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モンスってどんなところ?

モンスの地図

モンスの写真・旅行記

エノー州の州都、モンスにやってきました。 街の起源が650年という、古い街です。 ※参考:時刻表は、ベルギー鉄道サイトから検索       http://www.b-rail.be/main/E/ ***************************************************** 8/11(火) ブリュッセル → トゥルネー → モンス → ルクセンブルク

モンス駅に到着しました。 今日はルクセンブルクまで移動するので、約2時間の滞在です。

駅前のレオポルド広場です。 中央にはレオポルドⅠ世の銅像があり、駅舎を背に この広場の左手にある houssiere 通りから出発です。

写真ではわかりにくいですが、この houssiere 通りは上り坂になっていて、ゆっくりと正面の聖ウォードリュ教会を目指します。

鐘楼が見える賑やかな通りに出ました。 これから駅に戻って、ルクセンブルクに移動します。

ブラバント・ゴシック様式の教会としてはベルギー屈指の美しさを誇っているといわれる程、この角度から見る教会は、とても綺麗でした。

教会の東側です。 ちょうど右手に、鐘楼の塔が見えました。

今から500年以上も前の古い教会ですが、堂々とした風格があります。

南側に入口がありました。 後から中に入るとして、先にこの教会のまわりを見ていきます。

奥行き110m、幅34m、高さ24.5mもあります。 左手には。。。

小さいけれど、銅像がありました。

元々はエノー伯の娘、聖女ウォードリュが7世紀に創設した修道院礼拝堂で、1506年頃、現在のブラバント・ゴシック様式の教会として完成しました。 右手の方に、まわってみます。

聖ウォードリュ教会が見えてきました。

教会の中に入ってみました。 主祭壇です。 柱と窓の仕切り・アーチ型天井の骨組みは、ブルー・ストーンでできているそうです。

翼廊部分も奥行きがあります。 そして、奥の方をよくみると。。。

それにしても 車体には天使の彫刻がいっぱい。

教会内部のステンドグラスです。 壁の装飾がとても細やかでした。

教会を出てから、さらに上り坂を上っていくと左手に見えてきたのが。。。

1662年建造のベルギーに存在する唯一のバロック様式の鐘楼です。1999年にユネスコ世界遺産に登録されました。 残念ながら修復工事中で、塔の上に上ることができませんでした。

鐘楼を横目に歩いていくと、まもなくグランプラスに着きました。

市庁舎です。 1458年に建造されたゴシック様式で、16~19世紀に改築されました。

ファサードの彫刻は、やはり綺麗です。

市庁舎の中の門をくぐりぬけると、中庭(マイヨールの庭)がありました。 特に何もなかったので、表のグランプラスに出る際、門の左に部屋があったので、中に入ってみると。。。

階段があったので、上ってもいいのかな? と思い、モジモジしていると、ちょうどそこに職員の女性が入ってきて、「中に入ってはダメ」 だって。(たぶん、そう言っていると思う) ごめんなさ~い。

待合室かな。  壁には大きなタペストリーが飾っていました。

グランプラスから ニミー通りの方向です。 あの塔は、何だろう。

近づいてみると、古い教会でした。

この教会の入口に、面白いレリーフを見つけました。 右は武器を持った人魚。 左は甲冑をつけて楯と槍を持っている。 何か逸話がありそうですね。

駅前から、この黄色の無料循環バスが運行されています。 乗り場は駅舎に向かって左側にあり、Circuit A~B と書かれていますが、どれに乗ってもグランプラスに行けるようです。 でも不安なので、やっぱり歩きます。

「黄金の馬車 Car d'Or」 がありました。 1780年のもので、毎年6月頃(復活祭後の第8日曜日)開催されるモンスのお祭り 「黄金の馬車行列とリュムソンの戦い」 で、この馬車を引いて、市内を行進するそうです。

入口。

この近辺には多数のMine shaft(採掘する為の縦穴)が有り、そのほとんどはまだ土に埋まったままである。但し、長い年月で堆積物が圧縮される事によりできた窪みにより、そこがMine shaftであるという事が容易にわかる。

ここで発掘された石器や骨器。 特に重要な石器は中央の石斧で、当時森で覆われたヨーロッパにおいて、木を切り倒す事のできる石斧の存在が彼らに家を造らせ、畑を作らせたのである。文明の始まりである。 ここで採れた石で作った石器はここから80kmの地点でも見つかっており、ここが新石器時代有数な採掘場であった事を示す。勿論、遠くに住んでいた人達がここに石を掘りに来たわけではない。彼らは農作物や塩等と交換に石器用の石を手に入れたのである。Trading(取引)の始まりである。

中央にあるのは採掘場へ続く穴。

採掘場へ続く穴。

採掘場内部。 電気など無かった当時、彼らは太陽の光のみを頼りに採掘を行った。故に穴の底の横穴はそれほど広く無く、一つの縦穴で石が取れなくなったら、次の縦穴を掘った。 この地は石灰石に覆われており、その石灰石の空洞部にケイ素が溜まり、長い年月をかけて石器用の石となった。この石は割ると鋭い歯を持った石器ができる。 石を取りつくした穴は、採掘の過程で生じた石灰岩や、食べ物のカス等のごみ、はたまた遺体等で埋められた。これらも考古学上、非常に良い資料となっている。

仕事が忙しいけど・・・成田より出発!

5/2 夕方にパリ到着。当日はホテルに直行して、寝るだけとなりました。 翌・5/3、イザ、ベルギーの競馬場へ向けて、パリ北駅より出発!

パリ北駅の遠景 タリスやTGVが並び、壮大。

7:58発の、リール・フランドル駅行のTGVにて、まずはリールへ。

リール・フランドル駅行のTGV。 お隣に止まっている列車もTGVですねぇ・・・。同じようなTGV車両がたくさん止まっているので、迷いそう・・・。

乗車時間は、たった1時間。だいたい、東京~名古屋ぐらいの距離なので、2等。 国鉄(SNCF)のサイトから、「Prem's」という、事前購入型の切符を買いましたが、たった20.00EUR(≒3200円) 切符を事前にプリントアウトでき、刻印しなくてもOK。

9:00に、フランス北部の主要都市、Lille(リール)・フランドル駅到着

ここから、ベルギー方面のローカル列車に乗りますが、まず、切符を購入。 そのあと、1時間ぐらい余裕があったので、町を散策。 グラン・プラスに行ったら、花市をやっていました。

キレイな花を売っていますね・・・。

グラン・プラスの奥にある、なんかのホテル。とてもキレイな建物なので、撮影。 下は郵便局になっているようでした。

ベルギー方面行きのローカル線が来ました! ベルギー国鉄の車両で、先頭がゴム・・・。

窓が開かないのがちょっとなぁ・・・と思いつつも、1時間ほどローカル線に揺られ、ベルギー入りし、Mons(モンス)駅到着!

駅前は広々としています。

競馬場へは、事前に「14b」という系統のバスに乗るということを調べたので、モンス駅を出て右側に、バスターミナルがあるので、「14b」バスに乗りました。 運転手さんに、「hippodrome」(ここはフランス語圏。「競馬場」の意味)と書いたメモを差し出すと、「ウィ、ウィ」と。 しかし・・・、 住宅街をグルグル回ってばかりで、一向に競馬場らしきものが見えません。 30分ぐらい乗って、さすがに不安になり、「競馬場どこ?」と聞いたら、「Oh!忘れていた」と。 で、「ここで降りて、反対側のバス停からもう一度乗ってくれ・・・と。要するに行き過ぎたわけです。 それがコノ場所。

晴れているのはいいけど、紫外線が強い! 天を仰ぎました・・・(T_T)

で、反対側のバスから、今度は「14b」ではなく、「14」のバスに乗りました。 事前に用意した、Googleマップを示して、もう一度、運転手に「hippodrome?」と聞き、「ウィ、ウィ」と言ったので、もう一度乗車。 で、「ここが競馬場の最寄だ。少し歩くと川があるからそこを左に曲がれ」とゼスチャーで示され、下ろされました。 ・・・なんだ、ここは!?

こりゃ、帰りは、コノ場所だということを覚えないといけないなぁ・・・と思いました。

「JACQMOTTE通り」というらしい。

少し歩くと、ほう、確かに川がある。

左に曲がれ・・・ということは、川を右に見ながら歩けば良いわけ・・・ですね。 こういうとき、Googleマップを用意しておいてよかった・・・。

川沿いにまっすぐ歩くこと、約10分。ようやく競馬場の看板が! 「あった~!」と感激!!

競馬場の入口に、馬の放牧場がありました。 競馬場に・・・?。のどかですねぇ・・・。

中に入ると、内側がトロット用コース、外側が平地用コースとなっていました。 馬がいないときは横切って、トロットコースを見ることも可能 トロットコースでウォーミングアップしているトロッター。

コチラが、外側の平地用コース。 馬場がダートより少し白っぽい

掴んでみると、粘り気があり、糸なども紛れている・・・。 ということは、本当のダート(砂)ではなく、美浦トレセンにも導入された、オールウェザー馬場っぽい感じです。

パドック。小さい! でも、それだけ馬が間近に見れるわけですね。

スタンド。新しいけど、小さい!

ゴール板

スタンドの裏側なんですが・・・。 林だけで、何にもないです。 凄いところだなぁ、ベルギーの競馬場は。 というか、こんな田舎に良く来れた自分を褒めたい。

ズラっと立ち並ぶ、ブックメーカー。まだ開店前。 事前に、「ベルギーの競馬は、イギリスとフランスをミックスした感じ」と聞きましたが、「イギリス(馬券がブックメーカー)とフランス(トロットがある)プラス、アメリカ(芝コースがない)」かなぁ。 いわば、「何でもアリ!」ですね。

ようやく開店の準備を始めました。 1レースの発走は、14時・・・。遅いですが、アクセスがアクセスなので、やはりパリを朝出て、余裕を持って行っておいて良かったです。

ブックメーカーから購入した馬券。 どこのブックメーカーも、この様式のようです。単勝のみで、複勝は売っていない様子。 手書きで、殴り書き。数字が暗号のように見えます・・・。

14時を回り、レーススタート。 この日は、トロットと、平地のダブル開催でした。 まず、1レースは、トロットレース。

レースを終えて引き上げる勝ち馬。 1レース、馬券当り!。いきなり、ベルギー競馬で、馬券初勝利!

馬券が当ったので、お祝いに(!?)、ビールを飲みました。 ベルギー産のビールらしい。グラスも渡されますが、グラスは、以前、家で、兄が手を切って縫った所を見たので、グラスは危険と判断し、ここはオーストラリアっぽく、ビンをラッパ飲み・・・。 そしたら、現地の人から、「おお、ビンで直接飲んでいるか?ベルギーのビールは旨いだろ!」と声かけられてしまいました・・・。やはり国が違うからね・・・。

2レースは、平地レース。 平地のときのみ、パドックで馬が周回します。

ベルギーの騎手は、女性が非常に多い!

この騎手も女性・・・というより、まだあどけない女の子。

活気付いているブックメーカー。 やはり隣をチラチラ見ながら、オッズを変えていき、そこがブックメーカーの腕の見せ所なのですが、黒板にチョークで書きます。 イギリス等では、電光掲示が多いですが、これは昔懐かしい!。さっきの馬券も、イギリス等では、機械発券が多いのですが、ここは手書きで殴り書き。

平地のレースシーン

検量室・脱鞍所なんてありません・・・。ゴールしたら、そのままスタンド前に引き返し、下馬して、鞍を脱ぎます。 のどかで、いいですねぇ・・・。

こういう感じ。 これ、コース内です。

鞍を脱いだ馬が、厩舎へ引き返します。特別な通路は無く、コースを歩いて・・・。

勝ち馬の記念撮影 これもコースの中で。

トロット→平地→トロットと、レースは交互に入れ替わります。

2回目の平地レースシーン

8番の馬が1着でゴール・・・。 ベルギー競馬は、馬の能力の差が激しいらしく、シンガリ負けの馬は、勝ち馬から5~6秒遅くゴール。

またトロットレースなんですが・・・、 奥に電車が走っています。 「ここに駅作れよ!」と思いましたね・・・。

競馬場からモンス駅へ行くバスも、あるにはあるんです。 ただ、朝と、16:58発の2便しかありません・・・。 また歩いて帰るのもかったるいので、レースはまだ続いていますが、ここから16:58発のバスで帰ることにしました。

モンス駅から、ブリュッセル方面のローカル列車に乗り、ブリュッセル南駅到着。 ・・・ベルギーの電車は、落書きだらけで、フランスよりひどいと思いました。

ブリュッセルから、パリへ帰るのですが、最終20:43発のタリスを予約していたので、少し時間がありました。 そこで、名所である、グランプラスぐらい見ておこうと、南駅からトラムに乗ったのですが・・・。 なんか、反対方向に行っている・・・。 ブリュッセルの予備知識はないので、しょうがない。時間も時間だし、南駅に帰るか・・・と。 ま、トラムに乗れたからヨシとするか。 ・・・しかし、ブリュッセルというところは、ゴチャゴチャしているし、なんかパリ市内の北部以上に、雰囲気も悪い印象です。

ブリュッセルに来たら、せめてワッフルは食べたい・・・。 で、南駅のフードコートに行ったのですが、もう20時を過ぎ、「もうワッフルは終わり」と言われました・・・。 はぁ・・・。 仕方なく、ピザで腹ごしらえ。

20:43発のタリスで帰るのですが、25分ほど遅れているようでした。

21時を過ぎ、ようやくタリス到着。車内に客が乗っている。 ・・・そうか、ブリュッセル始発ではなく、ドイツかオランダから来たやつだな。だから遅れたのか・・・と思いました。

タリスの車内。 1等をおごりました。

1等なので、食事がサービスされます。 でも、量はそれほどでもないだろうと思い、先にピザを食べたわけです。

途中、置石か何かで、列車が急停止。20分ぐらい止まって、やっと動き、結局、パリ北駅には23時近くになってしまいました・・・。 なんか、細々としたトラブルが多かったけど、旅行にトラブルはつき物ですからねぇ・・・。 最後に、ベルギー・ワロニー競馬場の、入場券と馬券です。 ・・・そう、レーシングプログラムないんです。売ってもいないし、置いてもいなかった。だから、馬券は、ブックメーカーのオッズを見て、数字で買ったのです。馬の名前も分りませんでした・・・。 のんびりはいいけど、のんびりし過ぎだぞ!、ベルギー競馬!でも、やはり国が違うと、全然競馬のスタイルが違っていて、本当に面白いです!

グラン・プラス(大広場) 他の街よろしく、オープンカフェがぐるりを囲ってます。(マックもありますよ。)

市庁舎。 右側がインフォセンターです。

さらにその先の建物を通り抜けたところにある庭。

聖ウォードリュ参事会教会

聖ウォードリュ参事会教会の中。 周囲にたくさんの装飾品が飾られています。

聖ウォードリュ参事会教会の宝物(馬車)

路地。

路地から見える鐘楼。

鐘楼。 一部、修復中。

鐘楼のある風景。 聖ウォードリュ参事会教会付近から見た景色。 個人的にはこの街で一番お薦めする癒しスポットです。