物が途切れたら湖に到着です(^^♪

お天気がもひとつなので、湖の色も冴えませんが、澄み切った水です。

Weidachsee ヴァイダッハゼーというようです。

湖というより、、、

お魚がたくさん泳いでいて、

湖畔沿いではたくさんの人々が

釣り糸を垂らしています! しかも、湖に突き出た板の通路がたくさん設置されていて、まるで、釣り堀!!

あちこちで、獲物を釣りあげ、嬉しそうな顔が^^

自慢げに、写真を撮らせてくださいました。

こちらでは、釣り針を外そうと奮闘中!

また又釣り上げられたおさかなクン

ちょっと小ぶりかな?

このような板の通路が設置されて、釣りを楽しむ人々の姿が並びます。

お天気が良ければもっと映える風景です。

しばし釣り人観察

あちらでは、釣り人が連れてきた犬同士のけんかが始まり、結構派手な吠え声が響いていました。

なかなかうまく撮れないけれど、たくさんのお魚が遊泳中

湖畔にあったグリル料理用の竈(でいいのかな?)

お子さまも一人で釣りに没頭中

湖畔を一周できそうな雰囲気に気付いて。。。

どうせ今日は行く当てもないから、一周して来よう。。。と歩き始めました。

湖畔を周って行くと、背後の山の風景も変化します。

やっぱりお天気が良ければもっといい眺めなんでしょう。

場所によっては、水面が鏡のように見えます。

鴨さんもゆったりと浮かんでいます。

湖畔一周中

湖畔一周中

湖畔一周中

湖畔一周中

湖畔一周中 随分と奥に広がる湖です。

湖畔一周中

奥のほうまで釣り人が進出

湖畔一周中

湖畔一周中

湖畔一周中 何処でもお魚の姿がす~と寄ってきます。

ほぼ一周してきました。

歩き始めたあたりに戻ってきて

再び住宅街へ

こんなお庭でゆっくり過ごせるなんて羨ましい限りです(^^♪

美しく手入れされたお庭です。

芝生に寝っ転がったら気持ちよさそうです。

背後に山が迫る風景が日常的にあるなんてのが憬れです。

川に架かる橋のそばで翻る旗

橋のそばのオブジェです。

昨日行った教会方面をアップで

ハイキングコースの表示 ミッテンヴァルトと反対方面の奥へ奥へと歩いて行けば、先日滞在していたエーアヴァルト方面に繋がるのです。

山の頂上は雲に隠されたまま

広々とした牧草地を歩いています。

こんな木の影が嬉しい。

ホテルなどの連なる一帯に入り

車道沿いを進みます。

昨日ものぞいたけれど

今日ものぞいてみた。

壁絵の素敵なお宅

お家の中も見てみたいけれど、我慢我慢!

屋根の飾りも付いてる素敵なお家です。

これはどこだったっけ?

美しいバルコニー

庭先でむしゃむしゃ柱の牛さん

馬さんもいました!

こんな子も! みんな人間なんか気にせずひたすらお食事中

昨日歩いた道から山側に入ってくると、ちょっとばかし涼しく感じます(^^♪

一筋と言っても、かなり山の裾に近い道筋です

この道沿いにも大きなお家が美しいバルコニーを披露してくれています。

ひっそりとしていて、物音ひとつ聞こえてきません。

鳥のさえずりを聞きながらハイキング表示を辿ります。

自然木の温かみが伝わってくるオブジェとお花

と、いつのまにか、お宿に到着 このあとゆっくりバルコニーで寝そべってしまいました^^;

D3とADはこちらの大学内では一番目立つ色をした棟で、下方に向かって黄色からオレンジへと細かく綺麗にグラデーションされています。

D3・AD(Departments and Administration) by CRABstudio, London.

そんな色鮮やかな建物を木の枠組みが覆うことで周りの草木との調和が取れているように感じられました。

内部も近未来感が漂うスタイリッシュなデザインです。

なんと、このキャンパスは日本人建築家の阿部仁史氏が手がけています。 世界の建築家がそれぞれキャンパスを作る中で日本人が設計した棟があることに感激しました!

あのザハ・ハディド氏が手がけた図書館と学習センター。 ご覧の通り自然光を多く取り入れられ、内部からは大きな窓越しに外が眺められて開放感のある造りになっています。

D4は窓の部分がモザイクのようなデザインになっている棟。 白黒の落ち着いたカラーをしたキャンパスに置かれている椅子が良い感じに差し色になっているのも素敵です。

D5(Auditorium, Seminar Rooms, and Offices) by architects Holzer Kobler Architekturen Berlin GmbH and Freimüller Söllinger Architektur ZT GmbH. 他キャンパスから少し離れた場所にあるD5は大学側の管理事務室などが入っているそうです。こちらも変わった色をした外観でした。

EA(WU Executive Academy) by NO.MAD Arquitectos, Madrid.

もちろん建物だけではなく、校内にある全ての設備にこだわりを感じられました。こちらは変わった形のベンチ。座る場所には点字が書かれていました。

どこのカフェテリアも椅子がカラフル。

全てのキャンパスはこの棟を中心に広がっているので、やはり一番存在感があるように感じられました。

見る面によって違う建物のように見えるのが面白い!

TC・D1(Teaching Center and Departments) by BUSarchitektur ZT GmbH, Vienna.

大学内には学生のために安く食べ物を調達できるようにと大きなスーパーがある他、オシャレなカフェテリアもいくつかありました。

LC(Library & Learning Center) by Zaha Hadid Architects, Hamburg.

EAは黒とシルバーで色は落ち着いていますが、一部が飛び出ているサイコロを組み合わせたような形でした。

D2・SC(Departments 2 and Student Center) by Atelier Hitoshi Abe, Japan.

抹茶ラテを注文したらラテアートが施されていました♪大学のカフェテリアでもラテアートを楽しめるなんて羨ましい!

EAを横目に歩いて行くと次のキャンパスたちが左右に広がっています。

ウィーン経済大学の中で唯一、オーストラリアの建築家が手がけたキャンパスです。 金属で覆われた外観はあえて錆びているようなデザインになっているのが特徴的。

こちらの棟にもオシャレで開放感のあるカフェテリアがあったので立ち寄ってみました。

D4(Departments) by Estudio Carme Pinós S. L., Barcelona.

歴史あるウィーンには古い建物が多いイメージですが、実は最新の技術を駆使した斬新な建物も多くあります。 その一つがウィーン経済大学(Campus WU Aktuelles der WU:Wirtschafts-universität Wien)で、学校全体がまさに現代建築の宝庫! 1898年に設立された歴史あるこちらの大学ですが、2013年10月4日に新キャンパスがオープンし世界中で話題になりました!その理由はキャンパス内に建設された5つのユニークなデザインをした建物。

窓枠の上にデザインされた「▼」のマークもカラフルで可愛い♪

フンデルトヴァッサー・ハウス横の小道は街路樹と石畳が広がる素敵な通りになっていました。

直線を嫌い、大胆に途中でデザインが変わっているので、集合住宅のはずですが一軒ずつの境目がわかりません!

画家で建築家の彼が作る建物はとても独創的で、建築を学んでいたものとしては一度は見てみたい憧れの建物だったので訪れることができて良かったです!

フンデルトヴァッサー・ハウスは住居なので残念ながら内部に入ることはできないのですが、一階にあるカフェとお土産屋さんは楽しめるようになっています。

フンデルトヴァッサー・ハウスにはバルコニーがないのですが、フンデルトヴァッサーの夢である「植物と共に生きる家を作ること」を表しているのが壁に絡まる蔦や所々から伸びている木、さらには屋上庭園まであり、生活の中で自然を感じられるようになっています。

ウィーン経済大学から移動し、世界的に有名な建築家であり画家のフンデルトヴァッサーの作品めぐりへ。 最初に訪れたのはこちらのカラフルな「フンデルトヴァッサー・ハウス」(Hundertwasserhaus)という集合住宅へ。

そして、フンデルトヴァッサー・ハウスのカラフルでユニークなデザインがよくわかる外観部分。

お土産屋さんにも奇抜なデザインの絵や、フンデルトヴァッサーが手がけた建築物の写真などが売られていました。

2階のカフェテラスへと繋がる階段。

「ウィーンのガウディ」とも称されるフンデルトヴァッサー。そう呼ばれるのも作品を見れば納得です。フンデルトヴァッサーの作品はガウディの作る建築物と同じく、色彩豊かで曲線美にこだわった作品ばかり。 そんな彼のデビュー作であるこのフンデルトヴァッサー・ハウスはとにかくカラフルで、どこが境目だかわからない不思議な外観をしています。

一見、真っ黒のように見えた外観の黒い部分ですが、タイルが敷き詰められていました。

なんとなくピエロをイメージしたようなポップで変わったデザインは、不規則なのにまとまりがあって本当に面白い! 歴史ある古い建物とこうした斬新なアイディアが詰まった建物、どちらも楽しめるのがウィーンの良いところですね。

こちらのクンストハウス・ウィーンも同じく、フンデルトヴァッサーの手がけた作品。

こちらは上の階へと上がる階段。全三階あり、作品常設展や入れ替わりの展覧会場が二つあります。

クンストハウス・ウィーンは1991年にできて、今年で25周年。なんと、私と同い年です!

ガラスのワインボトルが埋め込まれたレンガの壁も個性的だけど可愛い!

続いては、フンデルトヴァッサー・ハウスから徒歩数分のところにある「クンストハウス・ウィーン」へ。

中へ入ってみると外の雰囲気とは違い、カラフルなタイルの床が敷き詰められていました。

一階には温室のようなカフェがありました。カフェの床も外観のデザインと同じく白黒のタイル。

やはりフンデルトヴァッサーの特徴である曲線美が随所に感じられます。

先ほどのフンデルトヴァッサー・ハウスとはまた違う、白黒でデザインされた外観。

ちなみに、テラス席がある中庭も白黒の外観に面しているのでお茶をしながらゆっくりと眺められます。

テラス席に出てみると、ユニークなテーブル&チェアが。一つずつの形が違うのになんとなく統一感があるのが不思議です。

一見テーマパークのように見えるこちらの建物はなんと「シュピッテラウゴミ焼却場」というゴミ処理場!

そしてこの日最後に私が向かったフンデルトヴァッサーの作品がこちら。

ちなみに、フンデルトヴァッサーの作品は日本でも見られるのです。 東京の「赤坂のTBS玄関にあるモニュメント」、大阪の「大阪市環境局・舞洲工場」「大阪市都市環境局・舞洲スラッジセンター」「キッズプラザ大阪」で見られるので, 気になった方はぜひ調べてみてください。

通勤で多くの人々が通る場所にあったこのゴミ処理場、フンデルトヴァッサーは「毎日仕事へ行くとき見る場所が少しでも楽しい気分にさせてくれるものになるように。」との思いからこのようなデザインになったそうです。

昨日から陽に当たりすぎて軽い熱射病or熱中症気味だったのて、今朝はゆっくりめにスタート。ヨーロッパの日差し、なめたら駄目ですね!皆様も太陽の当たりすぎにはご注意下さい。

今日も超晴天!!嬉しいのですが、できるだけ日陰を歩きます。 今日はトラムでフォルクスシアター駅まで行く事に。地下鉄と反対側に歩くとあります。細い道をくねくね経由するので、やはり地下鉄の方が早そうです。

今日は屋内中心で!という事で美術史美術館へ行きます。

マリア・テレジア像。像を挟むようにして同じ建物があります。マリア・テレジアが手を差し伸べている方が美術史美術館です。

美術館のカフェ。本当に豪華!貴族気分になれそうです。

1階は古代エジプト・ギリシャ・ローマの彫刻類や出土品です。

とても広いです。しかし、どれが何かはよく分かりません…。

団体と重なってしまい、入るのに少し並びました。

2階は絵画です。本当に広い!そして凄い数の展示数。美術好きの方は歓喜でしょう!ソファーがあり、それぞれの絵画の解説(ドイツ語か英語)もあるので、休憩てお気に入りの絵画の解説を読みながら、のんびり回る事ができそうです。 ただ、絵画についての知識も無く、英語も読めないので…何となく眺めて終わってしまいました。

明日は朝からヘルシンキへ移動なのでお土産を買う為ウロウロ。 話は変わりますが、ケルントナー通りにある高級デパートSTEFFLの上階にあるトイレには、とてもお世話になりました!綺麗!広い!無料!しかし、デパートの入り口にはスーツを着た方がずっと立っています。「このアジア人また来た」と思われてなければ良いのですが…

右も左も中国人。きっと私も中国人に見えたと思います。ウィーンのアジア人は中国人と韓国人が多いようです。

そしてザッハトルテとメランジェ!ザッハーのザッハトルテは何も言わなくても生クリーム付きです。思ったよりパクパク行けました!

何となく後回しにしてきたザッハーへ!とりあえず食べとかねばなりません!

オペラ座のグッズショップARCADIA。お土産に良さそうな音楽グッズが売っています。が、ちょっとお高め…

このヨーロッパ風の街並みは見飽きる事がありません!

道中みつけた楽譜屋さん。そういえば、老舗の楽譜屋さんドプリンガーに行ってなかった!少し離れた場所だったので諦めましたが、やっぱり行けば良かったー!

音楽館の入り口。とてもこじんまりとあります。

上階のグッズショップだけ行きました!こちらにも音楽グッズがたくさん。日本でも売ってるものもあるので、お土産を買う時はお気をつけください。

まだまだ行き残した所がたくさんあるのですが、無理はせずホテルへ戻り、夜の楽友協会でのコンサートに備えます。青空が本当に綺麗!ゲーテ像が映えます!

ヨーロッパではラップサンドがたくさん売られています。色々買いましたが、これが1番ヘルシーで美味しかったです。 ひと休みして着替えて出発!バレー、オペラと続いて3日間同じ服(笑)ファストファッションも充実してるので、急に鑑賞の予定が入ってもドレスも靴も簡単に揃えられそうです!

ウィーンの締めくくりはウィーンフィル!この旅1番のメインイベントです。この日を半年前から待ち侘びてました!

会場は楽友協会。オペラ座に比べると、かなりシンプルな建物です。

席は上階の席。階段で上がりましたが、思っていた3倍くらいの階段を上りました!エレベーターをオススメします。 ホールに入って思わずため息。本当に黄金!本当に来ちゃった!いよいよ聴ける!ワクワクが止まりません。曲や座席については【Day0 ウィーンオペラ座&楽友協会準備編】と楽友協会口コミに綴っていますので、是非ご覧ください!

何というか、耳からでなく全身から音が染み渡ってゆく感じ。音楽を聴いて、こんなにフワフワした気分になったのは久しぶり!本当に幸せな時間でした。今思い出すだけで、とても満たされた気持ちになります。ここに来れて良かった!十分すぎるウィーン締めくくりとなりました。

ホテルで“ザルツブルクカード”を購入しました。 市内のほとんどの交通機関がフリーで乗ることができ、ほとんどの有料観光地にも入ることができるカードです。

ザルツブルクでは、このような「サウンドオブミュージック」のツアーバスをよく見かけます。 私たちもこの日の翌日に「サウンドオブミュージックツアー」に行く予定をしています。

トロリーバスに乗って、ザルツブルク旧市街地まで行きます。

何でもない街並みですが、「ヨーロッパに来た!」という実感です。

トロリーバスを降りて、お城に昇るケーブルカーの乗り場へと歩いて行きます。

イイ感じの街並みですね~♪ “MONT BLANC”の看板を発見!

Photo by wife

レジデンツ広場にやって来ました。

「ザルツブルグ大聖堂」の塔。

何かのイベントがあるのでしょうか…?

高台の上に「ホーエンザルツブルク城」が見えています。

Photo by wife

ズームすると、ホーエンザルツブルク城に登るケーブルカー(フェストゥングバーン)が見えました! あれに乗るんですね。

「ザルツブルク大聖堂」へ入る門は、映画「サウンドオブミュージック」のロケ地にもなりました。 ***マリアが修道院から、大佐の家へ初めて向かうシーン*** その時の曲『I Have Confidence in Me(自信を持って)』

ケーブルカーの乗り場に向かいます。

あの建物が乗り場になっているようです。 混んでる時は行列ができることもあるとガイドブックにはありましたが、朝一番のせいか、空いているようです。ヨカッタ... ケーブルカーと城塞の入場は“ザルツブルクカード”があればフリーです。

ケーブルカーに乗りました。 最も後ろに陣取って街の風景を見ることにします。

徐々に高くなって行くにつれ、街の様子がはっきりと見えてきます♪

素晴らしい風景だなぁ…!

左に目をやると、森が見えます。 Photo by wife

ケーブルカーの山頂駅に着き、『ホーエンザルツブルク城』を散策しま~す! 要塞の塀が思っていた以上に高いことに驚きました。

Photo by wife

全景をパノラマで撮ってみました。

最初に、街を見渡せる展望所に来ました。 素晴らしい風景ですね~♪

さらに一段上の展望台へ。 真下の旧市街地、その向こうのザルツァッハ川... ずっと見ていても飽きません。

城塞の内部は一つの町になっているようです。

『ホーエンザルツブルク城』の城塞の中を見学しましょう。

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

こちらのパノラマ写真も撮ってみました。

晴れているのが何よりですね~♪

手前の芝生の緑、その向こうの森の緑、青空etc... 美しい風景にうっとり♪

山の名前はわかりませんが、少し雲がかかっているのも一興ですね。

最初に見た街側の風景も美しかったですが、こちら側もとても美しい!

街とは反対側の風景を見晴らせるスポットもありました。

Photo by wife

記念に写真を撮ってもらいました。 Photo by wife

再び城塞の中を散策します。 この右手の建物がとても美しかった!

Photo by wife

砲台の址でしょうか? Photo by wife

Photo by wife

教会もあります。

かつてチャペルだったところが遺跡として保存されています。

これはまさしく砲台!

ザルツァッハ川は、ザルツブルクの市街地を縦断して流れています。

最初に行った展望所に戻ってきました。 ここからの風景は何度見ても素晴らしい!☆

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

おっ! カフェテラスがある!!

先ほど見た森側の風景が一望できるテラスカフェです。 今度もし来ることがあったら、ここでランチしようっと...

ケーブルカーに乗って麓に戻ります。

最初の部分はトンネルになっています。

復路も街側に陣取って風景を楽しみました。

ちょうど中間地点で上りのケーブルカーとすれ違います。 この後は、旧市街地の観光です。 "to be continued"

Photo by wife

フランクフルトから約1時間でインスブルックへ 僅か1時間のフライトだったけど、コーヒーとウェハースの機内サービスあり。

インスブルック空港 アルプスの山の麓に滑走路があり、着陸の時はちょっと怖かった。 おまけにプロペラ機だし・・・

空港内のインフォメーションで市内行きのバスについて質問していたら、なんと日本人に遭遇。 あんなに小さなプロペラ機だったのにどうやら同じ便でした。 バスの中でいろいろ話をしながら中央駅でお別れ。

中央駅の1階では、サンドウィッチと飲み物など売ってるお店もあります。 ちなみに向かい側の本屋さんで、インスブルックカードを買うことができます。 私は3日間滞在するので72時間用(45ユーロ)。マップももらえたし散策開始!

日本と違って改札がないのでホームの端っこへ移動。 あ・り・ま・し・た! ジャンプ台♪

中央駅 ここでもDBに会えて嬉しい。

部屋はまぁまぁの広さでシンプルながらもお洒落な感じ。 設備も比較的新しく、エアコン完備で言うことなし。

凱旋門 インスブルックカードを手に入れたので、市内のバス、路面電車も無料。 だけど、地理がいまひとつ把握できないので歩いて旧市街へ。 5分ほどあるくと小さな凱旋門がありました。

凱旋門を背に右へ曲がると 有名なマリア・テレジア通りです。 ここでもアルプスの山々が見えます。

市の塔 駅前はあまり人通りが無かったけど、この辺りは人が凄い

旧市街を抜けた所からサイトシーアバスに乗り、「Tirol Panorama/Bergisel」で下車。 ジャンプ台まではのんびり歩いて10分ほど。

緩い坂道を歩くと建物の間から見えました!

ついにここまでやってきました! ジャンプ週間の時、大勢の観客がここで声援を送っているのをTVで何度もみたことがあります。

ケーブルカーで上へ上がると中央駅もはっきりと確認

向かい側にはアルプスの山々。 インスブルック空港は左の方角になります。

TVで見ていてもインパクトのあるジャンプ台だと思ったら、日本でも有名な建築家ザハ・ハディド氏のデザインでした。 せっかくなので中へ。

1964年と1976年に冬季オリンピックが開催されました

いつか冬に来たいなー(もちろんジャンプ観戦で!)

バス停へ戻る途中、教会がみえました。

チロルミュージアム サイトシーアバスはここの隣に止まります

再びサイトシーアバスに乗り、アンブラス城へ

もの凄い数のサンゴ。 一体いくら?

大きな建物がたくさんあって、1時間弱ではのんびり見ている暇もありません。 ジャンプ台で時間をかけすぎたと深く反省

中庭にはクジャクが数羽いました。(ヤモリのようなものも、、、)

インスブルック中央駅 宿泊は、中央駅のすぐ横にある『ibis』に3泊。 旧市街のホテルにしようか迷ったけど、スーツケースを持って乗り換えとか歩いて移動するのが嫌なのでここに決定。

毎日お世話になった中央駅の地下のスーパーとカフェ。

公園の中を横切って・・・

中は特に変わった様子もなく、階段の途中に各国選手のパネルが飾られていて船木さんのもありました。

17時となり閉館の時間なので、サイトシーアバスで戻ります。 明日はアルプスの山へGO!

壁画がお見事です。

雨は降っていませんが雲が低くたちこめています。6時24分

セルレス方面。 今日もハイキング用にと、これからおにぎりを作りました。

今日のニュースです。

 ロープウェイでトップオブチロルに行きます。9時35分 あいにく小雨が降っています。

ガスでほとんど見えません。10時01分

氷河の上?も雨で川のように水が流れています。

トップオブチロルに着きました。 10時11分

これから展望台へと階段を登ります。

途中階段の傍に咲いています。 ラヌンクルス・グラキアリス(キンポウゲ科)

 幸い雨は上がっていますが、風が強くて寒い。(下のEisgratの気温が6度でしたので体感温度は2~3度でしようか?) 途中、唯一イタリアから来たというご夫妻に出会いました。

 階段の傍に私の好きなアンドロサケ・アルピナが満開です。 真っ白は初めて出会い感激しました。

 こんな高山の岩の隙間に良く咲いています。 初めて出会ったのが、2007年のゴルナーグラードでした。

 帰りもアンドロサケ・アルピナの写真を。 天気が良ければ階段を降り、近くに行き撮ったのですが、ズームを最大にして。

こちらにも純白が。

花がボールのように一面に咲いています。

Eisgratで休憩です。10時33分

 展望台に到着です。10時20分 私達二人だけです。ここからの絶景を期待していたのですが残念です。

こちらの売店で帽子(雨対策)とチョコレート(非常食)を買いました。

 体が冷えたのでスープを注文しました。 家内はトマトスープ、私が団子スープ「シュペネック・クネーデル」いずれも4.3ユーロ、やはりビールが飲みたくなり追加です。350cc、2.8ユーロ このビールグラスの曲線が気に入り、欲しいなと思いました。 団子はモチモチとした触感が気に入り、その後2回食べました。家内は味が濃過ぎると言っています。

 道路を歩きますが、ガスで周りは良く見えません。振り返って12時07分

標識があり、ドレスドゥナーヒュッテまで45分とあります。12時09分

最初オレンジ色のボール?が見えたので歩いて行くと湖(Eissee)でした。12時19分

湖の傍のスキーリフト乗場Gamsgartenです。小休止12時30分

沢の合流地点の少し開けた場所に来ました。12時49分

 スキーリフト乗場Gamsgartenは平坦な場所で登山標識が見つかりません。 ムッターベルグの矢印の看板があったので、スキー場のゲレンデと思われる場所を下ります。12時44分 右岸の沢には雪渓が残っています。

対岸の景色

少し下がると、橋、登山標識が見えホットしました。12時53分

沢の右岸の標識。

ロープウェイと中間駅フェルナウが見えます。13時

最初右岸を下がったのですが、ヒュッテは左岸なので橋まで引返しました。。13時08分

ロープウェイがガスに浮かんでいます。

 登山標識があり、ムッターベルグゼーまで2時間とあります。次はこのルートが良いのなと思います。

 ドレスドゥナーヒュッテに到着です。13時15分(下りてきた方向) ヒュッテでおにぎりを取り出して食べ始めると、隣の家族連れが笑って見ていました。

山羊さんものんびりと。 フェルナウからはロープウェイで下がります。

 ムッターベルグに着きました。13時50分 家内がなかなか見当たらず、こちらが30分近く街ちました。聞くと私を探しに登山道を歩いて行っていたそうです。 帰りのバス:ムッターベルグ発 14時30分 ~ フルプメス着15時16分

ホテルで休憩後、街の散策に。 バス停近くのスーパーに行く途中、若い日本人女性二人と出会いました。お話を聞くと、私達のホテルの近くのアパート(自炊)で5泊するそうです。翌日シュリック2000を下山中、また出会いました。

 ホテルに帰る途中のスポーツ店でストック(34.95ユ-ロ)、サングラス(34.9ユーロ)を買いました。 ストックは2012年スイス旅行の時オーバーロートホルンで買ったのですが、長すぎてスーツケースに入らなくて失敗しました。(バーゲンとイケメンの片言関西語につられて買ってしまいました)

教会に行きます。(家内は昨日行ったので私一人で)17時46分

教会の裏側から来たようです。

 墓地よりエルファー方面。 どの墓地もお花がいっぱいです。エーデルワイスも咲いています。

教会の中。 18時

ベンチより

今日の夕食のメニューです。

上が前菜(ビュッフェ)、食べ過ぎました。 下がデザート

 メインデッシュ、上が私で下が家内の料理です。 私はレバーですが、あまり好きでないので残してしまいました。スプーンはジャガイモですが、これも食べきれず半分残してしまいました。 (朝食の時説明がありお肉とは解ったのですが、レバーとは思っていませんでした。) きついお酒も出ましたが名前を忘れました。 明日でフルプメスとはお別れですが、せめて明日は青空の下でハイキングをしたいと・・・。

 赤が予定のハイキングルートで、天気が良ければムッターベルグゼ-に行く予定でした。 この地図とコンパスは持っていたのですが一度も見ませんでした。やはり道に迷った時は見るべきだと反省です。

 バスでムッターベルグアルムへ プルプメス発 8時41分 ~ ムッターベルグアルム着 9時27分 途中のグラバー滝 9時22分

残念ながら上はガスもかかっています。9時46分

途中のフェルナウに到着 9時48分

ドレスドゥナーヒュッテの祠

 レストランで休憩後も雨が止まないので、私だけハイキング(Eisgart~Eissee~Fernau)をすることにしました。2時間後下のロープウェイ乗場で待合せです。  人が歩いている氷河の上のロープのコースを下がって行くと、アイスパビリオン?に着きました。登山コースと間違ってしまいました。 レストランまで引返してレストランを廻ると下山道路がありました。11時34分

パンフレット

オーストリアの文化・風俗・注意点

 オーストリア人はゲルマン系の人が主で、使用言語はドイツ語です。そのため、ドイツ人と同じ国民性であると考えられがちですが、両者の気質はかなり異なると言えます。例えば、ドイツ人は一般に物事を生真面目に、時には深刻に受け止める傾向が強いのに対し、オーストリア人は、ドイツ人に比べ楽天的であり、生活を楽しむ面があると言われています。

 水道水は飲料水として飲むことができます。

 オーストリア及び近隣国(ドイツ、ハンガリー、チェコ、スロバキア、スロベニア等中・東欧地域)では、ダニを介したウイルス性脳炎(症状は日本脳炎に似ている)に感染する恐れがあります。2001年6月にオーストリアのザルツブルグ近郊の農村地帯で、日本人旅行者がダニに刺され脳炎を発症しています。この脳炎は、治療法がないため一旦罹患すると麻痺等の後遺症が残ったり、場合によっては死亡するケースも見られます。汚染地区に長期間滞在する予定がある場合や、汚染地区の特に標高1,000m以下の山道や湿地帯、また、森や公園を歩く可能性のある旅行者は予防接種を受けることをおすすめします。

 予防接種はオーストリアの保険センター(Bezirksgesundheitsamter)で受けることができます。ワクチンは通常3回の接種が必要です。1回目の接種後2〜4週間後に2回目、1年目に3回目を接種します。3回の接種を受ければ3年間有効です。旅行者の場合には緊急ワクチンとして1〜2週間をあけて2回受ければ、90%の効果があります。

 ただし、この予防接種では防ぐことができない他の感染症もあるので、まず、ダニに刺されないように、次のような対策を取ることが大切です。

 ダニは木の低いところや草むらにいるので、特に春から秋にかけて森や公園を散策する時は、決められた散歩道や遊歩道を歩く。

 長袖、長ズボンが好ましい。また、帽子、スカーフを着用する。

 ダニ除けスプレーを利用する。

 子供を同伴する場合は、外出から戻った時はダニに刺されていないか、子供の全身を確認する。

 グロスグロックナー等においては、日本人を含め登山中に死亡事故が発生しています。本格的な登山を行う場合には、事前に地元ガイド等のアドバイスを受けるとともに、所要の手続き(アルペン協会や山岳事務所への登山日程の提出等)を行うことが必要です。