ギリシャってどんな国?

ギリシャ共和国(ギリシャきょうわこく)、通称ギリシャはヨーロッパの南東、バルカン半島最南端部に位置する国である。半島南部およびペロポネソス半島に加えエーゲ海を中心に存在する島嶼によって構成される。北は西からアルバニア、マケドニア共和国 マケドニア、ブルガリアと、東はトルコと国境を接している。本土の周囲は東にはエーゲ海、西はイオニア海、南は地中海に囲まれている。
ギリシャは西洋文明の発祥地であり、複数の文明の接点に位置する国としてヨーロッパ、アフリカ、アジアの歴史に大きな影響を与えた。
現在のギリシャは国際連合 国連、欧州連合 EUおよび北大西洋条約機構 NATOの加盟国である。2004年には首都のアテネでアテネオリンピック (2004年) オリンピックが開催された。

ギリシャの地図

ギリシャのブログ旅行記

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植物園は花ざかり|食べて歩いて遊んでスペイン!

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初めての海外一人旅でアテネ・イスタンブール・カイロへ 旅のQ&A ...

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世界一周旅物語(せかたび)- 私がトルコで食べたもの アーカイブ

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shukran@world: 樹齢3000年のオリーブ!?

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ギリシャ、トラベログ、トラベローグ、TRAVELOGはみんなの旅行情報の ...

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HOLIDAY ON THE EARTH - あつ~いドバイ&ギリシャの旅 《ドバイ》

アクセス数に応じてポイントが貯まる旅行記専門の無料ブログサービスです。旅行写真 のほか、口コミ情報、お勧めサイト集、掲示板など、ユーザー個人のコメントが満載です。

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予告編~ギリシャ・イタリアへの旅 - 奥様は海外添乗員

海外添乗員と留守を守る隊長と留守番隊の日々つれづれ日記。海外の生情報も満載!

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2007年5月 - 地球浪漫紀行世界紀行スタッフの旅のお話し

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およよな生活 - チュニジア旅行記 -

幾何学模様の単純な物から始まり、ギリシャ神話を題材にした躍動感あふれる絵画のよう な物まで、時代や発掘場所で分けられたたくさんの作品が並ぶ。わずか1平方センチ程度 のタイルを敷き詰めて、大広間を埋める作品を作り上げた時間と労力に感嘆する ...

グリークタウンは急激に発展中の巻 (ユキノヒノシマウマ)

またその近辺にはアメリカで一番多いといわれるギリシャ系人口が存在し、その中心 地グリークタウンとして栄えているのがこの区域でも ... 私の同僚にギリシャ系の人が いて、親父さんはレストランを幾つか持っているそう。そういえばシカゴはギリシャ系の ...

shoの旅行記~気の向くままに歩いて行こう~

2007.06 ボスニアヘルツェゴヴィナ(3) 2007.06 セルビア(3) 2007.06 ブルガリア(3) 2007.05 トルコ(17) 2007.05 レバノン(3) 2007.04 シリア(9) 2007.04 イスラエル(5) 2007.04 ヨルダン(7) 2007.04 エジプト(23) 2007.04 ギリシャ(3) ...

ユキノヒノシマウマ: レストラン関係 アーカイブ

そんな騒々しい喧騒の街に、なぜかムーディーな雰囲気のギリシャ風イタリアレストラン のフライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン ... と誰もが首を傾げたくなるようなローケーション に存在しているこの店だが、ギリシャから30年前にシカゴへ移住してきたという ...

情報満載!元ツアコンの海外旅行れぽーと トロントではCN ...

... 建国後の移民で一番多いのはイタリア人、続いて中国人、ユダヤ人、ポルトガル人・・ それぞれの人種がそれぞれの街を作っていて、中華街、ギリシャ人街、イタリア人街、 インド人街などなど ダウンタウンの人口の約半分はこれら移民で占められています ...

ギリシャの写真・旅行記

モリヴォスの宿のご主人が急に島を案内してあげるからと昼食後にバイクで出掛けることになった。どこに行くのか全く予想がつかなかったが、とにかく後席に乗ってまかせることにした。 が、これは想像もしていなかった長距離で大変なものだった。残念ながら今迄ほとんどギリシアの歴史を学ぶ機会のなかった私には、今の段階でご主人にあちらこちら連れて行って下さった歴史的建造物の内容を殆ど説明することが出来ない。が、レスヴォス島の概要、そして地理的なことは掴んだと思う。次回ここに来るチャンスがあればレンタカーで島中を自由に駆け巡りたい。 今の時代インターネットで直接ギリシャのホームページを読むことが出来る。分からなかったことが載っているかも知れない。それともギリシャ観光局に出かけるか宿主人に手紙を書くかだ。 その後ギリシャのホームページを検索しているうち大体のところ見つけました。各記事にアドレスを記してますので参考に見て下さい。

道中、休憩していた時に会った印象的な黒猫

ありました、ホームページが。 The Gogo Museum of Vatoussa http://www.lesvos.com/museums.html これによると「ヴァツゥッサの地方美術館」とでも言えましょうか。

 同上 The Gogo Museum of Vatoussa の玄関。ホームページには建物の美術性についても書かれています。  このページはレスヴォス全体の美術館について書かれ、私が後に「再びミティリニに」に記しているセオフィロス美術館が最初に載っています。

宿のご主人はとても有名な歴史記念塔だと説明するが。 見つけました。 Minaret in Skalahoriが記されているホームページ http://www.lesvos.com/forts.html Minaretは「(イスラム教寺院の)光塔」と英和辞典にはあります。

タイトル写真のフレスコ画が玄関頭上に描かれている記念的建物です。 (この建物の名前、ホームページのみはまだ見つけていません。)

同上建築物の拡大。壁面模様の美しさは芸術的。

ギリシアのお墓。日本とは全く雰囲気が異なっている。

記念的建造物。ビザンティン美術の素晴らしい作品がたくさん入っているとのことだが、訪れた日は日曜日だったので残念ながら中に入ることは出来なかった。 The Perivoli Monastery(ペリヴォリ修道院) http://www.lesvos.com/monasteries.htm 詳しくはホームページを見て下さいね。

建物の脇に何気なくこのような美術品が見え隠れする。

宿主人の旧知の友人が経営している店に寄り道。飲物をサービスして頂いた。 そして、ここにも何という偶然性が!!! http://www.lesvos.com/antissa.html このアドレスのホームページを開いて、ページ中ぐらい、右側に掲載されているこれと同じような写真、奥の方で数人の老人が集まって談話している店こそ、我々が立寄って飲物のサービスを受けた店なのだ!。この巨大なプラタナスは有名だった! 場所は The town of Antissa 。

レスヴォス島の西北に位置する海岸の景色。

宿のご主人も風景が好きだという漁村にも立ち寄る。 ここはは恐らく「アンティッサ」港だろう http://www.lesvos.com/antissa.html ホームページ一番上の写真と同じ場所

うねった荒野の中に小高い山が遠くに見え、その山頂にどうやら建物らしいものがポツンと見える。それは決まってギリシア正教会である。このような人里離れた場所でなくては修行は出来ないのだろうか。 この修道院は「Ypsilou Monastery」 http://www.lesvos.com/monasteries.htm だろうか。

ギリシア教会の入口。二人の黒い衣装を身にまとった僧侶がお務めをしていた。宿のご主人はこの分野の知識が豊富らしく、盛んに質問などして討論を交していた。図書室には沢山の蔵書が収容されていたが、これらは動物の皮に書かれているほどの古さだと聞かされた。 ホームページには撮影禁止と書かれているが、私たちは無許可で何ということを。

ギリシア教会を訪れ、今登って来た方向を見ると…

樹木が化石になっているのを保存している 「Lesvos Petrified Forest」公園です。 これは公園入口の案内板です。 これも現地の詳しいホームページを見つけました。 http://www.lesvos.com/petrifiedforest.html

このように原木のまま化石化しています。

とても大きいですね。保存状態が良くて驚きます。

公園全体の遠望。化石はこのあたりに何か気象の原因で集中したのでしょうか。

陽も段々と傾き辺りも暗くなって、もう出発点からは50kmぐらいは遠くに来ていた。 山を越えやっと海が現れ。この時に見たこの光景は一生忘れられないものになった。そして私の絵心をくすぐるのに時間はかからなかった。

久し振りのアダマスの地です☆ 到着が夕方(といっても16時ですが)なので、初日はあまり出歩かず・・・。

こういう雲の多い日は波も高めです(ギリシアの冬限定)。 小船の揺れ方がもう凄いの何の。 いつ『沈没船』と化すのかハラハラものです(笑)。

波はこの程度の高さを軽々とクリアします。 曇りの日の海辺は要注意です。

アダマスのちょっと離れから。 島の一番左が客船の止まる港です。 ↑ ミロス島の海路の玄関です。

こんなに雲に夕焼けが反射するってアリなの!?

5kmぐらい離れた場所から。 何でこんな離れにいるかと言うと・・・。 ↑ まだ秘密★

更にアダマス全景。 教会が映える映える☆

アダマスの北側。 冬はそれっぽく見えないけど、ビーチです。

おっ。 カリブの海賊に出てくるかのような難破船!

座礁してるの? それとも飾ってるの?

 あまり寝られなかった。夜遅くまで出発の準備をし、そして5時には起きるようにずっと時間を気にしながら。  6時10分前頃から今にバスがやって来ないかと、ベランダから身を乗り出して停留所を睨んでいた。  6時にはバスらしき姿は現れなかった。夜は明けてなくてまだあたりは薄暗い。  やはりホテルの主人の言った7時発の方が正しかったのか‥‥。  部屋に戻りベランダの椅子でウトウトし始めた時、右方から大きなエンジン音がやって来て、その物体はバス停の前でゆっくりと旋回した。  「バスだ!」 とっさに私は3階から階段を転がるように駆け下り走り寄った。暗い車内には運転手と前ににじり寄るように座っている数人の客の顔が見えた。  「このバスはミティリニに行きますか?」 「そうだ。」  「何時に出発しますか? 7時ですか?」 「いや、今だよ」、「今すぐに出発するよ」数人の乗客が口をそろえて言った。  「えッ」私は焦ってしまった。「待ってもらえますか、急いでホテルから荷物を取って来ますから。いますぐに!」  「いいよ、待っているから」  出発されたら大変!と、また夢中で3階まで駆け登り、荷物を引っ提げてドタバタと階段を走り転げてバスに乗り込んだ。恐らく2階で寝ているホテル管理人が私のただ事でない足音にビックリしているだろうな、と感じながら。

 バスはすぐに発車した。腕時計を見ると6時15分だった。いったい正しい発車時刻はどうなっているのだろう。とにかく乗れて良かった。このバスを逃すとタクシーでミティリニまで一万円以上かかる。  間もなく日が昇り初め、外が明るくなって周りの景色が楽しめるようになった。途中で南から来るバスの客を待合わせるための停車。前方はるか山頂にはポツンと修道院が見えている。後席に座っていたおばあさんがそちらに向かって大きな声でお祈りを始めた。乗客の皆も手を合わせ数分間お祈りをする。  ミティリニのバス営業所に着くと、そうだこの際だから正確な時刻を見て置こうと時刻表を探した。ちゃんとそこには時間が板に書き込まれていた。「シグリ──ミティリニ」ルートのシグリ発時刻は…え〜と。……6:15(月、木)と。  この私を虜にした村のホームページは     http://www.lesvos.com/sigri.html  夏のバカンス・シーズンにはバスは毎日走っていても、観光客が少ないこの時期になるとある日を境にガラッと時刻表が別のものに代わる。そういうことも旅を経験して分かることだ。

印象派画家の版画やデッサンをたくさん展示した「テリアード美術館」はよくこれだけの作品が集まったものだと思うほど見るべき作品が多かった。テリアードはこれら収集した作品の印象派画家とは直接的に交際があったようだ。これら2つの美術館は同じ敷地内に建てられている。 テリアード美術館については同上HP、第2段落の The Teriade Library and Museum of Modern Art を参照

 部屋に落ち着いて身支度をした後、午後からタクシーを利用してミティリニ郊外にある、ギリシアのルソーと呼ばれる素朴放浪画家セオフィロス・ハジミハイルの作品を展示した「セオフィロス美術館」と下記の「テリアード美術館」を訪れる。運転手は正確な所在地を知っていた。が到着した時間はあいにく昼休みで(日本では考えられないことだが)辺りを散策することにする。この美術館は当日が今年最後の開館(9/30)ということで滑り込みセーフの閲覧だった。 セオフィロス美術館HP http://www.lesvos.com/museums.html

 セオフィロス・ハジミハイル美術館のバス停付近は猫がとてもたくさん集まっていた。よっぽど住み心地が良いのだろうか。  こちらの猫はとても人懐っこい。足に甘えるように絡まれ困ってしまった。

再びミティリニに帰って来た。 聖Therapon教会を真正面に見る。 相変わらず美しい光景だ。

これらの美術館はミティリニ郊外に位置していたので、ホテルまで辺りの様子を見ながら歩いて帰ることにした。レスヴォスは島とは名ばかりで、立派などっしりとした大地のように思えた。どこの土地に於いてもそこに住んでる人たちはそれぞれに人生を組み立てそれぞれに楽しんでいるのだなぁと思った。当然のことではあるが。

美術館に到着した時は昼休み時間だったので、その周辺を散策したのだが、なかなかの高級住宅が集まっていた。大きな敷地にゆったりと生活している。高額所得者はこのような郊外に住むのだろう。自家用車はトヨタのハイレベルカーが見えた。

美術館の周りを散策していたら海に出た。ミティリニ港へ出入りの大型船が盛んに行き来している。

港には、色んな種類の魚がたくさん泳いでいた。

翌日はミティリニでスケッチ・市内観光や買物を楽しみ、翌々日朝に出港しようとするリムノス島方向行きフェリー船の送迎人たち。乗船客の中にはリムノス島を経由し、テッサロニキなどギリシャ本土北部に渡って行く人も多い。 (フェリー船甲板デッキより撮影)

リムノス島まで乗った大型フェリー。 船内にはレストランや娯楽施設もあり、ゆったりした時間の旅が出来る。

たっぷりとエーゲ色に染められながら。

翌日、バスとタクシーを乗り継いで再びやって来て港近くにあるレンタル・ルームを借りた。1階はカフェバーになっていたが客は時に見えるほどだった。借り部屋は3階。テラスの前にはあこがれてやって来た目的の海が広がっていた。

何とも言えません。

この村にも立派なカストロ(城壁)がありました。

 早朝4時半頃、ポンポンという音で目が覚めた。船のエンジン音である。  漁に行く船はこの時間に港を出る。オートバイに似た音の騒音があちこちで合奏をし始め出した。  だが2日目には慣れてくる。この音が身に付いて子守唄?のように聞こえて来るかも。

精悍な顔、俊敏な肢体。 自然を自由に謳歌している姿ですね。

 朝スケッチに出かけるのは大体10時頃。  1階のカフェバーでコーヒーとベーコンやマッシュルームの入ったオムレツを注文。  コーヒーはエスプレッソが飲みたかったのだがメニューにないので、グリーク・コーヒーを注文する。

速描きだが、割合に気に入っている。  しかしメインの満足するような絵がまだ描けていなかったので、もう一日滞在を延ばすことに決めて睡眠。

村の歴史あるギリシア教会。  スケッチしていると若者が近付いてきて「どこから来たの?」と声を掛けてくる。こちらの若い人はほどんど英語がうまく話せる。学校で義務教育にでもなっているのだろうか。まあ、大勢の外国人がいつもこの国を訪れていて、周りにその人たちと絶えず接触できる環境が備わっているから自ずと話せるようになって行くのだろうが。

泊っている部屋のテラスから身を乗り出して撮影。

 一階のカフェバーでゆっくり朝食していた時、店主から出発のバスのことで大変なことを聞いた。ミティリニ行きのバスは一日一回で、それも早朝7時に出発、しかもこの時期には月曜と木曜日にしか出ないというのだ。「エッ〜!」この日、出発しようと思っていた私は驚いてしまった。今日は水曜日だから明日が木曜日、いずれにしろ今日は出発出来なかったわけだ。明日は大変だが早起きしてバスに乗らねばならない。

快く撮らせて下さいました。

風車は一所に3基ぐらい集まっていた。今は何かのお店になっている。

夕方には釣りを楽しむ人が集まって来ます。

一仕事を終えた漁船が帰って来た。 夕方、明朝出発するバス停の確認に行った。町一番のタベルナ(レストラン)の真ん前だ。いつも夕方から夜にかけて地元の人で賑わっている。そこで食事をしている人達に訊ねる。  「ミティリニに行くバスはここから出るのですか?」  すると意外なことを聞く。その中で一番ボスらしい人が寄って来て  「バスは月曜と木曜の週2回だけ朝6時に出る」と私に言い含めるかのように自信気に言うのである。  カフェバーの主人は確か7時だと言っていたが。はたしてどちらが正しいのか、さあ困った。もちろんその場所には停留所の面影さえない。

 とりあえず朝5時には起き、6時出発の用意をして、やって来るバスの様子を見ることにした。バスの停まる位置は私の泊まっているホテルから左に2軒向こう。ベランダから顔を出すとその様子をすぐに確認出来る。

海の透明さには驚く。魚も沢山泳いでいる。

 島に降り立った時の第一印象はレスヴォス島のミティリニとは違ってこざっぱりとしたもので、ヒオス島に降りた時に感じたものと似ているなと思った。そのはず面積はレスボス島の約1/3以下といったところで島の規模が違う。  午後2時。港のまっ正面に目立つホテルが一軒。そういう所は避けて次の道路に面した所に建つホテルを狙うがそこにはホテルらしきものは見当たらない。右側にビーチが見えるのでそちらに向かうがやはりない。  側で遊んでいる子供に訊く。すると2階で洗濯物を取り込んでいる母親に尋ね、母親はレンタル・ルームでいいかと私に聞く。いいと答えると子供に連れて行くように指示をする。子供はちょっとはにかみながらも喜んで案内してくれる。ギリシア語が分かるかともいろいろ訊いてくる。ギリシアの子供はとても人懐っこい。

 リムノス島で降りる乗客は意外に少ない。多くは途中で立寄る島から乗り込み、次の最終寄港地カヴァラで本土に足を踏み入れる人がほとんどだ。船のデッキ上には島の様子を眺める沢山の乗客たちの顔が見える。

 今日はギリシア語で Kyriaki 日曜日だ。  日曜日のお店は観光客目当てのカフェ・バーとタベルナ(食堂)以外の店は全て見事に閉まっている。私はこの国のギリシア・サラダが大好きだが、その材料をやっと開いてるスーパー・マーケットで仕入れ、スブラギ(串に刺した肉)を買って食事に添えた。

 昨日宿探しを手伝ってくれた島の子供たち。  ここはビーチがあって海水浴客用のレンタル・ルームも多いのだろう。子供が最初に連れて行ってくれた家では都合がつかず、そこで紹介された第2軒目がOKしてくれた。調子の良いお母さんが部屋を準備してくれた。

カストロ(城壁)を挟んで港とは反対の北側に広がる海岸線。こちらには新しい町作りがされ公園も広がっている。遠くの方にはキャンプ場なども見える。  昨日は浜辺からカストロを見上げる絵を描いたが、今日は午後から高いカストロに登り、頂上から見て下に広がる海の風景を描く。

カストロに登る途中で出会った鹿たち。 こういうところで鹿に出くわせて目を疑ったが、この構内に鹿が住んでるのは有名らしい。

 それでも頂上付近に直径1.5mぐらいの丸い見晴し台スペースを作ってくれていたので、そこに椅子をすえ、風が意外に強いので帽子が飛ばされないよう画用紙がめくれないよう(それでも吹く風の力で2度も画用紙が破けてしまった)注意しながら、そのうちに危険なこともすっかり忘れてスケッチに没頭していた。

カストロから北側外洋を眺める。 リムノス島も他島と同じように歴史は古く、紀元前の叙事詩人ホメロスの作品にすでに表れていて、その後にも主権争いの舞台にもなった。が、私の興味はそちらには向かなく、遺跡巡りをすることもなかった。が今回は足を踏み入れ様子を見られたことで十分としよう。

公園で遊ぶ子供たち。 日本では子供たちがこうして公園で遊ぶのを見るのは珍しくなったが、ギリシャでは家族でやってきて、子供は自由に木に登ったりして楽しんでいる。誠にうらやましい。

北側から見たカストロ。ここには古い昔からのギリシャ教会が残っていた。 砂浜はずっと下の方に延びていて、夏のあいだ海水浴客で賑わうだろう。そして道路を挟んでこれらの客に対処するホテルやレストランが軒を並べている。

 大胆な落書き。こちらではこうしたなぐり書きの落書きが多いが、絵的にとても惹かれる。佐伯祐三等の作品にも出てくるように。

街角のお店。 昔からの馴染みの店のようだ。 街は老人と子供の姿が多かった。若者は本土に出稼ぎに出かけているのだろうか。日本の過疎問題と同じような問題を抱えているようだ。 ギリシャでは国民の半数近くがアテネ付近に集まっていると聞いている。

 こちらの島々では交通手段としての公共バスは決められた道を日に数本しか走っていない。そのため移動手段は必然的にオートバイか自家用車となる。  あちこちに車が停まっているのを見かけるが、カラーは原色に近いものが多く、まわりの景色とも調和している。

カストロの麓にはギリシャらしき個性的な家並が見られる。壁はどこも真っ白だ。

これほど釣りに適した土地はありませんね。 楽しんでいる姿をあちこちで見かけます。 誰もが最も手軽に楽しめます。

 登る途中、ここはこんなに立派なカストロがあるのにどうして観光客を引っ張らないだろう、と疑問だったが登ってみてその事情が分かった。カストロの頂上があまりに高くそびえているため登るのに恐怖を覚えるのである。女性や子供、ましてご老人が登るのはとんでもない。私も蟹の横歩きのように壁を押さえて歩くのがやっとであった。

北部のずっと奥の方には施設がそろったキャンプ場らしき(だと思っていたが、高級リゾートホテルかも知れない)も見える。

 深い海底から積み上げられた石の白さが、水が透明なので上から透けて見えている。  リムノス島出航予定は12:45だ。宿をゆっくりと片付け、港付近のカフェバーで昼食をとってポートに着いたのは12時半。だが乗客らしき人影は全くなし。不安になってやってきた軽自動車の窓に声をかける。   「ロードス島行きの船はここから出るのですよね」。「そうですよ」答えてくれたのは野菜をいっぱい積んで渡航する地元のご夫婦。

 それでも定刻近くになると乗客らしい顔がボツリボツリと現れ始めた。それからも首を長くしてフェリーの到着を待つが、なかなか船はやって来ない。  やっと待ちに待ったフェリーが姿を見せたのは何と定刻30分過ぎ。それからも延々と貨物や乗用車の積出・積込作業が終わるまでずっと続く。無理もない、全島の生活用品の輸送を(ロードス島行きは週に一度月曜のみ)船にすべて頼っているのだから。

広大なエーゲ海の真っただ中、 南に向け突き進む。 リムノス島のHPはこちら http://www.thegreektravel.com/limnos/

 最初はこんな危ないところには誰も来ないだろうと思っていたが、たまに数組の男性が後ろを通り過ぎて「特等席でいいですね」等と声を掛けてくれる。写真を撮ってあげた2人組は訊いてみるとマルタ出身で、明日には飛行機でアテネに飛び帰国しなくてばならないとのこと。短いヴァカンスでここに来たと言っていた。

 この島の玄関港とはカストロを挟んで反対側にまた美しい蒼い海が広がっている。そこで宿に帰る前にこのビーチを探索がてらに歩いてみた。とても洗練されたカフェバー、レストラン、ホテルがずっと軒を並べている。お役所関係もここに集まっているようだ。情報誌「地球の歩き方」に載っているホテルもここにあった。

この道はカストロ頂上まで続いています。 道端の崩れ方にもギリシャらしさが表れてます。

海の青色は輝き、赤い屋根とのコントラストは美しい。 東方向、数キロメートルにはトルコの山々の稜線がシルエットになって浮かんでいる。

お世話になった宿。 バス停に降り立った際、客引きをしていた日本人好きの小父さんに声を掛けられる。若い頃、商船に乗って日本のあちこちに行ったと懐かしそうに話してくれた。私がスケッチをしながら旅をしていることを知るとオートバイ後席に私を乗せ、商売そっちのけで島の美しいところをあちこち廻ってくれた。自宅の一階を宿に設計しているので手頃な価格。写真は玄関。電話番号も書かれている。 住所は MACHI STUDIOS FOR RENT    (MR. IOANNIS SIDERIDIS) MOLIVOS LESVOS ISLAND GREECE

家は小高い山の斜面にぴったり寄り添うように建っている。 至る所にスケッチ画材が見つかる。

山頂のカストロによじ登り、町の漁港方面を眺める。 漁港の周辺にはレストランやお土産やさんが集まっていて、夕方から夜にかけて観光客で賑わう。

城壁から降りて来る途中から見える風景。 思わず足を止めてしまった。

夜になると観光客は海辺に近いレストランに駆け込む。 町の光は静かに輝く。

昼間の漁港。宿は向こうに見える小高い山の中腹にある。城壁は一番上に。

港周りのベンチはお猫様に占領されている。 ギリシアの猫は人間様など屁とも思っていない。

夜の海と月。そして静寂。

昼間の海の透明感。澄み切った水色は半端じゃない。

カストロ(城壁)から漁港とは反対側を眺める。正面には手に取るようにトルコが見える。

この場所で描いていた風景画スケッチを背後で興味を持って見ていた紳士がどうしても欲しいというので売ることに。こちらでは観光客が自宅に飾るための絵を気軽に交渉して買うようだ。日本とは芸術に対する感覚がちょっと違うなと感じた。絵のプロとアマを区別するこだわりはこちらでは全くないようだ。 モリヴォス(Molyvos)のホームページは http://www.lesvos.com/molyvos.html

漁港のまわりにはレストランや土産店など、観光客の集まる店が多い。

ここは漁港、漁師さんたちの働く姿が見られる。 側を通りかかると気軽に冗談口が掛かって来る。

 山頂の城壁に囲まれた広場。シーズンには催し物が行なわれるのだろう。城壁の中に入るのにいくらか入場料を支払った。  (こちらでは古い遺産を残す保管料として、大体のところ、どの遺跡でも入場料を支払う場合が多い。)

結構走ってピルゴスに到着。 まずは村のはずれにあるサントワイン。 ここは景色がすばらしい、以前来たときにあった、いい感じのパラソルがなくなってちょっと残念。

ここのおみやげ物は充実してます、価格もわりと安いです。

試飲をしてる人が多いです、さすがに運転するので避けます。

ちょっと改装したようです。

ワイナリーからバギーで3分ピルゴスの村の中心に到着。

白い道を登ってゆきます。

真っ白のトンネルがこの村には何箇所かあります。

ちょっと古ぼけた感じが悪くないです。

まん中くらいまできました。

二個でちょっと鐘の大きさが違ってるようです。

ロバのおじさん横を通りさらに上に

頂上にある教会、 ちょっと迷路みたいになってますが上に登れるようです。上り口を探します。

サントリーニを一望できます。

教会を横から。

教会の上に来ました。 いい景色です。

ちょっと横長な感じの屋根さん。

この場所は高さも結構あって眺めがほんといいです。

おじさん暇そうでちょっとさみしそうでした。

降りてきました。

フィラ付近から走ること約30分やっとペリッサの街です。 ビーチはまだまだ人もまばらです

ちょっとまだ、海水浴には早いです。

でも、日光浴ならというとこ。

波打ち際まで来てみました。

山の中腹に教会が見えます。

昼食を食べ、ペリッサあとにします。 いい感じの家を発見。

Emborio(エンボリオ)の街に立ち寄ってみました。 中心の教会

小学校かな。

一般民家ですが、洗濯物がかわいらしいです。 失礼して撮らせてもらいしました。

カラフル。

どんな街でも木まで白く塗ってます。 なんか意味があるのかな

誰もいません。

レッドビーチ方面に走ります。

ピルゴスの村が見えます。

レッドビーチの駐車場にある教会。

海水は結構綺麗です。

レッドビーチまで徒歩5分

エーゲ海色です。

レッドビーチ到着。 鉄分のせいで赤いらしいです。赤と青というのもいいですね。

結構岩場の感じです

下まで行くのはそこそこ大変そう。

こちらのタベルナ、 4年前に某放送局で豊川悦司さんがサントリーニを旅する番組で紹介されました。

つづく

ギリシャの文化・風俗・注意点

 地方へ行くと、今でもギリシャの古い風俗や習慣を守っているところが多くあります。特にギリシャ正教に対する信仰は敬虔であり、宗教はギリシャ人の日常生活にとって極めて重要なものとなっています。修道院見学の際、女性はスカート着用が条件で、短パン着用の男性は入場を拒否されます。

 アテネ周辺の衛生状態は概ね良好であり、医療機関も一定のレベルにありますが、大気汚染がひどく空気も乾燥していることから、呼吸器系の異常を発症しやすく、また、松、杉等の花粉症や空気中の塵埃によるアレルギー症の発症の例もあります。