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トゥフィってどんなところ?

トゥフィの地図

トゥフィの写真・旅行記

2日目(フライトからは3日目) 日本からのフライトは21:05発でポートモレスビー着は04:30着なのですが、時差が+1時間有るために所要時間は6時間25分のうち2回の機内食サービスが有りますから賞味2時間くらいしか寝れません。(帰路は1回でした) そして到着4時間後にはOPでポートモレスビー(ポイントはロロアタと同じ)でのダイビングに出かけ、夜はゲートウェイホテルのトラブルに見回れ http://4travel.jp/traveler/unetsuna/album/10509804/ 寝たのが23時近くで、Tufiへのフライトの為に起床が3:30。 移動日のダイビングはパッケージには入っていなかったのですが、Tufi07:15分着なのでOPで潜ろうかと思っていたのですが、Tufiへのフライトもポポンデッタ?を経由するので30分おきの離発着でその都度機内がざわつくので寝られなかったのと(汗)空港へは時間通りに行くも、フライトの出発が1時間遅れたのでTufi到着の1時間後にボートが出るとの事と、寝不足が祟りあまりの体調悪さに断念しました(大汗) 3日目(フライトからは4日目)~ いよいよ本渡航の本番?Tufiでのダイビングです。 実はポートモレスビーで潜った時のガイドさんは、ヘルプでTufiのガイドを1ヶ月程した事が有るそうで、Tufiのガイドさんとも顔見知りで「今の時期(10月~)ギン/バラは98%、ハンマーはそれ以上の確率」って言ってましたが、98%のそれ以上って言ったら99%で限りなく100%ですよね?ってTufiのガイドさんに告げると、困り顔だったのは言うまでもありません(笑) ギン/バラはトルネードとはいきませんでしたが、ちらほら単体から20~30匹程度の群れ(塊か?w)ならいました。 大物のハンマーはブリーフィングで見られるかも?のCyclone Bommieでは去り行くハンマーの尾、Richy's Reefではホワイトハンマーとハンマーの単体数回、Veals Reefでハンマー単体と、Mullawayでは外したので、どのポイントも群れでは無いが4Dive中の3Diveゲットなので75%でした。 残念ながら白濁りとハンマーがデフォルト深場に居たために、ピントが合わずに画像は無い(泣) Tufiでは2ボートをするとサービスでHouse Reefをつけてくれます。 地元の人がゴミを捨ててしまってWharf内はタイヤや瓶がケース毎、便器、ドラム缶等々、首を針金で締められ皮を剥がれた蛇の死骸まで(驚) 入り江のため大きな潮の入れ替わりも無いので透明度はデフォルト悪い様ですが、マクロやマックダイビング好きにはたまらないかと思います。(私は大物狙いですがw) 目の良いガイドだと1Diveで10個体のニシキフウライウオを見つけてました。 他に、カエルアンコウ、ニシキテグリ、カミソリウオ、オイランヨウジ、カニハゼ、タツノオトシゴ、モンハナシャコ、イシヨウジ、スパインチーク、クラウンアネモネフィッシュ、ヘコアユ、ウコンハネガイ、マンジュウイシモチ等々、ウミウシ/やイソギンチャクモエビはそこら中にと書ききれませんが、ほぼ1Diveで平均的にみれます。 通常はDive Time60分のところ、現地人ガイドだと81分/94分/79分でした。 ダイビングセンター迄は歩くと10~15分のとの事で、本来は歩くみたいです(汗) が、可成りの急坂で道も悪く歩くのはちょっと~って感じで、外国のゲストの方々は普通に歩いていた様ですが、日本人ガイドさんは「日本人は歩くのが嫌い」と、現地ガイド等の頭に刷り込ませてるとの事で、リクエストすれば送迎して貰えました。 ダイビングが終わるとバスタオルや飲み物を提供してくれ、持参したタオルを濡らす事なく済みます。 Tufiはリゾート施設としては1974年にオープン、ダイビングセンターも併設してTufi Dive Resortとなったのは80年代に入ってからだそうですが、日本人の渡航者は年間50~60人程度。 来訪者の95%の方が英語が出来ないのが理由と分析して、数年前から日本人スタッフも常駐してTufiの集客に力を入れています。 成田~ポートモレスビーの直行便も(以下、Air Niygini)4月から週2便になり、私の訪れた翌週より、ポートモレスビー~Tufiも(以下、Airlines PNG)月水金の週3便から、5年振り位に日曜日も増便されると聞きました。 以前は日曜も就航していたそうですが乗客が少ないために減便されていたとか。。。 これに合わせてかリゾートもコテージを増築中でTufiをメジャーにしようと頑張っている感がいっぱいです。 と言う事は土曜の直行便でポートモレスビーはトランジットだけでTufi入りする事ができるので、治安が悪いとされるポートモレスビーは後泊の1泊だけで済みそうです。 時間も午前中には(9時位?)Tufiに着くフライト予定との事ですから、午後からHouse Reefで潜る事も可能でしょうし、リゾートは食事付きで飲み物代も全てルームチャージでカード払いOKだから、VISASを事前取得していれば後泊でもホテル内から出ないので、残ると使い道に困る現地通貨に両替する必要も無いかもしれませんね。 VISASをイミグレーションの時に申請する事も可能で、その際は両替しに行く事が出来ます。 VISAS代100キナで、日本で大使館に直接申請しに行くと2千円ですが、最寄り駅からバスを利用する距離で即日発行はして貰えないので、自宅からの2往復分の交通費と手間を考えると、代理店通す選択肢も含めどれよりも安いのではないでしょか? が、問題がひとつ? 私たちのAirlines PNGの便は1時間の遅れで出発しました。 水曜に帰るゲストは午後便なのですが、数時間待たされた挙げ句にキャンセルとなりました。 成田からの直行便は水/土曜ですが、水曜発だとAirlines PNGの乗り継ぎが悪く、私的に分析すると1日しか潜れなさそう? 翌朝6:30に臨時便が飛んで来たので、成田を土曜発~土曜帰りの日程なら、帰りのAir Niyginiは14:15発なので、考えようによっては、後泊もゲートウェイを利用せずにラッキーかも!?(苦笑) ポートモレスビーに到着後に情報を収集した結果、当日のAir Niyginiはケビエン/ワリンディー/ラバウルの便は欠航で、Air Niygini&Airlines PNGの遅延&欠航はそれほど珍しくは無い?みたいです(汗) 私が渡航した時期は10月2日からで、Tufiの大物遭遇率は例年10月~12月だそうで、~2月くらい迄は狙えるとの事でした。 シーズン入り直後にしては、ハンマー遭遇率75%でしたから、これからの時期は期待大なのでわ!!!? Tufi Dive Resort 施設についてですが、リゾートはジェッティの(House Reefと同じ)高台に面しており宿泊代に三食含まれていて、朝はシリアルやパン、フルーツ、ミルク、ジュース、ドリンキングウォーターは無料ですが、温かい卵料理やホットケーキ等を頼むと有料です。 通常は午前中2ボート後にリゾートに戻りランチとなり、ワンプレートランチでヌードルやライスに味付けをした具材が乗る感じです。 ディナーは前菜/メイン/デザートとのコースと成りますが、シーフードが多いと聞いていたのですが、4泊してロブスターがこそ二回でましたが、ランチ&ディナ−合わせると肉系が多かったです。 事前にアレルギーとか嫌いな食材を告げておけばアレンジして味付けしてくれます。 コーヒー/紅茶/ドリンキングウォーターは24時間無料ですが、アルコールやソフトドリンクは有料です。 事前(前日?)にフレッシュココナッツジュースをリクエストしておくと、穫って来て冷やして出してくれ、なんとこちらは無料です。 食事の際には蚊取り線香を焚く心使いも有りますが、たまにありませんw リゾート内にはワラビーが放し飼いになっていて、カスカスと言う大人しい有袋類も飼われており、リクエストすれば触らせて貰えます。 またリゾート周辺は治安が悪く無いので出歩いていても安全との事ですが、現地の人たちはお酒が弱いので呑むと豹変する方が居る様なので注意が必要です。

ハンマー単体 ホワイトハンマーにも遭遇しましたが、デフォルトこの画像の個体と同じく深場に居て-39mまで追いましたが、追えば同じ距離感を保って来るのは当たり前で、画像に納める事は出来ませんでした

大物シーズンの始まりのせいなのか?バラケルクーダでした

ワーフのハウスリーフは、マックダイビングのマクロ天国で日本では稀なニシキフウライウオが1ダイブで10個体居ました。

夕暮れ時でオキピンするのも上手く合わず、何時始まるか分からないので、半押しで長時間待ちながらは握力が保ちません。 いざカップリングが始まっても予想外の所から飛び出して来るので、オキピンで合わせたピントに合わない。

ウコンハネガイ

スパインチークアネモネフィッシュ

イースタンクラウンアネモネフィッシュ

レーシースコルピオンフィッシュ

カニハゼもそこいらに。。。

セーラムブレニー

外洋に散らばるダイビングポイントマップ。 このほかにダイビングボート内でブリーフィングに使うそれぞれのポイントの詳細なポイントマップがある。 外洋では、アンカリングの際にガイドさんが自ら潜り、潮の流れや透明度も確認した上でポイント移動を含め、判断をする。 ポイントマップを使いながら、水深、時間、見られる生き物と場所、予想される潮流の乗り切り方やコース取りという丁寧なブリーフィングで安心だ。 アクセスが限られた秘境にあるため、リスク回避を第一に考え、安全管理を慎重に行っている。 飛行機搭乗前は24時間ルールを採用。 2台のスピードボートを有し、GPS、酸素、ファーストエイドキットなど、緊急時の船上の備えも万全。 スタッフを含めダイビング毎に、各個人の最大深度とダイブタイムの記録をとっている。 ボートからリゾートへは、無線で常に居場所と状況を連絡している。 その副産物として、リゾートに戻るとすぐに温かい食事が提供されるのも嬉しい。 エグジット後に、外洋ではボートで、ハウスリーフではショップで、一人に一枚タオルが用意されているのもありがたい。

ブリーフィングでハンマー目撃が多いと言われたポイントが4か所のうち3か所(Cyclone Reef, Richy's Reef, Veal's Reef)で1本のダイビング中に単体のハンマーを複数回目撃という高確率。 透明度が高いので、遠くても見える。。。。 でも、潮が速くて近づけない&深場にいることが多い。 で、なかなか写真を撮ることができず、目に焼き付けるにとどめざるをえないジレンマに苦しめられる。

すごい微妙な写真を載せちゃってすみません ホワイトハンマー、遠くに目撃することができた。 Richy’s Reef で「10本に1本見られれば、ラッキー」と言われて潜行。 最初に潜った他のグループのガイドさんのダイビングベルで、深場のハンマーをみんなで眺めていたら、私たちのガイドAlexが反対方向を指しながら、ものすごい勢いで進み始めて、指差す先には真っ白なハンマーが。 水深40m近くまで行ってみたが、さらに下の深場を悠々と泳ぎ去ってしまい、Alexの戻れサインであきらめることに。 ボートに戻ると、「見たよね、あれ、白だったよね???」と国籍を問わず、みんな大興奮。 ダイバーに言葉の壁はない。 エントリー前に「幸運を祈るよ」と指をクロスさせて送り出してくれたボートキャプテンも拍手で祝福。 この日はボート2杯、12名の滞在中最大数のダイバーがこのポイントに潜ったのだが、双方のボートとも全員大盛り上がりだった。

ウメイロモドキやイワシなどの小魚が豊富な場所には捕食目的か、イソマグロのような大物も。 大きな影が横切ると、道をあけるように群れが割れていく。 他に単体で見た大きな魚: カスリハタ バラハタ ロービングコーラルグルーパー ムスジコショウダイ アヤコショウダイ アジアコショウダイ ブルースポッティドスティングレイ ウツボ など。

ホワイトチップは、外洋の常連さん。 どのポイントでもほぼ間違いなく顔を見せてくれます。 ダイバーがいても意に介さず、颯爽と泳いでいきます。

ナースシャークはお昼寝中。 起こさないようにそっと近づいて、フラッシュなしで記念撮影。 あららら、ぼけちゃいました(涙)

グレイリーフもたくさんいたのですが、なかなか近寄れなくて。。。。。。 やっと来た!!!と思ったら、方向を変えられちゃいました。 他にもブラックチップ(ツマグロ)やシルキー(クロトガリザメ)もいた。

レッドピンジャロスナッパーの群れ。 Mullawayでは、ほぼ確実に観察できる。 水深が深いせいか黒い帯のよう。。。。。

少し近づくと。。。。他の魚も含めて、ここにはすごくたくさんの魚がいることがわかる。

さらに近づくと。。。。 魚の形がわかってきた。 目が大きくて、結構、かわいい顔してる。 けど、まだまだ黒。。。。

婚姻色の2組のペアが群れを先導するように泳ぐギンガメアジ。 トルネードとはいかないけれど、この程度の小群れは外洋ならどのポイントでもみられた。 トゥフィで見たアジの群れ: インドオキアジ コガネアジ カスミアジ シマアジ マアジ ツムブリ など 単体では、ロウニンアジも。

このカメは人懐こいのか、10分以上もゆっくりと並走するように泳いでくれた。 最後はキラキラと日の光を浴びながら、ドロップオフを垂直に登るように上昇していき、まだまだダイブダイムを残していた私たちとお別れ(^^)/~~~

ナポレオン。 なぜか成魚よりも幼魚が多かった気が。。。。 これからまだまだ数が増えていくってことかな?? トゥフィで見たベラの仲間: ヒオドシベラ(幼魚) ツユベラ(成魚、幼魚) ヤシャベラ クギベラ ヤマブキベラ ケサガケベラ など。

イエローフィンバラクーダ。 近くで見るとかなり大きくて、私の方が太ってるけど、身長同じ位!?!?な感じ。 顔もちょっとこわいかも。 一回のダイビングでイエローフィンバラクーダとブラックフィンバラクーダの両方見れたり、入り混じって小群れになっているのを見れたりするのもトゥフィのいいところ。 ホソカマスの群れもよく見かけた。

サザナミトサカハギもたくさんいて、優雅にひれを伸ばしていた。 クリーニング中に近づいたら、白っぽい色から黒っぽい色に体色をかえるところを観察できた。 ハギ、ニザダイ系もたくさんいた。 トゥフィで見たハギ&ニザダイの仲間: ニジハギ ナンヨウハギ キイロハギ ヒレナガハギ ヒメテングハギ テングハギモドキ ツマリテングハギ モンツキハギ ナミダクロハギ ナガニザ など。

逃げられない程度に近づいてフラッシュをたいてみると、やっと「レッド」の意味がわかる。 水中では赤は消されちゃうから、なかなか見えにくい。。。。 コンデジの限界を感じつつ、私のスキルにはピッタリかもという気も。。。。

色とりどりの健康なサンゴに様々なリーフフィッシュが群れる風景に癒される。 手前のピンクのサンゴは私のお気に入り。 赤が出にくい海中できれいなピンクに出合うと素直にうれしい。 ポイントによってサンゴに群れるリーフフィッシュが違うので、小さい子たちも見逃せません。 時々、ヒフキアイゴのペア、チョウチョウウオの仲間のペアやキンチャクダイの仲間などが彩りを添える。

スズメダイの楽園。 青が一番好きな色なので、濃い海の碧とデバスズメダイの淡い蒼のコントラストに見とれた。 トゥフィで見たスズメダイの仲間: クロオビスズメダイ(成魚、幼魚) ソラスズメダイ(成魚、幼魚) フタスジリュウキュウスズメダイ(成魚、幼魚) クロスズメダイ(成魚、幼魚) ミスジリュウキュウスズメダイ(成魚、幼魚) ミツボシリュウキュウスズメダイ(成魚、幼魚) アオバスズメダイ レモンスズメダイ(ローランズデモイセル?) オヤビッチャ クラカオスズメダイ ヤマブキスズメダイ チョコレートディップクロミス(シコクスズメダイ?) アサドスズメダイ クジャクスズメダイ ネッタイスズメダイ ルリスズメダイ セナキルリスズメダイ など。

セグロチョウチョウウオがペアでお散歩。 トゥフィで見たチョウチョウウオの仲間: オウギチョウチョウウオ(成魚、幼魚) ヤスジチョウチョウウオ(成魚、幼魚) シチセンチョウチョウウオ(成魚、幼魚) スダレチョウチョウウオ(成魚、幼魚) フウライチョウチョウウオ(成魚、幼魚) カスミチョウチョウウオ ハシナガチョウチョウウオ ニセフウライチョウチョウウオ ハナグロチョウチョウウオ トゲチョウチョウウオ アミチョウチョウウオ ウミヅキチョウチョウウオ ゴマチョウチョウウオ レモンチョウチョウウオ ミスジチョウチョウウオ イッテンチョウチョウウオ ミカドチョウチョウウオ ベニチョウチョウウオ ヤリカタギ スミツキトノサマダイ シラコダイ ツノハタタテダイ ミナミハタタテダイ ツノダシ など。

イナズマヤッコが急ぎ顔。 トゥフィで見たキンチャクダイの仲間: タテジマキンチャクダイ ロクセンヤッコ シテンヤッコ ニシキヤッコ ソメワケヤッコ ルリヤッコ タテジマヤッコ フカミヤッコ ナメラヤッコ など。

ハナダイたちが乱舞。 トゥフィで見たハナダイの仲間: キンギョハナダイ メラネシアンアンティス パープルビューティ ハナダイ など。

イッテンフエダイの群れ。 他にも群れをつくっていた魚たち: (浅場・リーフ) ヒメフエダイ マダラタルミ アジアコショウダイ ホホスジタルミ オオメカマス ホソカマス ヒメアイゴ ゴマアイゴ (中層・深場) ツバメウオ スパニッシュマックル ヨコシマサワラ ウメイロモドキ テングハギモドキ クマザサハナムロ ハガツオ ハナタカサゴ アミモンガラ バラフエダイ など。

Cyclone Wallでは、プチ地形体験。 小さな洞窟から、上のホールを見上げたもの。 開口部をオニハタタテダイのペアがゆったりと旋回していた。 この他にも輪くぐりなどができる。 こういった洞窟の中や岩場の陰には、トガリエビス、アカマツカサ、ウケグチイットウダイ、ホウセキキントキなどが潜んでいた。

こんな見たことのないクマノミも。 固有種かな?? 他にも人気のイースタンクラウンアネモネフィッシュをはじめとするクマノミは外洋でもハウスリーフでもたくさん見られる。 トゥフィで見たクマノミ: イースタンクラウンアネモネフィッシュ スパインチークアネモネフィッシュ オレンジフィンアネモネフィッシュ ハナビラクマノミ クマノミ ダスキィ(レッド&ブラック)アネモネフィッシュ など。

エリマキテナガエビ。 笑ってるみたいに見える??? 甲殻類もたくさんいた。 ロブスターは食事にもよくでたが、ダイビング中にも外洋でもハウスリーフでも常連さん。 トゥフィでみた甲殻類: ヒトデヤドリエビ ナデシコカクレエビ イソギンチャクエビホンカクレエビ ヒメイソギンチャクエビ ロングクロウシュリンプ オトヒメエビ イソギンチャクモエビ コホシカニダマシ ホンカクレエビ フリソデエビ モンハナシャコ 大小各種ヤドカリ など。

カニハゼ。 ハウスリーフでは、1.5cm位の小さなものから、6cm位の大きなものまで、各種勢ぞろい。 2-3個体が寄り添うように泳ぐ光景も観察できた。 トゥフィで見たハゼ: ガラスハゼ シリウスベニハゼ ニチリンダテハゼ ヤシャハゼ ヒレフリサンカクハゼ キイロサンゴハゼ クロユリハゼ など。 ハウスリーフの砂場には、ハゼ以外にも、リングアイジョーフィッシュもいるので、見逃せない。

ブチウミウシ。 蒼いカイメンに白い体色が映える。 ウミウシは外洋でもハウスリーフでもたくさん見れる。 外洋で見たウミウシ: ヒブサミノウミウシ ヒラムシ ダイアナウミウシ グロッソドーリス・ステラトゥス ミゾレウミウシ ボンジイボウミウシ キカモヨウウミウシ など。

オトヒメウミウシ。 名前の通り美人さん♪ ハウスリーフの常連。 ハウスリーフで見たウミウシ タテヒダイボウミウシ(特大) センテンイロウミウシ パイペックイボウミウシ アミメイボウミウシ ケリドヌラ・ワリアンス コイボウミウシ シンデレラウミウシ トサカイボウミウシ キイロイボウミウシ ヒラムシ ミゾレウミウシ ダイアナウミウシ フリエリイボウミウシ コールマンウミウシ チドリミドリガイ コノハミドリガイ マダライロウミウシ シライトウミウシ ソライロイボウミウシ ハイイロイボウミウシ タスジミドリガイ アルディサウィリアムシ など。

セーラムブレニー。 ヤエヤマギンポ属。 ハウスリーフなら高確率。 周りの環境によって体色を変えるので、黒っぽい個体もいた。 好奇心が強いらしく、カメラを向けると、最初は奥に逃げていったが、しばらくするとまた様子を窺いに来た。 ハウスリーフで見たギンポの仲間: イナセギンポ ヒトスジギンポ オウゴンニジギンポ など。

ボロカサゴ。 Beve’s Reefに居ついている。 日本語ではボロなのに、英語ではLacy(レースの)。 同じものを表現するのに、ずいぶん違うものだ。 かなりの潮流をものともせず、ひれをなびかせる優雅な姿はまさにレースのよう。 英語の名前を考えた人の方がセンスがいいなと思った。 トゥフィで見たカサゴの仲間: ネッタイミノカサゴ ミノカサゴ キリンミノカサゴ ハナミノカサゴ サツマカサゴ ヒレボシミノカサゴ オニカサゴ など。

ニシキフウライウオ。 日本では希少種だけど、ハウスリーフにはたくさんいる。 目のいいガイドさんだと、一本のダイビングで10個体も見せてくれたことも♪ ハウスリーフで見たトゲウオの仲間: タツノオトシゴ カミソリウオ オイランヨウジ イシヨウジ ヘコアユ ヘラヤガラ ノコギリヨウジ ジャンシーパイプフィッシュ など。

Cyclone Reef付近。 リゾートから外洋のポイントまでは30-50分。 移動中もイルカや日本では見ない種類のトビウオなど、見所がいっぱい。 4日間外洋に出たうち、2日間は移動中にイルカを目撃した。 1日は、イルカがきれいな弧を描くジャンプをしながら、ボートに並走したり、前後を横切ったり長い時間楽しませてくれた。 ダイビングをする前から、ご機嫌になる 水面休息はボートの上で、きっちり一時間以上。 ポイントによっては灯台にボートをつないでいることもある。 希望があれば、リーフでシュノーケリングもできる。

マンジュウイシモチ。 ダイブショップ前のジェッティにたくさんいる。 幼魚は、写真のようにガンガゼの周りに、成魚は桟橋の下にいることが多い。 ハウスリーフで見たテンジクダイの仲間: ヒトスジイシモチ イトヒキテンジクダイ ヒラテンジクダイ スミツキアトヒキテンジクダイ クロオビアトヒキテンジクダイ ネオンテンジクダイ スカシテンジクダイ バーギルカーディナルフィッシュ など。

桟橋の下にはこんな群れも。 御覧のように透明度こそあまりよくない(10-12m程度)が、見られる生き物の多様性と豊富さを考えると、非常に楽しみの多い贅沢なハウスリーフといえる。

カエルアンコウも桟橋の下の住人。 まっ白い個体も観察できる。

ウコンハネガイ。 3つの個体が寄り添うようにしている場所もある。 他に猛毒のアンボイナガイもいた。 こちらはさらわないよう要注意。

ボウズイカの仲間? 2-3CMと小さくてかわいかったです。 この他にも、軟体動物観察も楽しめた。 コブシメが、周りの地形に合わせて色を変えて泳いでたり、ガイドさんにびっくりしてスミをはいて猛スピードで泳ぎ去ったのを見た。 タコが、サンゴの間を這いまわっていた。

17:30からのナイトダイビングをリクエストすれば、ニシキテグリの求愛活動♡ 以前、ニシキテグリがたくさんいたガレ場が崩れて、観察できる個体数が減ってしまったそうだが、大潮の前だったせいか、数組のカップルの恋の成就を見届けた。 時には、3-4匹が入り乱れたり、同性同士が追いかけっこしていたりと不思議な光景も。 この写真も、多分、♂×♂。。。。。

時間が早かったせいか、まだ膜は張っていなかったけれど、ブダイがかなり爆睡中。 どんな夢を見るのでしょう?

パプアントビー(Papuan toby=パプアのフグ)。 きれいな模様のミニフグちゃん。 体調5-6cm。 パプアニューギニアをはじめ、フィリピン、パラオ、モルジブ、グレートバリアリーフの辺りだけに生息するそうです。 水草に寄り添うように眠ってた。 写真のままに縦にくっついていて、どうやって体を支えていたんだろうと考えてしまう。。。。 トゥフィで見たフグの仲間: モヨウフグ ハコフグ コクテンフグ ワモンフグ シマキンチャクフグ モンガラカワハギ テングカワハギ クマドリ ツマジロモンガラ ゴマモンガラ ムスメハギ ヒレナガハギ クログチニザ など。

ポートモレスビーとトゥフィを結ぶ便は、なにもかも初めてづくしの新鮮な体験。 秘境へ行く!!という気分を盛り上げてくれる。 経由地のポポンデッタを発ってしばらくするとフィヨルドの海にでる。 フィヨルドと呼んでいるが、熱帯の国に氷河があるわけもなく、火山活動による地形だが、見た目がフィヨルドにそっくりなので、そう呼んでいるのだそう。 機内サービスもなく、セーフティ・インストラクションもCAさんの地声、帰りは座席指定もなく、先着順の自由席。 コックピットも離陸直前まで客席から見えているし、経由地では、パイロットも乗客と同じ出入り口から、出たり入ったりで休憩を。 荷物の確認を頼まれたCAさんが客席の最後尾の列の後ろの壁を開くとそこは貨物室。 行きも帰りも旋回の都合で、左側の窓からフィヨルドやリゾートの景色が臨めたため、可能であれば、Aの座席を確保すると景観を楽しめる。 フィヨルドを眺めていると、ほどなく、あれっと驚くほどシンプルな空港が眼下に現れ、飛行機は着陸態勢へと移っていく。

滑走路とサゴヤシ葺きの待合室。 これがトゥフィ空港の全容だ。 これでも、2009年にこの Dash 8 の就航に合わせて拡張工事をしたそうで、それまでは18人乗りのツインオッターが運行していて、滑走路も今より急な斜面な上に短く、ただの草原に降り立つといったような感じだったらしい。 飛行機を降りると、Diving Shop Manager の Matt さんと日本人ガイドのゆうこさんが出迎えてくれた。 リゾートまでは車で2分。 滑走路の角を超え、広場を抜ければ、到着。

トゥフィ・ダイブリゾートの入り口。 トゥフィは安全な土地でリゾートの周りやダイビングショップまでの道のりなどは、個人で歩き回っても問題ないくらい安全ということだが、この入り口に至る前のゲートはしっかりと閉じられ、スタッフ常駐。 そして、ここから先はホントに楽園。 のどかで平和なリゾートがフィヨルドを見下ろす風光明媚な高台に建っている。 ゲストは、地の利かオーストラリア人が多く、他も欧米人がほとんど。 日本人は年間50-60人位しか訪れないとのこと。

お部屋の入り口にはこんなかわいいウェルカムメッセージが♪

お部屋の中はこんな感じ。 毎日、ベッドサイドテーブルのハイビスカスも新しいお花にしてくれたし、夕食に行っている間に蚊帳を張って、快適に眠れるように準備してくれた。 バスタブはなく、シャワーのみだが、お湯の出は豊富で不自由は感じない。 テレビは、メインビルディングのライブラリーエリアにあるし、インターネットも一週間200キナ、一日50キナでアクセスカードを買えるけど、ぜんぜん見たいとは思わなかった。 リゾートの雰囲気と、日々のダイビングで満たされて、外部からの情報は全くなくても少しもストレスにならない。

メインビルディング。 レセプション、レストラン、バー、売店、そして、なんと、Airline PNG のチェックインカウンターがある。 テラス席のレストランは雰囲気抜群。 ただし、蚊が多いのが玉に傷。。。。。 席毎に蚊取り線香を足元に置いてくれるので、さほどひどい被害にはならないが、マラリア危険地域ではあるので、対策は万全に備えて。

バーは、5pmからの Happy Hour には、食前酒を求めるゲストでにぎわう。 食事の際のアルコールなどの飲み物もここで準備される。 写真の左右に見られる SP, South Pacific はパプアニューギニア産のビール。 日本からのニューギニア航空の機内でも飲めるが、あっさりとした味で、結構、おいしい(3.5キナ)。 オーストラリア産を中心にワインリストも充実している。

Airline PNG のトゥフィオフィス兼チェックインカウンター。 ここでは、計量をしないらしく、行きの搭乗券に記載された重量が、そのまま帰りの搭乗券にも転記されてた。 国内線は通常、機内預け荷物が15kgのところ、ダイバーは+15kg総計30kgまで可。 このサービスは、器材やカメラで重量が気になるダイバーにはうれしい♪ 手荷物は4kgまで。

180℃がフィヨルドに面したリゾートでは、プールの奥にもフィヨルドの海が見える。 緑豊かで、見たことのない蝶やトンボが飛んでいたりする。 プールの奥に見えるのは、フィヨルド越しに外洋まで臨むことができる東屋。

部屋からフィヨルドを臨む。 朝早い時間帯は、雲が多い。

フィヨルドからダイブショップとお部屋を臨む。

フィヨルドを見下ろす共有スペースは夜になるとライトアップされる。

“ダイブ”リゾートだけに、消火器もタンク!?!?

食事を知らせるベルもタンク。

朝食は、シリアル、フルーツ、マフィン、トーストなどのコンチネンタル。 追加で、ホットケーキ、フレンチトースト、卵料理などを注文することもできる。

ワンプレートランチで、メインとなる肉・魚料理に、麺、ポテト、ご飯等の主食とサラダがついた日替わりメニュー。 この日は白身魚のフリッター、フライドポテト、サラダ。

ランチ・ディナー時のフレッシュココナツジュースは事前予約で無料。 近くでとってきて、冷蔵庫で冷やしたものをサービスしてくれる。

ディナーは3コースメニュー。 毎日、掲示板に記入される。 スターターとメインでほぼお腹いっぱい!! 全般的に魚介類のお料理はおいしくて、お肉はいまひとつ。 デザートもしっかりつくのだけど、ちょっと日本人には甘すぎるかも。。。。。。 付け合わせのアイスクリームはコクがあっておいしい。

この日のメインはロブスターのグリル。 香ばしくておいしかった♪

リゾート内にはこんなかわいいペットも飼われてる。 カスカスという有袋類。 前足は気に登りやすいように鋭いかぎ型の爪が生えていて、尻尾は木に巻きついて体を支えたりするので、とても強力で直径5センチ程度の枝なら折れるほどの力があるのだそう。 夜行性で、昼間は動きもゆっくりしている。 スタッフのガイダンスのもと、カスカスを撫でたり、抱いたりすることができる。 爪対策で、専用のトレーナーを服の上に羽織って行う。 よだれも結構すごいので、要注意!?!?

バーのテラス席。 装飾品も南国ムードで、リゾート感を高める。

鋭い爪は持っていても、カスカスは草食でとてもおとなしい。 大好物はハイビスカスの花。 リゾートのそこここに咲き乱れているので、スタッフのガイダンスの元で、ハイビスカスを食べさせることもできる。 通常の食事は夕方で、薄く淹れた紅茶を飲んで、シリアルを食べる。 夜は少し活発になって、小屋の中を飛び回ったりして遊んでいる。

ペットのワラビー。 この時は庭の新芽をおいしそうに食べてた。 かなりのいたずらっ子ちゃんで、メインビルディングの奥深く、厨房の入り口まで入り込んで、餌をおねだりしてはスタッフに怒られていた。 放し飼いになっているので、リゾート内のいろいろなところで遭遇する。 一番印象的だったのは、ある朝、目覚めて窓を開けたら目が合って、朝の柔らかな日差しと静寂な空気をシェアするという新鮮な体験をしたこと。 でも、部屋から出てみたら、親近感を感じてくれちゃったのか、どんどん近づいてきて、スタッフから蹴られたりすると危険だから、あまり近寄りすぎないようにと言われたのを思い出して、思わず後ずさりしちゃった。。。。。

ペットのオウム。 慣れるとよくしゃべるらしい。

フィヨルドの村の中心地であるトゥフィでは、毎日、マーケットが開かれている。 そこをめがけて、それぞれのフィヨルドにある小さな村々から、マーケットで売り買いする物資を乗せて、人々がやってくる。 交通手段はやはりカヌー。 釣りにでるのもカヌー。 漁師さんたちは、朝早くから、近海で釣り餌となる小魚をとり、十分な釣り餌を獲ったところで、外洋へと漕ぎ出し、大物を狙う。 ダイビングボートで40分ほどのポイントの近くはいい漁場でもあるが、手漕ぎカヌーだと2時間半位はかかるらしい。 大変な苦労だなと思うが、漁師の顔はみな明るい。 ダイビングボートとすれ違うと、皆笑顔で手を振る。 せっかく外洋に出てもダイバーがいたら、釣果があがらないのではないかと心配になるが、そうでもないらしい。 潮の流れとダイバーの泡を見て、魚の群れの進む方向を読むのだとか。

今頃からは、魚影が濃くなる時期で、スパニッシュ・マックル(サバの一種)、ヨコシマサワラ、ツムブリなどが群れをなす時期で、水中ではこれらの群れを、海面では漁師を目撃したポイントも少なくはない。 これらの魚の買い付けにポートモレスビーから船が来ていた。

ダイビングの時も、ツアーの時も、リゾートのあるフィヨルドから出る時は、いつも「Tufi」の文字がお見送り&お出迎え。

最終日はダイビングができないので、ヴィレッジ・ツアーへ。 ジェッティからボートで送ってもらい、マクラーレンハーバーというフィヨルドの入江でお迎えのカヌーに乗換。 お迎えに来てくれたのは、今日お邪魔する村の村長さんとあどけなさの残る2人の息子さんたち。

マングローブの林の中のフィヨルドを進む。 それぞれのフィヨルドに持ち主がいて、サゴヤシや生活に有益な植物や土地の管理をしている。 サゴヤシは、幹の外側の堅い部分は家の床のフローリングや壁、葉は乾燥させて屋根葺きに、中身の柔らかい部分から粉を精白して食料にと、捨てる場所のない有益な植物。サゴヤシ所有の有無で、土地の価値と所有者の裕福さが決まる。 村に近づくとカヌーを降りて、熱帯雨林の中を歩く。 派手な色の甲虫や細くて青いトンボ、色とりどりの蝶など、始めて見る虫たちがたくさん。 虫は苦手だけど、色彩の妙にしばし見入ることも。

タコの木のようなもので、利用方法の説明と実演。 この木は、茎の繊維で釣り糸や伝統工芸品のタパクロスをつくり、樹液は咳止めの薬になるという有益な木。 まずは、茎を一本とって、繊維をより分ける。 とても丈夫な繊維だが、2-3本を縒り合せて使うことが多いそう。 釣り糸として、10ヶ月くらいは持つというから驚きだ。 次に、空中にでている根の先端をカップのようにもぎ取ると、底の部分に樹液が溜まっている。 これが苦くて決しておいしいものではないが、医療技術が進んでいない時代から受け継がれた咳止め薬で多少のことなら、これで完治してしまうらしい。

村の催事場、このツアーでデモンストレーションを見せてもらう会場につくと、植物の茎と花でつくったゲートに民族衣装で着飾ったかわいらしい子供たちのお出迎え。 ちょっと恥ずかしそうにはにかんだ無邪気な笑顔に癒される。

メインの刺青のデモンストレーション。 このあたりの文化では女性の顔にたくさん刺青が入っているほど美人なのだ。 村によって、伝統的な模様が受け継がれていて、刺青の模様の入れ方を見ると、この地方の人ならば、どこの村の人かがわかる。 女性は成長すると顔に刺青をいれはじめ、顔全体に刺青を刺し終えた頃、生れた村から離れて人生のパートナーを探すことができる自由を手に入れることになる。

刺青は二枚貝の殻に石炭を溶いた黒い液体で、まず顔に模様を描き、その上をさらにその液体をつけたレモンのとげを用いた道具で肌に刺しいれていくことで定着させる。 石炭と血液と樹液とが化学反応を起こし定着を進めるらしい。見た目にもとても痛そうで恐い。 とはいえ、男性が家事や労働の全てを担い、女性は子供と遊んで暮らすという文化、後天的な要素で美人となれるなら、意外と平等かも?と思う反面、生れた家の貧富で刺青の量や質が変わって、美醜が左右されるなら、この社会においても、貧富の相続という負のスパイラルも生じるのだろうか?など疑問もわいてくる。

サゴヤシの中身から粉を精製するデモンストレーション。 外側の堅い部分をほかの用途に切り取った後の中身を細かく切り潰して、サゴヤシの葉で作った精製機で水に濾して沈殿した粉だけを取り出して乾燥させる。 そして、この粉を練って油であげるとサクサクというこの国の主食のひとつとなる。

こういったフィヨルドの村々は自給自足の生活が成り立っていて、必要なものはすべて現地で調達でき、たまに外の世界に買い物にいっても、村に買って帰るのは、シャンプーと石鹸位のものだと村長はいう。 参加者のイギリス人の「発展のために開発援助を受けるとしたら」という質問に、「ほしいものはなにもない。強いて言えば、水のタンクと子供の教育。」と村長は回答した。 水産資源が豊かで、魚やマングローブガニ、ロブスターを常食とする彼らに開発が必要なのだろうか?とふと思う。 この土地には私たちが日常生活の中で忘れてしまった本当の豊かさがあるように感じた。 温暖な気候と、豊かな食と自然、生活の不安がなく、満ち足りているから、欲がない。 大人も子供も幸せだから笑顔がこぼれる。 私たちが失ってしまったものがここにはあるようだ。