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アルビってどんなところ?

アルビ(Albi)はフランス南部、ミディ=ピレネー地域圏の都市で、タルヌ県の県庁所在地である。タルヌ川に面した都市である。ローマ帝国によって建設され、その後アルビガ(Albiga)と呼ばれていた。12世紀、13世紀にキリスト教の異端として迫害を受けたアルビジョワ派は、この都市名に由来している。

アルビの地図

アルビの写真・旅行記

カルカッソンヌに1泊し、次の日の宿は「フランスで最も美しい村」の一つ、コルド・シュル・シエル♪ その前にLastoursの要塞とアルビの町に寄りました。 ラストゥールについては以下の旅行記に記載してますので http://4travel.jp/traveler/kum/album/10413433/ この旅行記はアルビからスタートです♪ ラストゥールからはN112でカストレ(Castres)を経由してアルビに向かいます。

アルビに到着し、駐車場に車を停めて町にgo! 事前リサーチを全然してなかったので ガイドブックをその場で見ながら サント・セシル大聖堂に向かいます。 大聖堂に向かう途中に立ち寄ったのは サン・サルヴィ教会

派手さはないけれども荘厳な教会内部

大聖堂の近くにこれだけ大きな教会があるなんて 豊かな町だったのでしょうね。

この教会はクロイスター(回廊)も美しい

サン・サルヴィ教会をでてからサント・セシル大聖堂のある広場に出る。 要塞のような大聖堂 外観は装飾があまり施されていない。

だけど入り口は豪華です

そして内部も・・・ サント・セシル大聖堂は1282年から200年間かけて建築された巨大な聖堂。

最後の審判 細かくぎっちり描き込まれ、おどろおどろしい。 絵を見ただけで教会の教えを伝えられるよう ある意味わかりやすく、天国と地獄が描かれている。

アルビの町もカタリ派と縁が深い。 そもそもカタリ派を殲滅させるために派兵された「アルビジョワ十字軍」の名前はアルビから来ている。 ただ、実際にはアルビよりもトゥールーズの方が信者が多かったよう。

再び、最後の審判

大聖堂が建築されたのは アルビジョワ十字軍が終わり、 カトリックの勢力が回復した後 教会の威厳を示すために大聖堂の建築が計画されたのかもしれない。

ロウソクの数は人々の祈りの数

15世紀に増築された内陣障壁がこれまた美しい

外観からは想像できないくらい、内部は装飾が施されている

巨大な大聖堂を支えるためか窓は小さい。

小さな窓から入る太陽光の代わりに 人々が捧げる祈りの光が内部を照らす

内陣障壁は彫刻で飾られている

内陣に入る

天井や壁画は青で埋め尽くされている。 Bleu de roi(王の青)と呼ばれるウルトラマリンが ゴシック式の荘厳の教会の雰囲気に合っている。

アルビは文字通り立ち寄っただけで この二つの教会にしか行きませんでした。

本当はロートレック美術館にも入りたかったのですケド。 ポスター画で有名なロートレックはアルビの名家出身なのです。

さて、アルビを出発し、本日の宿泊先のある コルド・シュル・シエルに移動。 「空の上のコルド」という名のとおり 小高い丘の上に町がある。 到着したのは18時を回った頃。 しかし、夏のコルド・シュル・シエルは観光客がいっぱい。 駐車場探しに一苦労でした。

ミディ・ピレネーのあたりはフォアグラの産地のようで、あちこちにアヒルの看板がありました。

西日を浴びた石畳 きれいだけど、駐車場がどこにあるか分からないので町の外(=丘の下)に車を停めて、荷物を持ちながらなので正直しんどかった・・・・

この村は「フランスの最も美しい村」の一つ そんな村に住んでるなんて羨ましい猫だわ。

コルド・シュル・シエルは、もともとは、アルビジョワ十字軍の頃に十字軍からの防御を固めるため、トゥールーズ伯レーモン7世によって築かれた軍事拠点だった。

その後皮革や織物産業で栄えるものの、 産業革命のあおりで次第に衰退していく。

今では観光客も多いですが、アーティストも多いのか、オブジェやギャラリーがいくつもありました。

城壁に囲まれた町の中心部に入っていく。 この日の宿は町の中心(=丘の上)だったのです。 ふぅ、荷物を持って歩いて登るのはツライぜ。

狭い土地に密集して建物が建っているので 魅力的な小径がたくさんある。 後で散策することにしましょう。

ようやく宿に到着♪ この日の宿もキメてきました。 Grand Ecuyerという四つ星くらいのホテル。 歴史ある建物で趣があります。 ベッドルームは気に入りました。

しかし、残念ながらレストランはイマイチです。 ここで晩ご飯を食べましたが、 サービス悪いし、味も普通ですが、値段は高いです。 ここで食べるなら他に行った方がいいと思います。 それと駐車場はこの近くにあったのですが 専用というよりは旧市街に宿泊している人たちの共同駐車場といったところで、空いてるスペースが見つからずに結局有料駐車スペースに(車を移動させて)停めました。

そんなわけで、丘の下の駐車場に停めた車をホテルの近くに移動させるために、町を下りました。

煉瓦造りの街並みが夕陽を浴びてとてもイイ

この城壁の間の門もすごくステキ。

城壁の外にあったプチ要塞みたいな建物 何度も増築されたのか不思議な形。 どんな人が住んでいたんだろう。

またもや猫発見☆

赤、黄色、オレンジの植木鉢といい ボロボロの窓枠といい、 すごく味のある家に味のあるオジサマ

丘を下りたところで町の全貌を撮そうと思ったら 超逆光でした・・・(汗) これじゃ、わかんねー

車を移動させて街をプラプラしている祭に見つけたオブジェ 古い街並みに意外と合うな。

こんな雰囲気のある村なので、 街灯も期待にそぐわずステキです♪

こちらも別のオブジェ

そして翌朝 コルド・シュル・シエルを離れる前に撮った ワンショットです☆ この後はコンクとロカマドゥールに続きます♪

朝、出発までの時間でホテルから散歩に… 綺麗な街並みです。

逆光ですが…のどかな風景…

コルド・シュル・シエルの街並み どうして「空の上のコルド」なのか… 霧がでて、コルドの町が雲の上にあるように見えるから…という話でしたが、この日は晴天!

少し見難いですが、中世の街並みです。

中世の建物

展望台からの風景

中世!って感じですね!

コルド・シュル・シエルに来た証拠!

アルビに戻り、サン・セシル大聖堂

壁画でいっぱいです。

ロートレック美術館からの眺め

宿泊したHostellerie St Antoineの看板 ちょうど泊まったお部屋の窓を開けると…♪ 近くにスーパーマーケットもあり、市街地にも徒歩圏内で非常に便利なホテルでした!

アルビの光景。

アルビのロートレックの生家の外観。

アルビのロートレックの生家の外観。

ロートレックの生家であることを示すプレート。

アルビのロートレックの生家の外観。

アルビのサント・セシル大聖堂。

アルビのトゥールーズ・ロートレック美術館の外観。

アルビのトゥールーズ・ロートレック美術館の光景。

アルビのトゥールーズ・ロートレック美術館の光景。

アルビのトゥールーズ・ロートレック美術館の外観。

アルビのタルン川周辺の光景。

アルビのタルン川周辺の光景。

アルビのタルン川の光景。

アルビのタルン川周辺の光景。

アルビのタルン川周辺の光景。

アルビのタルン川周辺の光景。

アルビのタルン川周辺の光景。

アルビのサント・セシル大聖堂の彫刻。

アルビから乗った列車の運転席。

バスと電車を何度も乗り継いでアルビに向かいました。 初めてドイツに行った時なんかはクタクタで 電車に乗ると、キーチェーンを使ってスーツケースの安全を確保したら、携帯の目覚ましかけて、睡眠… 最近は結構起きていられる(〓^ー^〓) 車窓も車内も面白い事がいっぱい。 ボォーっとするのもいい。

バスの運転手さん。 大抵どこで乗ってもお客さんと仲良く 友達みたいに、楽しそうに話してる。 出来れば、前はしっかり見て頂きたい。。。

このポテチが美味しくて、3回食べちゃいました。 タイムかな?ハーブが効いていて 食べた瞬間お口の中が「フレンチ~♪」 ってなる(〓^○^〓) ポテチ会社さん、お願いしますm(__)m 日本にはこの味ない気がする。 香辛料変えるだけなら作るの難しくはないと思うんだけどなぁ

乗換駅は小さい駅ばかりでパン屋さんとかなかったので、珈琲すすったり、ここぞとばかりに スナックいっぱい食べるぞ大会(〓^○^〓)/ これは、サッポロポテト味のとんがりコーンって感じだったかな(^-^)

レセプションが24時間対応のホテルではなかったので、アルルから電話したら、夜間玄関の電子ロックのピンコード教えてくれて、部屋の鍵はレセプションのカウンターに置いておくと。。。 普通にチェックインしても夜間外出用に教えてくれるピンコードだから、それを教えてくれるまでは良いけど 誰でもての届く所に部屋の鍵。。。? でもフランス・ドイツでは、チェックイン後の荷物を置いてある部屋の鍵でも、レセプションの誰の手も届く所にある、鍵が沢山並んだ壁から自分で取り出したり置いたりって、結構ある。

地獄絵図でよいかと。。。 なんとまあ。。。

ロートレック美術館。 アルビは、ロートレックの故郷。 今、Bunkamuraでもロートレック やってるみたいですね。

アルビに着く前の桜並木。このときはまだ雨降っていなかったのに・・・

ロートレックの生まれた街ですので、ロートレックの名前の通りも。 この通りの突き当たりの家が生家らしいです。

ロートレックの生家

レンガと木組みの家々と町並み

旧市街の町並み、木組みの家がとても素敵です。

巨大なサント・セシル大聖堂

サント・セシル大聖堂入り口

サント・セシル大聖堂ファサード

サント・セシル大聖堂内部 写真では暗いですが、実際は感動します。

サント・セシル大聖堂 復活祭のミサをやっていました。かなりたくさんの人々が来ていて満員状態でした。

地元の人々

レンガとやさしいピンク色の街

向こう岸の街。中世の頃は、向こう岸には貧しい人々が住んでおり、橋を渡りこちら岸に渡るときは、お金を払わなければならなかったそうです。

ロートレック美術館の庭園から望むタルン川

川の向こう岸から見たロートレック美術館

サン・サルヴィ教会の回廊

サン・サルヴィ教会の回廊

サン・サルヴィ教会の回廊 上には普通のというか少し貧しい感じの家が・・・

アルビ中心から北東3キロ アコーグループ Formule1ホテルに泊まった。 日本にも群馬県Formule1伊勢崎、静岡県Formule1 沼津インターが進出している。

街の中心部に車を停め、散策開始 すぐに見えてきた巨艦、その体積に圧倒される。 サント・セシル大聖堂(CATHEDRALE STE-CECILE) 十字軍後の1282年着工。1480年までの実に200年の 歳月をかけて完成 アルビジョアの中のカトリック 大阪に江戸城を造るようなもの!?

この巨大な建造物は全てレンガ造り。 高さ40m, 長さ113m, 幅35m。レンガ造りとしては 世界最大級 ゴシック様式の教会というよりは、堅牢な要塞のよう アルビジョア派を制圧したカトリック教皇の威厳

外観の重圧感とは異なり、教会南側にある入り口の 造りは実に繊細で素晴らしい。 青い空と赤いレンガのコントラストが美しい。

重厚な造りのタンパン これもまた教皇の威信 背部に青空が見えるのも珍しい

単純に積み上げられた教会本体のレンガ造りとは 異なり、教会入り口は別の建造物のよう。 見事な精細な彫刻が全面に施される。

僅かに残ったカタリ派の人々、カトリック、そして 教会を訪れる全ての人達が、教会に入る前、見上げ 驚嘆したことだろう。

教会周囲でやけに工事車両や、土が盛られている と思ったら、BMX大会の準備中 BMXだけでなくコンサートなど様々なイベントがある らしい。 神聖な教会でBMXとは柔軟な素晴らしい発想!

まだ朝の8:30 教会も閉まっていたからその間、 街を散策 と思ったら、水曜日なのにどの店もまだ開店前 随分とひっそりした街並み

サント・セシル通りもひっそり “早起きは三文の徳”は日本だけか。

街中の綺麗な広場 犬のうんち回収用にわざわざ袋まで用意してくれて いる。 親切というより、マナーの悪さが影響してそう。

マルシェ発見! 一見マルシェに見えないが、中に入るとやはり マルシェ。 時間つぶしには最高。

広々した空間の美しいマルシェ 自分的にはもっとごちゃごちゃした賑やかさが 欲しいところだけど、これもまた良し。

コンテ、カマンベール、ブリなど 改めて写真観るだけで旨そう。食べたい。

新聞読みながら朝をのんびり過ごすおじいさん 様になってる。こうでなくっちゃ。

ちょっとグロテスクなメルルーサ とはいっても日本の白身魚のフライと言えば近年 このメルルーサがよく使われる。 以前はマックのフィレオフィッシュもこのお方

マルシェは、このフロアと地下層の2層構造 朝9:00過ぎ。もっと賑わって欲しいなぁ。 人口5万程の都市だとこんなものかな?

フォア・グラの贈答用詰め合わせ 手前の物で\4,000程 南フランスではあちこちでフォア・グラ専門店を 見かけた。 日本だとからすみ専門店みたいなものかなぁ。

う~ん、何ともグラなフォア。 この世界三大珍味、強制給餌が動物虐待に当たる として生産、販売を禁止する動きがあるそう。 日本の霜降り牛もいずれ? 何てことは絶対にないか。 人間の欲望は、何よりも強い。

こちらはヤギの乳で作られたシェーヴルなど ロカマドゥールやカベクーが美味しそう。 安くて美味しいチーズに囲まれたフランス人が 羨ましい。 ディスプレイもばっちり。

さて、マルシェを出て教会へ向かう途中で見かけた 珈琲豆・グッズの専門店 珈琲大好き人間なので店内を見せて貰った。 スクリーン19以上のマラゴジペなど、日本では あまり見かけない品種もあった。 生豆がなかったのが残念、買いたかった。

30種類ほどだろうか。世界中のいろんな豆を揃えて いた。時計がグローバルショップを物語る。 全てにおいて気合いの入った店だった。

巨大な焙煎機で豆を煎る。 二ハゼも終わり、冷却中らしい。 若干煎りムラがあると思ったが、そこはご愛敬 煎りたての味と香りは抜群!

さて、教会へ戻ろう。 BMX大会のイベント会場造りも本格的に! 工事のお兄ちゃん達も何だか楽しそう。

まだ誰もいないカフェ でもこんなブロンズ像がいつもお相手なら 寂しくはないかも。

膨大なレンガの中で、ここだけは繊細な教会の顔 を見せる。 そしてまた中も外観のイメージとは異なる。

美しいフレスコ画と横たわるマリア像 キリスト教徒ならずとも神聖な気持ちになる。

“最後の審判”を描いたフレスコ画(1474-1484) コンクのサント・フォア教会とは随分と趣が異なる 最後の審判。その巨大さと、色鮮やかさには驚く

天空には天使。そして地獄には火炙りや怪物 アルビジョア十字軍による南仏ベジェへの侵攻は まさしく地獄だった。 アルビジョアを排除するために、ベジェの住民 一万五千人が全員虐殺された。 アルビジョアは数百人に過ぎなかった。

中央祭壇 前面のみならず側面も金や銀などの浮彫で飾られ 豪華絢爛 まるで宝石箱のよう

14-16世紀にかけてアルビはパステル(アブラナ科 多年草。青色染料の原料)染料の交易で最盛期を 迎える。 天井に至るまで深い青をベースにキリスト教聖人 が描かれる。 天井画は16世紀のはじめに完成し、以来手が加え られないが未だに色鮮やか。

外観からは想像もつかない豪華かつ繊細な美しさの 教会内部 文句無しに見応えは充分 世界遺産に登録されていないのが不思議なくらい

膨大な数のレンガ いったい幾つのレンガを積み上げたのだろう これ程巨大で崩れないのが不思議 遠くから教会を観るとピンク色に見える

教会から下り、タルン川沿いを散策する。 タルン川が鏡のように静かに輝く 旧市街地のみならず対岸も実に美しい

絵になる古い橋だが、地図で見る限り列車専用 列車が走るとまた一段と趣がありそう

まるで湖かと思う程静かな水面 ここでカナディアン・カヌーを漕ぐと最高に気持ち 良さそう。 裏庭のカナディアン・カヌーは、蜘蛛の巣屋敷に なってしまった。。とほほ

どこから見てもチューバッカ 今にもミレニアム・ファルコン号が飛んで来そう。 ずっと遠くから通り過ぎるまでじっとしていた。

これ程静かなタルン川も過去には洪水を起こした らしい。 地図を見るとタルン川はアルビ近辺でも大きく湾曲 している。 2002年8月チェスキークルムロフの洪水を思い出す。

ヴィユー橋(PONT VIEUX) サント・セシル大聖堂と共にアルビの象徴 タルン川の粘土を焼いたレンガで造られた。 1050年の建造でヨーロッパでも非常に古い。 長さ151m, 8つのアーチを持つ。

ヴィユー橋のすぐ東側には、多くの車が走る新橋 が架かる。 こちらも街の景観を壊さないようレンガ造りで 趣がある。

平成6年10月7日には、天皇皇后両陛下がこの地を 訪問されている。 サント・セシル大聖堂とロートレック美術館を ご視察とのこと。 公務でのご視察とは如何許りか。 我らお気楽な旅人には、想像もつかない。 さて、再び天空の村へ!

ヴィユー橋を自転車ツーリング族が行く。 気持ちよさそう。 フラットバー・ロードが欲しい! 中世にはこの橋の両側に屋根付きの店舗が並び 賑わったという。

通称“小さな怪物さん” アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック ムーラン・ルージュなど、ポスターを芸術の域に まで高めた孤独な天才

絵画好きなら必見!大聖堂の隣のトゥールーズ・ ロートレック美術館 36歳の若さで夭折したロートレックの作品約1000点 が展示される。