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ハニアってどんなところ?

ハニアは、クレタ島の古都。旧市街は城壁に囲まれている。

ハニアの地図

ハニアの写真・旅行記

ハニアも2泊ほどしました クレタの首都、イラクリオンよりものどかで、古い町並みも残る心地のよい街でした 詳細はブログにて http://shinshu.fm/MHz/14.16/a12606/?p=50

かわいい建物、そしてこの時期ならではのピンクの花がすてきです

ベネチアンポート沿いの建物 イタリアに行ったことがないのですが、こんな感じなのかなとか思いました

オールドタウン 細い小径が縦横無尽に広がっています オールドタウン、大好きです

不思議な配色ですが、ここにあるとなじんでしまいます

ホテルの朝食は中庭で 朝から盛りだくさんです

ホテルの朝食。 ロドスのベストウェスタン系ホテルには ちょっと及ばないけど、普段ほとんど 朝食なしのホテルに泊まる我々には 充分な品揃えでした。 ここでもフェタチーズとヨーグルトが 毎朝のお楽しみ。

一口サイズのパンがいくつかありました。 ギリシャでよく食べられている、 フェタチーズやホウレンソウの入った パイとか、クリームの入ったパン (とかパイ)が一口サイズであるので いろいろ試してみたかった人には嬉しいかも。

きょうもまたオールドポートを眺めながら バスターミナルに向かいます。 冬でもこんなに暖かくてお天気がいいのなら 外歩きも気持ちよっくって楽しいだろうな。 雪がないだけで、とっても快適だもんな~。

このバスでハニアまで行きます♪ フェリーも運航しているMINOAN LINESの バスです。 きれいだし快適なのですが、縦揺れがあり それが命取りになることも。。。 このときは、知る由もないのですが☆

バスターミナルの建物に、こんなふうに 乗り場の案内が立て掛けられています。 東西に長いクレタ島の北側の海岸に 3つの都市が並んでます。 東から西に向かって イラクリオン→レシムノ→ハニアと並んでます。 バスはイラクリオンからレシムノを経由して ハニアまで行くので、乗り場が一緒なのです。 まあ、同じバスってことよね。

行きも帰りも得意の最前列! 私は運転手さんの真後ろでーす♪ チケットにはシートナンバーもないので 空いていたら好きな所に座れます。 海沿いを走るので、右側に座った方が 景色がきれいに見えますよ。 私は左側に座っちゃったのでちょっと 残念。 でも、途中で寝ちゃったから一緒か~☆

バスは高速道路(だと思う)を 飛ばします。 ボヨンボヨン縦揺れするのですが 行きの運転手さんの運転は、今思えば 全然マシでした!

左手(島の中心側)には山が見えます。 標高の高いところには雪が積もっていて さすがに真冬なんだな、と実感。 以前、ギリシャも冬は雪が降る、と聞いていて 今回もそこそこ寒いんだろうな、と思って 来たのに、実際には全然寒くないじゃん!と 憤慨していたのですが、やはり降る所では 降っているのね、雪。

イラクリオンからハニアまでは約3時間。 途中、レシムノのバスターミナルで一度 停まるのですが、レシムノの町は小さく バスターミナルも「これ?」と思うほど 小さなものでした。 ハニアはどうだろう?と思っていたのですが 町に近づくにつれて車も多くなり、 レシムノよりは大きな町に違いない! という感じです。 実際、バスターミナルの大きさは イラクリオンの私たちが頻繁に使っていた バスターミナルよりも大きいと思います。 ただ、とても古い印象があって、 町も雑多な雰囲気がとても強く、 イラクリオンとは毛色の違う町なんだな、 ということがひしひしと伝わってきました。

今回の旅行ではあまりコインを入れて 動く子供の乗り物を見掛けませんでした。 海外であれを見付けて写真に収めるのを 楽しみにしている私には、ちょっと 物足りない結果になりました。 これはハニアのバスターミナルにあった がちゃがちゃ(って言うよね??)。 古ぼけ~た感じが、なかなかGOOD♪

バスターミナルでバスを降り、構内を 歩いて横切るのですが、そこでふと 「んっ?」と二度見してしまったバスが、 これ。

か、空手道!! これって、日本で古くなったバスを 払い下げたわけじゃないよね? だって、ギリシャ語でも何か書いてあるもんね。 「SHITO RYU KARATE」ってもしかして 「糸東(しとう)流空手」のことかしら? そういえば、K1で活躍していた空手家の ニコラス・ペタスもあのミコノスの出身だし ギリシャでも空手って浸透してるのかな。 かなり年季の入ったバスだけど、未来の 空手家を乗せて走ってるのかな~。 うん。 ボロいのはいいけど、まずちょっと洗車しよ! 洗えばだいぶ、よくなると思うよ。

バスターミナルからベネチアン・ポートに 向かう途中の町並みは、雑多で人が多く アジアのような雰囲気がありました。 建物も古く密着して建ち並んでいるものが 多く、洗練された街並とは言えませんが 地元の人で賑わう古い町並みに、なぜか ほっとさせられます。 ただ、ちょっとだけアジア人には 居心地がよくないかも、という雰囲気も。 特に何かされたとか、言われたとかでは ないのですが、なんとなく、そんな空気を 感じました。 大きくて立派な教会を見つけました。 クリスマスが近いからか、国旗で飾られています。 ギリシャの国旗は海や真夏によく似合うけど こういう歴史ある建物に飾り付けると、 またちょっと違うイメージですね。 ちょっと曇ってきちゃったので、雨が 降らないことを祈ります。

もちろんこの教会でもお約束の ろうそくの献上。 一本は私のために、もう一本は 私以外の人のために。 ギリシャの教会のろうそくは 「一本いくら」と価格表示されていません。 自分の気持ちでお金を入れるのですが 以前フランスで同じようにろうそくを 買おうと思ったら、一本2ユーロとか 書いてあって、びっくり仰天してしまいました。 貧乏旅行の真っ最中だったので、二本どころか 一本だって厳しかったです。。

【ハニア】 ハニアは、ベネチア時代の面影を色濃く残す 美しい町です。 イラクリオンに次ぐクレタ島で第2の都市で 1971年にイラクリオンに移るまでは、 クレタ島の行政の中心でした。 一番の見どころは、古い町並みを残す ベネチアン・ポート。 クレタ島にはベネチア時代の町並みを残す ところがいくつもあるが、ハニアほどそれを 守り受け継いでいるところは他にない、と 言われている。 ベネチアン・ポートの風景は、まるで中世を 舞台にした映画のセットを見ているような 錯覚さえ覚える、と讃えられる。

シンプルなステンドグラス。 淡泊、あっさり、質素、地味、、、 表現する言葉はいくつもあるけど なんていうか「ギリシャっぽい」 という感じ。 もしも外が晴れていて、陽の光がもっと 強く当たっていたら、きっと違う印象。

ギリシャ正教の教会は、イコンで飾られています。 基本的に聖像は置かれることはありません。 イコンが苦手、という人は正教会の内部が ちょっと怖いかもしれません。 友人はイコンが苦手のようで、小さくて 狭くて、イコンがぐっと迫って来るような 雰囲気の教会は「怖い!」と言ってました。 そこそこ広いと、そういう雰囲気は 弱まりますがたしかにちょっと怖いかもです。

ところで「正教会」ですが、ご存知のとおり キリスト教にはいろいろな宗派があります。 カソリックとかプロテスタントとか。 私はクリスチャンではないので詳しいわけでは ないのですが、旅行をしていていろいろな 教会を見ていると、その特色の違いに 歴史の深さを感じます。 正教会はもちろんキリスト教の教派のひとつで 「東方教会」「東方正教会」などと呼ばれています。 いくつもの例外はあるものの、 国ごとに「国名+正教会」の名を冠する組織を 各地に形成するのが基本となっているそうです。 ロシア正教会・ルーマニア正教会・ ギリシャ正教会・ブルガリア正教会など他にも 多数あり、これらは組織名であって、 教派名ではないそうです。 つまり、これら各国ごとの正教会が異なる 教義を信奉している訳ではなく、同じ信仰を 有しているということです。 突き詰めようと思うととても難しく、また 神聖なものだと思うので、素人がこれ以上 語るのは遠慮しようと思います。

ただ、付け加えるとすれば ここクレタ島だけは、ギリシャ正教の 中でも管轄が違うとのこと。 「ギリシャ正教会」とは、クレタ島を除く ギリシャ共和国内の正教信徒を管轄する 独立正教会の名前です。 「コンスタンティノープル総主教」ではなく 「アテネ大主教」が管掌している。 一方、クレタ島は、コンスタンティノープル 総主教庁のクレタ島大主教区となるとのこと。 なかなかむつかしい!! こういうの詳しい人に、マンツーマンで 教えてもらいたいな~☆ そうそう、アテネではあまり見かけない ギリシャ正教の神父さん。 以前、テッサロニキでたくさん 見掛けたのですが、あの独特の服装に、 強い日差しを避けるためのサングラス、 足元はスニーカー、と他の国の神父さんと 比べて、とても普通の人っぽい印象を受けました。 また、ギリシャ正教の神父さんは妻帯も 認められているということで、 そういう点からも、より「普通の人」っぽい 雰囲気があるのかも知れませんね。

観光の前にまずはランチを。 旧市街をぐる~っと見て回ったのですが レストランの当たりはずれもわからないし ファーストフードでいっか、ということに。 今日はEverestにしてみました。 Everestもあちこちにあって便利な ファーストフードのひとつです。 ショーケースの中からパニーニの中身を 選びます。 お好きなものを組み合わせて注文してもOK。 目の前でこんがり焼いてくれます。 今日はチキンとコーンとオリーブにしました。

友人はたっぷりサラダにしました。 かなり大きな容器にどっさりなので 充分お腹いっぱいになる量です! こちらもサラダの中身を選べます。 トッピングだけじゃなく、メインの お野菜(葉っぱものから)選べます。 ドレッシングも選べます。 なので、選んだものによってお値段は まちまち。 ギリシャはサラダがおいしいので 旅行中、野菜不足を感じたら手軽においしい サラダを食べられます。 以前、ひとりで旅行していた時、Goody's というファーストフードチェーンでよく サラダバーを食べていたのですが、 サラダバーとはいえおかわりはNG。 最初それを知らなくて、ほんのちょっぴり 器に盛って、食べ終わったのでもう一度 取りに行くと、店員さんに「だめよ」と 止められてしまった~。 明らかに旅行者だし、外人だし、 事情を話すと「今回はいいわよ」ともう一度 取らせてくれたのですが、それ以降は モリモリに盛ってから席に着くようにしてました!

さて、今回の旅行記はちょっと 『ギリシャ神話』に凝ってみています。 今回訪れた場所とは縁はないのですが 子供のころからとても好きだった、 というか印象に残っている神話が あるので、それを紹介したいと思います。 【オルフェウスの竪琴**その1**】 太陽神アポロンの息子のオルフェウスは、 見事な琴を持ち、ギリシア一の琴の 名手でした。 オルフェウスは竪琴を奏でると、草木まで うっとりと聞き惚れるほどの音楽の名人で エウリディケという美しい妻がいました。 ところがその愛する妻が、ある日 毒蛇に噛まれ死んでしまいます。 最愛の妻を亡くした悲しみのあまり、 毎日悲しげな曲ばかりを奏でるようになりました。

今回の旅行中に撮ってもらった写真の 中でも、お気に入りの一枚♪ ここも、冬は全然観光客がいません。 夏になったら本当に観光客が 来るのかな?想像できない! ってくらい、静かな冬の昼下がり。

ベネチアン・ポートを囲むように たくさんのカフェやレストランが あるのですが、開いているのは 半分くらいでしょうか。 開いているお店にも、お客さんが 座っているのは本当に稀!

それにしてもこの風景! 本当に一目見た瞬間 「映画のセット?」って思っちゃいました。 レストランの席もガラ空きで だぁ~れも座っちゃいないから、余計に 「あれ?やっぱセットなんじゃ?」って 気持ちにさせてくれちゃいます。

このスバラシイ風景を ひとり(ふたり)占め~! 冬のギリシャは絵になる風景を誰にも 邪魔されることなく思う存分満喫できちゃいます☆ ふふん。

古いモスクが朽ちていました。 一応レストラン?観光案内所? みたいな名残があるのですが、 どちらにしてももうすっかり荒廃して 夏になったら復活する、って雰囲気には 見えませんでした。

なんとなくこの風景も マルタを思い出します。 マルタの本島ではなく、ゴゾ島の港で こんな風景を見たような記憶が。。。 気のせいか。

このあたり、夏には観光客で 賑わうんでしょうね。 冬でもこんなに奇麗な海だもの 夏には眩しくって見てられないだろうな~。 今は地元の人しかいない港だけど 決して「働き者!」って印象ではない ギリシャ人だから、冬は冬でその換算とした 雰囲気を、楽しんでいるのかもしれませんね。

常日頃より 「東京の海は汚い!横浜の海は黒い!!」 と口を酸っぱくしている友人は この透明度を激写したくて頑張っております。 そうか~。 都会の海はきれいじゃないのか~。

新しい建物じゃないけど いろあいが可愛らしい建物。 この港の雰囲気にぴったし。

せっかくお天気もいいし 夕陽を見てからイラクリオンに 戻りたいけど、まだまだお日様は あんなに高い。。。

じゃあ、ちょっと散策しましょうか。 でも、あの堤防の端っこまで行くのは ちょっと遠そう。 こないだのオールドハーバーで ちょっと学んだ。

ベネチアン・ポートのはずれから マリーナの方に向かって行くと ますます地元色が濃くなって のどか~な雰囲気。 こんなふうに釣りをしているおじさんとか 中学生っぽいカップル(古い?)とか 見掛けました。

こんな船も何隻か浮かんでました。 いいな~。 いつかこんな船でエーゲ海を自由に 漂ってみたいわ~。

ここもカフェ。 開いてるけど、誰もいない。。 2階のバルコニーにツリーが 用意されていました。 クリスマスにはきれいに飾るのでしょうか。 ほんと、ここにいるともうすぐ クリスマスってことを忘れがち。

【オルフェウスの竪琴**その2**】 しかしそんな日々に耐えかねて、 オルフェウスは死んでしまった妻を 取り戻すため、冥王ハデスに 会いに冥界へと向かいました。 冥界の入り口の三途の川の渡し守カロンは 生きた人間のオルフェウスを冥界へ 渡す事を拒みます。 しかし、オルフェウスの妻を想う気持ちと その琴に現れる音色に胸を打たれ、 川を渡しました。 彼の行く手を阻む使者達も地獄の 番犬ケルベロスも、彼の琴の音に魅了され おとなしくなります。 やがてオルフェウスは冥王ハデスの元へ 辿り着き、妻を生き返らせてくれるように 頼み込みました。 しかしハデスは『冥界の掟を破る事はできぬ』 と断りますが、妻ペルセポネはハデスを説得します。 オルフェウスの悲しい琴の音に涙を流す ペルセポネに説得され、ハデスはようやく 願いを聞き入れます。 そして、ハデスは 『地上に出るまでは決してうしろを 振り返ってはいけない』という条件を出しました。 オルフェウスはその約束を守ると誓い、 愛する妻エウリディケと再開することが できたのでした。

蜂の巣もようの建物。 倉庫でしょうか。 同じ模様の建物が、2~3棟並んで 建っていました。  壁の模様が、可愛い可愛い。

おじさま、船のお手入れ中。 「乗ってかない?」なんて言われたら ついつい「乗る~」と答えてしまいそう。 でも、おじさま黙々とお手入れ中。

なんかちょっと函館っぽい♪

お土産物屋さんもほとんど開いてないし でもまだ夕暮れまでは時間もあるし、 どうしよっか? そうだ! バスに乗ってた時、カルフールの看板 見掛けたよね☆ 探そう!!

バスターミナルの方に戻ってみると 探すまでもなくカルフール発見。 あっさりすぎる。。 でも、これでかなり時間がつぶせます♪

紙パックのジュースコーナー。 ずらーーっと並ぶ、紙パックジュース。 あ、ここにもチェリー味のジュースが。 とっても安いし、おいしそうなんだけど 今はいらない。 冷えてないしね。 ちなみに、私が海外(欧州)で好んで買う 紙パックジュースは、ミックスフルーツか もものジュース♪

液体洗剤コーナー。 ずらーーっと並ぶ、液体洗剤。 手前はお洗濯用、奥にあるのはお掃除用。 長期の海外旅行中、たま~にですが ランドリーサービスを利用することが あります。 そんなとき、かなり懐かしい感じの 洗剤の香りに出会うのですが、ホテルの タオルや枕カバーからその香りがすると かなりポイント高いです。 ダウニーとかそんな素敵な香りじゃなく 子供の頃、こういう洗剤のにおいだったよね? って感じの、懐かしい~香りなんです。 ずっと探しているのですが、 まだ見付けることができません。。

コーヒーミルクコーナー。 ずらーーっと並ぶ、コーヒーミルク。 寝る前にだってコーヒーが飲みたい私は 旅行中、インスタントコーヒーを買って 部屋で飲むことが多いのですが、ミルクも 入れたいので、こういうものも買ってみます。 何泊かするときは牛乳を買うのですが 部屋に冷蔵庫がなかったり、宿泊日数が 短くて牛乳を残してしまいそうなときは 使いきりのコーヒーミルクを使います。 パッケージも可愛いです。

右はシリアルコーナー。 ずらーーっと並ぶ、シリアル。 ケロッグから出ているお気に入りの シリアルがあったら、荷物になっても いいから買って帰ろう、と思っていたのに ここでは出会えず。 というか、旅の最後までついに出会えず。 ずらっと並ぶパスタコーナーと、 ずらっと並ぶオリーブオイルコーナーの 写真を撮ってこれなかったのが残念。 警備員さんがビシビシ歩いているので 注意されたらイヤだから諦めました。

せっかくなので、冷えたジュースコーナーで 何か買いましょ。 ということで、私が選んだのは もも100%ネクター。 ココナッツとフルーツ(忘れた!)の 微妙な感じのジュースをチョイスした友人には 「守りに入ってる!」と責められたけど もものジュースが好きなんだもーん。 案の定、とってもとっても美味しかった。 でも、友人のココナッツ混じりのジュースも 「あれっ!?普通に美味しいじゃん!」と 言ったことを覚えてます。

【オルフェウスの竪琴**その3**】 2人は手を取り合いながら冥界の道を 戻っていき、やがて地上への光がほのかに 見えてきました。 オルフェウスはその嬉しさのあまり、 ハデスとの約束を忘れ、妻の方を 振り返ってしまいました。 するとその瞬間、妻エウリディケは 再び冥界への暗闇へと吸い込まれていって しまったのです。 オルフェウスは再びハデスの元へと 戻ろうとしましたが、結局それは叶いませんでした。 その深い悲しみのあまり、オルフェウスは 川に身を投げて死んでしまいました。 全能神ゼウスは、オルフェウスの死を哀れみ 彼の竪琴を拾い、天に上げ星座にしました。 また、死んだオルフェウスは冥界で愛する 妻と再開し、幸せに暮らしたといいます。 「こと座」は、オルフェウスの持っていた 琴を表しているそうです。

来たときとは違う道を通って ベネチアン・ポートに戻ります。 こっちにはたくさん小さなホテルとか お土産物屋さんがあります。 でも、お土産物屋さんはほとんど 閉まってます。 ホテルもきっと閉まってるのでしょう。 でも、どの建物も可愛くていい雰囲気。

クレタ島に来ることを決めた時、 ハニアかイラクリオンどちらに滞在するか、 といろいろ調べていた時に、ハニアには 客引きがいてレンタルルームとか、 小さなプチホテルが多いので泊まるのに 困らない。 でもイラクリオンにはレンタルルームは ほとんどないと思うし、ホテルもたとえ 古くてもそこそこの規模のものが多い、 と書いていたけど、ほんとに その通りだと思いました。

この公園で一休み。 買ってきたジュースを飲みながら しばしのんびり。 地元のおばちゃまたちも憩ってます。

窓の格子とかベランダの手すりが可愛い。 壁の色のピンクも。

夕暮れ時が近付いて、ますます美しさが 際立ってきたように見えました。 この時間になっても、相変わらずポート付近は 貸し切り状態です。

あれ?? でも、ポートに来ちゃったら 海に沈む夕日は建物の陰になっちゃって 見えないのか~。。

なんの建物かわからなかったけど ギリシャっぽい雰囲気ムンムンでした。 この碇、写真で見るよりずっと大きくて 迫力ありました!

ここも、壁の色といいドアの色といい そして、バルコニーの手すりといい とても可愛らしい雰囲気。 でも、、、 ちょっとイスの数が多すぎやしませんかね。。

うーん。 きれいな空なので、夕陽が見える場所に 移動したら、きれいな夕焼けが見えそうだけど でも、なんとなくこの絵になるポートを 離れがたい。

んもぉ~。 こんなステキな場所でおいしいワインなんて 飲めたら、さぞやいい気分なんでしょうね~。 って、椅子が用意されてませんけど。 だって、ひとっこ一人、歩いてませんもの。

このむかしっぽい看板を掲げたレストランは 冬期休業なのか、もうやっていないのか。 それとも、もしかしたら今から改装して 開店するのかも。 私もギリシャで小さなカフェとかやりたいな~。

階段の手すりとか窓の雰囲気が好きで いろいろアングルを変えてカメラを 構えていたら、たまたま通りかかった 地元の中学生くらいの男の子たち数名が 「何を撮ってるんだ?」 「何かあるのか?」 「何が珍しいんだ?」 って感じで一緒に階段の上を覗いてました。 ごめんね。 何にもないんだよ。 日本人のおねえちゃん、ちょっとこういう 雰囲気に弱いだけなのよ~。

可愛らしい雰囲気のお店。 でも、閉まっていたので何のお店か わかりません。 お土産物屋さんか、小さなレストランかな?

この街並には、こういう街燈が とてもよく似合います。 小さな電球。 きっと灯りも小さいんだろうな。 でも、そういう方がここには似合うと思う。 いつかもしも、またこの島に来るチャンスに 恵まれたら、今度はハニアに泊まりたい。 夜のベネチアン・ポートとか、その付近とか 歩いてみたい。

狭くて建物がひしめく裏路地は なんとなくシチリアの安宿街を思い出します。 もうほとんど記憶にないシチリアの旅だけど 似たような街並とか、風景を見た時 ふいに「あ、シチリアっぽい」と思いだします。 人間の記憶って、においとか音楽とか 気温とかで驚くほど鮮明に 蘇ってくるものですよね。

自分で撮った写真ですが、とっても 気に入っている一枚です。 ギリシャなのにベネチアン・ポート。 ベネチアン。ポートなのに、モスク。 ここは不思議空間。

ようやく夕陽が傾いてきました。 思ったとおり、とってもきれいな 夕陽です。 やっぱり建物の陰になっちゃうな。 でも、ここから見たいので移動はしません。

実は、このポイントに来るまでに 珍しく野犬の集団がうろついていたのですが その中の一匹が凶暴っぽくて、他の犬に吠えたり 唸ったりしていて、とても怖かった! あまりに怖いので、一人で歩いていた 地元のお兄さんの後ろについて 歩いていたら、そのお兄さんは私より もっと犬が怖かったようで一緒になって 「ひ~~」って感じで逃げてました~。 男の人だって、犬が苦手なことってあるよね! ごめんなさい、勝手に頼りにしちゃって☆

夕陽の色が、ほんのりオレンジ色に 染まってきました。 ハニアで見る最初で最後の夕陽です。

【オルフェウスの竪琴**オマケ**】 オルフェウスが振り返ってしまった理由は 実は私の記憶では別パターンもありました。 聞こえていなくてはいけない妻の足音が いつの間にか聞こえなくなっており、 不安に駆られたオルフェウスが、妻が本当に 付いてきているか信じきることができず 不安に負けて振り返ってしまう、という パターンです。 子供のころに読んだ神話はこちらの パターンだったような気がします。 たしか、信じることの難しさ、勇気を 子供に教えるための内容のように 感じたことを覚えています。 子供のころからギリシャ神話が好きだった のですが、中でもこの「オルフェウスの竪琴」 のお話がとても印象に強く残っていて 好きな神話だったので、ご紹介してみました。

せっかくきれいな海と夕焼けなのに わざわざモノクロで撮る意味はあるのか? もっとモノクロで撮ってみればよかった 場所があったんじゃないのか?

ゆっくりと沈む夕陽を見ながら せっかく新しいカメラを持って来たんだから 他のモードでも撮ってみよう!とチャレンジ。 まあ、フツーにモノクロなんですけど。

じゃ、、、 じゃあじゃあピンホールってやつで 撮ってみよう。 って、おんなじアングルじゃ~ん。

だって、ここから動きたくないんだもん。 近くにまだ凶暴な野犬集団もいるし~☆ おんなじアングルで、違うモードで 撮ってみたら、違いもわかるってもんでしょぉ。

なーんてカメラで遊んでいるうちに ついに夕日は建物のうしろに沈んでしまいました。 さようなら、ハニアの夕日。 とってもきれいでした。 さて。 イラクリオンに帰ろうかー。 予定したバスより一本早いのに乗れそう。 しかも、そのバスに乗るにしてもまだ結構 時間があるな~。 ハニアはポートの付近だけだとあまり観光の 時間は必要ないかも。 まあ、冬だからお土産物屋さんとか閉まってるしね。

と、ゆーわけでギリシャで初めて スタバに入ってみました。 と言うのも、昨年まで長らく愛煙家だった 私は、禁煙のスタバには足が向かず 喫煙OKのカフェやバーの方がお気に入りでした。 今回は煙草をやめて初めての旅行。 禁煙のスタバにも入れます。 クリスマスが近いので、カップも店内も クリスマス仕様。

ご当地マグカップは 「Greece」と「Crete」とありました。 ほんとは「Greece」のが欲しかったけど 重たいし割れものだし、旅の出だしで 買うにはふさわしくなさすぎで、断念。

ハニアではただただのんびりと ベネチアン・ポートの付近を散策したり スーパーマーケットでお買い物を しただけだったけど、きれいな町並みや 夕陽を見ることができたし、来てよかった。 イラクリオンから片道約3時間と、決して 近い距離ではありませんが、もしも 行こうかどうか迷ったら、行った方がいい、 と思います。 イラクリオンとはまったく雰囲気の違う町だし ポート付近の景色は、とても素敵です。

バスターミナルでお目当てのバスに乗り いつものように先頭の席を確保。 来た時と同じようにバスは縦揺れ。 でも、来た時と明らかに違うのは、 今度の運ちゃんはスピード狂!! グワングワン首が揺れちゃうくらい、縦に横に 揺れる揺れる! 生まれてこのかた、数えるくらいも乗り物酔い なんてしたことのないこの私が、途中の レシムノに着く頃には「このままでは酔う」と 恐怖に駆られてしまったほど。 バスの中は途中まで暑かったので、コートや 中に着ていたカーディガンの前を開け、 涼しくなるようにして気を休めていたのですが いつのまにか運ちゃんが窓を開け、気持ちいい 外気が先頭席の私にまともに当たるように。 すぐに「気持ちいい」から「寒い」に 変わったのですが、酔うよりマシ!とそのまま 耐えること1時間以上。 その間、私の右手にはずっと「もしもの時用」 の、ビニール袋が握られていました。 なんとか前方にイラクリオンの灯りが 見えてきた時には、本気で「助かった!」 と思ったほどです。 しかし、バスを降りると喉が痛い。。 風邪をひきやすい私は、旅行前も旅行が 始まってからもずっとウガイ手洗いなどに 気を付けていたのに、こんなことで風邪を ひくなんて、残念すぎる。 なんとか悪化しないよう、お薬を飲んで 早目に寝なくちゃ!

今夜はカルフールで買ったカップ麺が 晩ゴハンです♪ いつも欧州のスーパーマーケットで 見掛ける種類のものじゃないけど でも、この「ブルードラゴン」はよく知ってます。 マルタに留学していた時、アパート暮らし だったので自炊していたのですが、この 「ブルードラゴン」シリーズは、日本米とか 海苔とかお醤油とか、日本食材が豊富で とても重宝していました。 懐かしい! この「ブルードラゴン」実は縦書きでも 「ー」がこのまま横向きでした(当時)。 ブ ル ー ド ラ ゴ ン ↑ こんな感じ♪

ドライアプリコットに目がない私。 ちょっと大きい?って思ったけど 安かったのでカップで買っちゃった~。 モロッコの後半で、やっと食べ終わりました!

そうそう、今回の旅行から初めての アイテムが、こちら。 寝る前にコーヒーを飲みたい我々は 今までお部屋にポットのあるホテルだと とっても嬉しかったのですが、そうじゃない ホテルのために、湯沸かし棒とマグカップを 持参してきました♪ 湯沸かし棒はオークションで手に入れた とってもリーズナブルなものでしたが あっという間にお湯が湧いて、ほんとに 便利でした! インスタントコーヒーと牛乳は現地調達で 手に入るし、カップ麺も食べられるし♪

フェリーの中のコーヒーバーで 「ご自由に」ともらったチョコレート。 これは一口サイズの小さいものですが お店で普通の板チョコサイズのものが 売られていました。 ギリシャらしい絵が描かれていて お土産にいいかも~、と思ったのですが いかんせんお味が安っぽい。。 小さいサイズのものだけかも知れないけど 普通サイズを買ってみて、そっちもだったら 手に負えないので、お土産候補からは脱落。

今日もいい天気です。 朝ごはんを探しがてらに、旧市街を散歩しました。

石畳のきれいな町でした。

朝の港です。

西に向かって車で1時間ほど走ったところにある、宿のおばさんお勧めのビーチに到着しました。

すごくきれいな海でした。 ほんとここまで来たかいがあります。

がっつり泳いで、帰ります。 今回の旅の中で、一番きれいで楽しいビーチだったと思います。

ハニヤに戻って、港沿いのレストランで夕食にします。

前菜のウニ。

レストランから港の眺め。

フィッシュスープ。 うまかったー。

シーフードフライ盛り合わせ。 昨日の魚がまた出てきたー。 美味しいけど、量多すぎた。。

今日も夕焼けがきれい。

港の対岸にあるカフェにコーヒーを飲みに来ました。 昔の城壁みたいなところの上にあるカフェで、眺めも雰囲気も最高。

灯台です。

対岸のカフェまでは小さな船で運んでもらいます。

今日も一日楽しかった。

今日でアテネとはお別れして、飛行機でクレタ島のハニヤへと向かいます。 その前に国立考古学博物館へと向かいました。 これはオモニア広場にあった牛乳スタンドです。

国立考古学博物館はさすがギリシャという収蔵物のクオリティーでした。 歴史の教科書で見たシュリーマンが発掘したアガメムノンのマスクです。 これ以外にもさすがの収蔵物でした。

いよいよアテネを出発して、クレタ島へと向かいます。 オモニア広場から地下鉄と電車を乗り継いで空港へ向かいました。 これはオモニア広場駅です。

エーゲ海航空でクレタ島へ入りました。 ハニヤの空港でレンタカーをして、市街地にあるペンションに向かいました。 旧市街のど真ん中にある古い建物をそのまま使ったかわいいお宿でした。 車は海沿いの旧市街の入口あたりの無料駐車場に止めることができました。

中庭がある建物で、我々の部屋は中庭に面した一階でした。

宿があった小道の風景です。 花がいっぱいで、すごくいい雰囲気でした。

宿の入口からの眺めです。 階段で寝てるのは宿のワンちゃんで、名前はルキアくんです。

宿の向かいのちっさな食堂の椅子の下でくつろぐルキアくん。

ねこさんが二匹。

お向かいの食堂で食べたエビとタコ。あとミートボールのトマトソース煮込みをいただきました。 とてもおいしかったです。

夕方になりましたが、ひと泳ぎしに旧市街から近くのビーチに向かいました。 ここは海はむちゃくちゃきれいというわけではありませんでしたが、のんびりくつろぐにはいいビーチでした。

きれいな夕焼け。

日が暮れてからがギリシャの町の本番です。 ほんときれいな旧市街でした。

ヴェネチア統治時代の建物などが残る港です。 夜の散歩にはちょうどいい雰囲気。 宿から歩いて数分でした。

さっきのビーチの近くにある、宿の奥さんのお勧めのレストランで夕食にしました。 これはクレタ島スタイルのサラダです。 上に乗ってるチーズが違うそうです。

シュリンプサガナキ。 うまかった。

小魚のフライ。 シシャモフライみたいな味で、美味しかったですが、こんなに量はなくてもよかったのに。。。

バスに一時間半位揺られて、レシムノへ。 城跡にはモスクとギリシャ正教会とが隣り合って、いろんな文化が隣り合うクレタ島。 見た感じ暑そうだなって思ったあなた、大間違い。 カラッとした地中海独特の気候でノープロ。ただ日差しが強いから一日で真っ黒。すぐに出稼ぎのインド人みたいになっちゃう。

レシムノの町並み

レシムノのなんでもない路地。

またバスに揺られ揺られ、ハニアへ。 ハニアのベネチアン・ハーバー

ハニアの裏路地・ぶらり旅 あらあら、どこ行くんですかぁ~