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オーフスってどんなところ?

オーフス(”Århus”)は、コペンハーゲンに続くデンマーク第二の都市である。人口は約29万人。1928年に創設されたオーフス大学でも知られる。
ユラン半島(ユトランド半島)の東岸、オーフス湾に面した港湾都市である。農作物の他、石炭や鉄もこの港から主に輸出される。近隣の都市としては、約100キロ北にオールボー、85キロ南のフュン島にオーデンセが位置する。
948年に、司教座がおかれた。北海、バルト海交易の隆盛とともに発展し、14世紀にペストが大流行した際も、さほどの人口減少はみられなかった。16世紀から17世紀にかけては、その人口はコペンハーゲンを上回っていた。
オーフス郊外に、デンマーク消防博物館がある。数十台の消防車や、古い消防器具などが展示されており、この種の博物館としては世界最大級の規模とされる。また、同じく郊外にあるモースゴー先史博物館では、グロウバレマン(”Grauballemand”)と称される2000年前の炭化死体が展示されている。

オーフスの地図

オーフスの写真・旅行記

 デンマーク、ユトランド半島中部に位置するオーフスにあるDen Gamle Byという所を訪れた。直訳すると「古い街」となる。デンマークに15世紀から19世紀に実際にあった家や建築物を1900年代に初めにここに集め、1914年に世界で最初の屋外博物館としてオープンした。日本で言うと横浜の三渓園みたいなものと言っても良いと思う。  マイナス7度の厳しい寒さの中、屋外で3時間ほど色々な建築物を見学した。家の他に、当時の診療所、郵便局、牛舎、豚小屋、ビール工場、納屋、その他、当時の衣服や食事を展示するスペースもあった。  コペンハーゲン以外では数少ない博物館の一つとして非常に評価が高く、観光客だけでなく地元デンマーク人にも人気があるスポット。入場料は一人100クローナ(約2000円)。  デンマーク国鉄のオーフス駅から商店街や運河を抜けて徒歩約20分ほどで着く。

週末ということもあって博物館は賑わっていた。建物の中にも自由に入れて、当時の生活が手に取るようにわかる。

18世紀当時のクリスマスツリー。現代のツリーと良く似ているが、飾り物はかなり質素だ。

18世紀当時の格好した音楽隊がクリスマス音楽を流し、雰囲気を盛り上げる。

馬車に乗って敷地をガイドの案内で回ることも出来る。さすがにこの寒さで乗っている人は少なかった。

18世紀当時のデンマークの薬局。

17世紀前半に作られたらしいデンマークの学校。

デンマークらしい古い建物が雪とマッチしてる。

凍るような寒さでもしっかり働く水車。

17世紀当時のデンマークの教室。チョークの代わりに砂を使って書いていた。

あまりの寒さで「古い街」の運河も凍る。

美術館でランチを取った後、オーフス大聖堂へ裏道を通りました。

運河沿いのアーボウルバーデン通りん出て来ました。

大聖堂の近くにあった、かなり古い建物。少し傾いでたようでした。

デンマークで一番長い(奥行き93m)聖堂、オーフス大聖堂ですが、なんと臨時閉館という張り紙がありました。 デンマーク語は分からないので、近くにいた人に訊いたのですが、そういうことらしい。残念ですが、仕方ありません。

建造されたのは、1201年ですが、現在のものは、15世紀にベアント・ノトケが改築したものです。 聖堂内にあるステンドグラスはヴィラーゲン作だそうです。 ここにあるパイプオルガンもデンマーク最大で、コンサートも開かれているそうです。タイミングが良ければ、聴くことが出来るかも知れません。

18番のバスに乗って、マーセリスボー城へ。 Marselisborg停留所で降ります。

4月から9月までは、夜9時まで入ることが出来ますが、一般に開放されているのは、庭園だけです。因に10月から3月までは、4時までです。   

庭園には数々のオブジェが展示されています。

オーフス湾が見える高台に建っているので、きっとお城の中からは青い海が見られることでしょう。

3代前のデンマーク国王、クリスチャン10世とアレキサンドリーネ妃のご成婚を祝して国民が贈ったお城ということです。

お城と呼ぶより貴族の別荘のようです。

こちらが玄関です。 現在、マーグレーテ女王とヘンリック殿下が夏に数ヶ月過ごされるらしい。

木曜日ということもあって、人が少ないので、とても静かでした。 手入れが行き届いていて、緑が美しい。

柳や蓮のある池は、日本をイメージしているらしい。

柳の間にもオブジェが見えます。

ちょっと困ったことは、ここにはトイレがありません。マ-セリスボー 城を出て、すぐのところに売店があり、その裏にトイレがありました。

マーセリスボー城からモースゴー先史博物館へは、バスを1度乗り換えなくてはなりません。 6番のバスを待つロータリーからヨットハーバーが見えました。

6番のバスがなかなか来なくて、30分位待っていました。 終点の Moesgard Museum まで住宅地を通って20分ほどでした。

帰りのバスの時間を見てから、博物館へ向かいました。

オーフスから8キロ南に位置しています。 閉館時間は5時ですが、4時30分過ぎだったので、博物館しか見ることが出来ませんでした。 広い敷地には、ヴァイキング時代の住居跡や墓石群があります。

モースゴー先史博物館最大の見所とされているグロウバレマンGrauballemand(2000年前に炭化した人間の遺体)です。 誰も居ない館内でたった一人でこれを見るのは、ちょっと気味が悪かったです。しかも保存のため、辺りはかなり暗いのですから。 フラッシュなしなので、暈けていますが、その方が良いと思いますよ。

ヴァイキング時代の墓標 Toste, Hove, Frebjorn が、「彼らの友で、高貴な男、 Asser Sakse がヒーローとして死に、彼はArne と船を所有した」という記念碑を建てた。と説明してありました。

博物館は昔の領主の館をそのまま使っています。

このバス停、風情があります。

駅へ行くバスの中からヨットハーバーが見えました。

コペンハーゲンからオーフスまでは特急で3時間です。 料金は片道355DKK(約5500円) 久し振りの列車の旅でのんびり移りゆく景色を眺めていました。 2つ海を渡るので、トンネルに入ります。

オーフス駅を右手に進んだところに、観光センターがありました。 そこで、オーフス・カードを購入しました。ここでは、現金のみだったので、直ぐそばのATMで現金を引き出しました。 地方のバスとか時々カードが使えないことがあります。

駅の向い側には色んな方向へ行くバス停が並んでいます。

駅から左手の大通りには、市庁舎の時計台が良く見えます

市庁舎の建物の壁のレリーフ

市庁舎裏手には、公園が広がっていて、オブジェが所々にあります。

逆光に浮かび上がった像

オーフス市庁舎の玄関へ来るのに、通りからぐるっと廻って来ました。 1階ホールの大きなガラス窓に晴天の木々が映って綺麗です。

市庁舎の表玄関

1階のホール。4階まで吹き抜けになっています

ヤコブセンも設計に加わったという市庁舎の螺旋階段。 吹き抜けの4階から1階のホールを見たところです。

アルネ・ヤコブセンとエリック・ミュラーの設計。 時計塔へ登りたかったのですが、9月3日までで終わっていました。

コンサートホール

ガラス張りの明るい建物です。

きれいな照明だなぁと思っていたら、やはりLouispoulsenというヤマギワから販売されているものでした。(18万5000円) ポール・ヘニングセンが1931年にスケッチしていたものを、このコンサートホールのために、1984年2人のデザイナーがリデザインしました。

コンサートホールの隣にあるのが、オーフス現代美術館です。

鯨のようなヘリコプター? 制作者 Ron Mueck 1958 Aus

まず、7階へ上がり、上から見ていきます。

デンマーク人の画家、Thorvald Hagedorn-Olsen(1902 - 1996) Fisherman on the River Arno( アルノ川の釣り人) この階では、この絵が気に入りました。

9階建てで4階が玄関ホールになっています。写真はちょうどアプローチから玄関ホールへ続くところが見えます。

螺旋階段が美しい曲線を描いています。 コペンハーゲンのブラックダイヤンド(王立図書館)を設計したSchmidtdとHammer & Larsen (シュミット、ハマー&ラーセン設計事務所)が1997年に設計を勝ち取り、2004年4月に完成しました。 

あのアンディ-・ウォホールもありました。

左がAdam(アダム)1913作、右がEva(イヴ)19160-1917作。作者 デンマーク人の Svend Rathsack 1885-1941

縄飛びをする少女は、良く出来ています。 デンマーク人の Helgo Holmskov (1912 - 1982) 1958年作 Skipping Girl

屋上へ出てみました。快晴で気持ちが良かったです。 数年すると、屋上が全て歩いて景色を眺められるように、工事をする予定になっていると、休憩中の警備のおじさんが教えてくれました。 現在は、半分ほどしか行けないので、360度の景色は見れません。

1958年、オーストラリア生まれのRon MueckによるBoy, 1999年制作。B1にあります。 2001年にここに寄贈される。

地下になりますが、設計で窓から光が入るようになっています。

この建物では4階にあたる階(所謂1階)には、受付、レストラン、ショップ、クローク、トイレなどがあります。

アロス・オーフス美術館

外観はレンガ調タイルの真四角ですが

内部は有機的で真っ白な空間

スパイラル状のゆるやかな階段が特徴です。

見上げると空が。北欧の柔らかな日差しがふりそそぎます。

ロッカー室の充実ぶりは北欧ならでは。コートもかけられます。

いよいよスパイラル階段で登ってみます。

見える景色がぐるぐる変化します。シースルーエレベーターの周りをぐるぐる回りながら階を上がっていきます。

有機的な線が折り重なります。

晴れて来ました!

窓越しにさっき見てきたオーフス市庁舎が見えます。

最上階のラウンジです。光を求める北欧現代建築。

屋上にも出られます。

オーフスの街並が見渡せます。

これがロン・ミュエックのBOY! すごいリアルです。やや浮き出た青い血管や、少し膨らんだ横腹、皮膚のしわなど気持ち悪いぐらいリアルで吸い込まれそうになります。やはりこの作品が一押しです。

じっと見られています。

明るい地上から地下におりてきました。

暗い展示室内。

トイレもデザインがGOOD

ミュージアムショップも充実しています。BOYのポストカードを買いました。

カフェもいいですよ。

緑豊かな場所ですが、外観はそんなにすばらしいとは思えません

入り口も正直ぱっとしません

エントランスロビーです。内部は自由に見て回れます。

休憩コーナーは北欧らしい雰囲気です。

椅子のデザインもGOOD

床のモザイクタイル。細かい仕事です。

ホール空間。屋根の微妙なひねりで窓をつくり光をうまく取り入れています。建設当時からすればかなり凝っています。

体育館のようです。

床のフローリングのパターンは重厚感さえ漂います

近くで見ると色々な色が混じり合っています。あまり見られないデザインです。

廊下の床がとても薄く見えます。

ひとだまのような照明器具。曲線ラインがシンプル且つ優美です。

手摺もシンプルながら手が込んでいるのがわかります。

エントランスの方にあるもう一つの大空間。

巨大で青が際立つ壁画。作者もお題もわかりませんでした。どなたか知っていますか?

優美な曲線階段

一直線の階段もあります。

エレベーター乗り場

ボタンは低いところに押しやすいように斜めになっています。さすが福祉の国です。

エレベーターの中も木で仕上げられています。

事務棟は中心に吹き抜けを挟んで個室が並びます。

壁のサインからプランがわかります。デンマークは個室オフィスなんですね。木目のサインも北欧らしい。

ブリッジの床が薄いなぁ。

扉や時計がヤコブセンのデザインを感じさせます。

こちらはガラスのエレベーター。でも内部は木の仕上げです

さようなら。次は・・・

公園を挟んで向かいに新しい美術館(写真右)に向かいます。左は劇場です。

Den Gamle Byの入り口です。 入場料は一人100DKKでした。クレジットカードも使用できるはずなのですが、機械が受け付けずユーロで支払いました。

色々な古い建物が集められていて、集落になっています。川(池?)もあってなかなか雰囲気が良いです。

建物の中も再現されています。これはテーラーです。

建物のうちいくつかはお店として営業しています。これはそのうちの一つのパン屋さん。

店員さんは昔ながらの格好をしています。

これは薬屋さんです。

民家の台所です。ここではスープを作っていました。あと30分くらいでできるから食べにきなさいとのことでした。

昔ながらのかまどでことこと煮ています。

肉団子のスープです。なかなかおいしかったです。博物館の職員も食べに来ていました。

金物屋さんです。

店員のおじさんは冗談をまじえて話しかけてきてくれてなかなかおもしろかったです。

野外博物館の案内図です。一箇所に集まっているので敷地はそれほど広くはありません。2~3時間もあれば全部見ることができます。

昔の格好をした通行人が時々歩いています。職員の方がやっているようですが、昔の街を歩いているような気になります。

朝10時に入場したときには人はまばらでしたが、昼近くになると観光客が増えてきました。

中にはセルフサービスのレストランがあります。弁当を持ち込んだ人のための休憩所もあります。

単に建物を集めただけでなく、お店になっていたり、職員が当時の格好をして歩いていたり、なかなか楽しめました。

これはバイキングの住居模型のようです。 なんか、イギリスのエイブベリーの街の形と似てますね。 昔はこんな街がいたるところにあったんでしょーか?

これは、絵ですがバイキングの埋葬のときの様子らしいです。あ。ちなみにここの博物館は写真OKらしいです。確認しました。 こんな感じで埋葬し火葬にしたとか、そのまま土葬にしたとか書いてありました。

この石の置物に描かれてる顔は、手品のピエールに似てるかも(笑) すごくかわいらしいですよね~ でも、使い道は魔よけ?文鎮? かなり大きくて、横の長さは約20~30センチくらいありました。両手で持っても重いって感じかも。 ガラスケースに入っていたので、見ただけですが。

オーフス街並み。マガジン(デパート)付近から 駅からストロイエを通って、5分くらいすると街の中心。メインデパートは2件ある。

屋根写真

窓辺

一般的に良く使われるバター。

Brabrand湖

街中でくつろぐ海兵隊

Hinnerup

パーティの前

ミイラ男の眠る博物館。 Moesgaard museum

オーフスの港 近くの広場には夏の間、良くサーカスが来ている。

デンマーク人も自作パソコン作るんですかね?

1枚目の石と同じ部屋にルーン文字の彫ってある石がたくさん展示してありました。ルーン文字の石というのは、昔の道に道しるべのように置いてあったらしいです。その他にも色々あるようですが、1枚目の写真の石意外は「おとなしくてイイコ」みたいな、無難な石ばかりです。 この石のようにクロスが入ってるのはめずらしいかも。

バイキングの家を復元したエリアにあった、バイキングの小屋。 屋根の飾りがカラフルでかわいい! 高床式倉庫に「しゃちほこ」がついてるという感覚でしょうか? 名古屋人の祖先は、バイキング!?

これはバイキングの家を復元した建物の入り口。 中は広広した、いいおすまいでしたよ(笑) ドアも立派。模様や色も刺激的です。さすがバイキング!

博物館のお庭エリアにある遺跡。 どうやらバイキングのお墓のようです。 博物館のもうひとつの旅行記に埋葬の絵があるのですが、それとあわせて見るとイメージがわくと思います。 んーーーー。自分のお墓も石で囲ってほしい。

これは想像図?

このお墓は他と違って、すこし豪華。 広いし大きいし。穴から奥が見えるのですが、すごく深かったです。 カメラのフラッシュで中を見ることができましたが、暗いです。。。お墓なのにのぞいていいのだろうか?中は出してあるみたいなので、ヨシとしましょうか・・・・。

羊の大群が墓守でした。 こちらの羊達は、少し便秘気味のようで、コロコロではなく「連結したコロコロ」でした。 おかげで滅多に踏まないで済みました。 しかし・・・。確実に羊のではないようなものも落ちていました。誰かが犬の散歩をしたのでしょうか?はたまた・・・・(汗 芝生の遺跡めぐりは、いい靴履かない方がいいかもしれません。 コンクリートにスリスリして落としましたが、なかなかとれませんでした・・・。

後期ゴシック建築の大聖堂

街の通りの一つはピンクのブラでいっぱい

美術館、デンマークで最も権威ある建築家の設計

木造建築

民家、商家などが立ち並ぶ

水車がまわり白鳥がいて、いい景色です

子供達も昔の暮らしを体験学習に来ていました

デンマークは風車、風力発電が似合います

おもちゃ、人形のコレクションも見ごたえありました

働く人も昔の服装

オーフス市内

素朴な民芸品

商売を表す看板