スポンサードリンク

トルトゥゲーロってどんなところ?

トルトゥゲーロの地図

トルトゥゲーロの写真・旅行記

キューバの次に訪れたのはコスタリカでした。山あり、熱帯雨林地帯もあります。自然豊かな国です。

カイマン

5時に起床し、砂浜に行ってみます。 少し探しましたが、孵化した海亀の赤ちゃんはいませんでした。

プール横のカエル園に行ってみます。 今日も赤目ガエルがいました。 英名: Red-eyed tree frog 和名: アカメアマガエル (赤目雨蛙) 学名: Agalychnis callidryas 分布: メキシコ南部~パナマ 特徴: 中米の固有種、虹彩が赤く捕食者を驚かせる

子どもガエルが必死に葉っぱを登っています。 このカエルも赤目ガエルだと思いますが、子どものうちは目の虹彩は黒色です。

朝6時に早朝ボートツアーが出発です。 2泊3日のツアーの場合 午後のボートツアーは含まれていますが、早朝のボートツアーは含まれていないので 別料金が必要です。 大人1人25ドル、小人20ドルです。 エリカのグループは人数が多いので、ボート2台です。 もう一方のボートは国立公園の事務所に入園料を払いに行くので、その間 水鳥を観察しながら、ゆっくり進みます。

昨日も見たユキコサギです。 ボートが近づくと、飛んでいきました。 英名: Snowy Egret 和名: ユキコサギ (雪小鷺) 学名: Egretta thula 分布: アメリカ南部~中南米全域 特徴: くちばしが黒色、肉食(魚、甲殻類、昆虫)

トラフサギの幼鳥。

トルトゲーロ村の近くで別の水鳥を発見。 トラフサギの成鳥と幼鳥です。 英名: Bare-throated tiger heron 和名: ハゲノドトラフサギ (禿喉虎斑鷺) 学名: Tigrisoma mexicanum 分布: メキシコ~コロンビア北部 特徴: 中米の固有種、長い首、短い脚、禿げた黄色の喉、成鳥と幼鳥で羽根の色合いが異なる、成鳥は頭頂部が黒色・頬が灰色・胸が赤褐色

アンヒンガのメスが羽根を広げて乾かしています。 英名: Anhinga 和名: アメリカヘビウ (亜米利加蛇鵜) 学名: Anhinga anhinga 分布: アメリカ南部~ブラジル 特徴: 羽根に油脂分が少ないので 濡れた羽根を広げて乾かす、オスは首が黒色、メスは首が茶色

トラフサギの成鳥。 成鳥は頭頂部が黒色、頬が灰色、胸が赤褐色の3点で、幼鳥と見分けがつきます。

クイナの仲間。 英名: Grey-necked wood rail 和名: ハイクビモリクイナ (灰頸森水鶏) 学名: Aramides cajaneus 分布: メキシコ南部~アルゼンチン 特徴: 首~頭が灰色、脚は紅色

「世界一美しいトカゲ」 と言われるグリーン・バシリスクのオスです。 頭の上のクレストがまだ小さいので、若い個体だと思います。 英名: Green basilisk (Jesus Christ lizard, Plumed basilisk) 和名: グリーン・バシリスク 学名: Basiliscus plumifrons 分布: ホンジュラス~パナマ 特徴: 中米の固有種、“世界一美しいトカゲ” と言われる、オスは頭・背・尾にクレスト(とさか)、水の上を走る(→ キリスト・トカゲ)、泳ぐのも上手

これも、トラフサギの幼鳥です。

国立公園の事務所前の水路にはボートが集まっています。 国立公園の入園料を払うためです。

手漕ぎのボートで動物観察をする人もいます。 遠くには行けなさそうです。

ここにも、ユキコサギ。

グリーン・イグアナのオスです。 婚姻色のオレンジ色を薄く呈しています。 英名: Green iguana 和名: グリーン・イグアナ 学名: Iguana iguana 分布: メキシコ~南米 特徴: コスタリカ最大のトカゲ、オスは繁殖期にオレンジ色の婚姻色、水辺に住む、植物食

アメリカレンカクの幼鳥です。 英名: Northern Jacana 和名: アメリカレンカク (亜米利加蓮鶴) 学名: Jacana spinosa 分布: アメリカ南部~パナマ、カリブ海諸島 特徴: 成鳥と幼鳥で羽根の色が異なる、成鳥は額と羽根の一部が黄色で 頭頚部が黒色、幼鳥は頭頚部~全胸部が白色

ここにも、グリーン・バシリスクのオス。

トラフサギが巣で卵を温めています。

ホエザルがいました。 英名: Mantled howler 和名: マントホエザル (マント吠え猿) 学名: Alouatta palliata 分布: メキシコ南部~コロンビア・エクアドルの海岸沿い 特徴: 中米の固有種、背中の毛が茶色で長いので“マント”の名、昼行性、樹上性、群れで生活、オスは明け方と夕暮れに大音量の遠吠え

アンヒンガ(ヘビウ)のオス。

パキラの花です。 猿などの好物です。 英名: Pachira 和名: パキラ 学名: Pachira aquatica 分布: 中南米 特徴: コスタリカで唯一のパキラ、高さ10メートル以上、花は猿などのエサになる

同じ場所にクモザルもいます。 絶滅危惧種ですが、サラピキでも見ました。 英名: Central american spider monkey (Geoffroy's spider monkey、Black-handed spider monkey) 和名: チュウベイクモザル (中米蜘蛛猿)、ジェフロイクモザル (ジェフロイ蜘蛛猿) 学名: Ateles geoffroyi 分布: メキシコ南部~コロンビア 特徴: 中米の固有種、絶滅危惧種(EN)、主に果物を食べる、昼行性 コスタリカには下記の4種のサルがいますが、生態学的に競合しないそうです。 1) マントホエザル 2) クモザル 3) ノドジロオマキザル 4) リスザル この短いボートツアーで、コスタリカに住む4種類のサルのうち3種類のサルを見ることができました。 残り1種類 リスザルは夜行性なので、このボートツアーでは見れません。

ノドジロオマキザルです。 地面に降りてくるコスタリカ唯一のサルです。 英名: White-headed capuchin (white-faced capuchin) 和名: ノドジロオマキザル (喉白尾巻猿) 学名: Cebus capucinus 分布: ホンジュラス~エクアドル 特徴: 中米の固有種、顔~肩が白色、コスタリカの4種の猿のうち 地面に下りることがある唯一の種、群れで生活、昼行性、雑食

グリーン・イグアナのメス、もしくはオスの幼獣。

絶滅危惧種 ヒワコンゴウインコが木の上にいます。 鳴き声が特徴的です。 そして、雄大な飛翔姿です。 サラピキでも見ましたが、写真に撮れなかったので、遠いですが 写真に収められてよかったです。 英名: Great Green Macaw 和名: ヒワコンゴウインコ (鶸金剛鸚哥) 学名: Ara ambiguus 分布: ホンジュラス~エクアドル 特徴: 中米の固有種、絶滅危惧種(EN)、カァーと大声で鳴く、ペットとして人気があり違法乱獲されている

ここにもホエザル。

トゥーカン。 英名: Collared aracari 和名: ムナフチュウハシ (胸斑中嘴) 学名: Pteroglossus torquatus 分布: 南メキシコ~パナマ 特徴: 中米の固有種、トゥーカンの1種、群れで生活

コスタリカでよく見るタイランチョウ。 英名: Great Kiskadee 和名: キバラオオタイランチョウ (黄腹大太蘭鳥) 学名: Pitangus sulphuratus 分布: アメリカ南部~ウルグアイ 特徴: ヒロハシコビトドリモドキ (Boat-billed flycatcher)に似る、目の上の白い部分がうなじで完全には交わる

黄の上には別のインコ。 遠くて色までは見れません。 ガイドが種名まで同定できるのは、双眼鏡で見ているためです。 英名: Red-lored parrot (Red-lored amazon) 和名: キホオボウシインコ (黄頬帽子鸚哥) 学名: Amazona autumnalis 分布: メキシコ~エクアドル 特徴: 中米の固有種、全体的には緑色、額に赤色

ヤマセミ。 英名: Ringed Kingfisher 和名: クビワヤマセミ (首輪山翡翠) 学名: Megaceryle torquata 分布: アメリカ南部~南米 特徴: 胸全体が赤茶色

アンヒンガ(ヘビウ)のメス。 雨が降ってきましたが、羽根を乾かしています。

8時半にロッジに戻って、朝食です。 オムレツは希望を聞いて、作ってくれます。 1泊2日の人は、朝食後に帰路につきます。 ここまで来て1泊2日はもったいないので、2泊3日を強くお勧めします!

9時半からロッジ内のウォーキング・ツアーです。 ロッジ内には、たくさんの植物が植えてあります。 また、2つの蝶園、2つのカエル園があります。

蜂の巣。

オオツリスドリ(大吊り巣鳥、Montezuma oropendola)の巣です。 上手に草木で編まれています。 昨日、バスの中から見ました。 ■ 関連旅行記 ■ 8日目: サラピキ → トルトゲーロ 密林奥地の村&カリブ海 http://4travel.jp/travelogue/10968063

“歩く植物 (Walking Plant)”。 気根を使って移動するようです。 しかし、すごくゆっくりしか歩けなさそうです。

幹にトゲトゲがある木。 “Silk Tree”か。

スターフルーツの実がなっています。 こんな大きな木になるとは知りませんでした。 この木はコスタリカ原産ではありません。 英名: Starfruit 和名: スターフルーツ、五歛子(ごれんし) 学名: Averrhoa carambola 分布: 原産は東南アジア~インド亜大陸 特徴: 果実の横断面が五芒星型

スターフルーツの木にシロアリの巣があります。

カシューナッツの実。 コスタリカでも栽培されていて、実の大部分は日本に輸出されるようです。 この木もコスタリカ原産ではありません。 英名: Cashew 和名: カシューナットノキ (勾玉の木) 学名: Anacardium occidentale 分布: ブラジル原産 (現在は世界中の熱帯・亜熱帯地方で栽培) 特徴: ウルシ科、常緑高木、種(カシューナッツ)は勾玉型

パイナップルの木。 現在、コスタリカの農産物の輸出額1位はパイナップルです。 ※ コスタリカの農産物の輸出額 1位) パイナップル 2位) バナナ 3位) コーヒー

立派なクモが巣を作っています。

軒下にコウモリが休んでいます。 英名: Greater white-lined bat (Greater sac-winged bat) 和名: オオシマサシオコウモリ (大縞挿尾蝙蝠) 学名: Saccopteryx bilineata 分布: メキシコ南部~ブラジル 特徴: 背中に2本の白いジグザグ線、夜行性、エコロケーションを使って昆虫を取る、ハーレム形成(オス1匹、メス数匹)、オスの翼には小さい袋があり 尿や分泌物を貯め求愛や縄張りのマーキングに用いる

バナナの木。 バナナは1回しか実がならないらしく、バナナ農園では1度実がなった木は切り倒してしまうとのことです。

アチョーテという色素が取れる木です。 アチョーテはコスタリカ料理には欠かせない色素で、アロス・コン・ポジョ などのご飯料理に使われます。 英名: Achiote 和名: ベニノキ (紅の木) 学名: Bixa orellana 分布: 中南米原産 この色素が使われた料理をタマリンドで食べました。 ■ 参考旅行記 ■ 3日目: タマリンド ビーチリゾート&サーフィン見学 http://4travel.jp/travelogue/10967465

ハイビスカスの仲間。

早朝ボートツアーでも見たタイランチョウ。

マワンバ・パークに入ります。

このロッジでは、環境にやさしい汚物処理システムを採用しています。 人間の糞尿をこのタンクに貯めて、特殊なバクテリアを入れてメタンガスを発生させ、そのガスを調理などに使っています。

マワンバ・パークの一角にカエル園1つと蝶園2つがあります。 無料で、朝から夕方まで自由に見学できます。

このカエル園には2種類のカラフルなカエルが飼育されています。 イチゴヤドクガエルがいます。 想像していたよりも小さいです。 英名: Strawberry poison-dart frog (Blue Jeans) 和名: イチゴヤドクガエル (苺矢毒蛙) 学名: Dendrobates pumilio 分布: ニカラグア~パナマ 特徴: 中米の固有種、有毒、体長2~2.5センチ、動物食(小型昆虫、ダニ)、幼生を背中に背負って水場まで運ぶ、無精卵を幼生に食べさせる(エッグフィーダー)、体色にはかなりのバリエーション もう1種類のマダラヤドクガエルは翌朝に見つけました。 ■ 参考旅行記 ■ 10日目: トルトゲーロ 海亀の孵化 → サンホセ http://4travel.jp/travelogue/10968249

続いて、モルフォ蝶の蛹。 1ヶ所に集められています。 蛹は、枯れ葉に擬態しています。

ロッジ内を歩いていたグリーン・イグアナのメス。 イグアナは草食なので、人を襲うことはないです。

12時半から昼食です。 今日はパスタです。

早朝ボートツアーから帰ってきてから、ずっと雨です。 湿度100%で、洗濯物もまったく乾きません。 地元ガイドいわく、トルトゲーロで雨が降らない日は年に2~3日だけだそうです。 午後のボートツアーは2時からでしたが、雨のためか2時半まで待たされました。

飼われている牛。

午後のボートツアーに出発です。 遠くで、局地的にスコールが降っています。

遠くにダイサギがいます。 英名: Great Egret 和名: ダイサギ (大鷺) 学名: Ardea alba 分布: 南北アメリカ、ユーラシア、アフリカの熱帯~温帯に広く分布 特徴: くちばしが黄色、黒い脚、首をS字型に縮める

アジサシの群れがいます。 英名: Royal tern 和名: アメリカオオアジサシ (亜米利加大鯵刺) 学名: Thalasseus maximus 分布: 南北アメリカ沿岸、アフリカ東海岸 特徴: 繁殖期には目から上の頭全体が黒い羽になる

前のボートが何か見つけたようです。

スミレサギが魚を捕まえました。 英名: Little Blue Heron 和名: スミレサギ (菫鷺) 学名: Egretta caerulea 分布: アメリカ南部~ブラジル 特徴: くちばしの基部が青灰色、先端が暗色

ごくっと一口で飲み込みます。 首が魚の形になっています。

大きなアリゲーターでした。 カイマンという種類のワニです。 英名: Spectacled caiman 和名: メガネカイマン (眼鏡カイマン) 学名: Caiman crocodilus 分布: メキシコ南部~アマゾン流域、 特徴: アリゲーター科、クロコダイルに比べると獰猛でない、動物食(魚類、甲殻類、小型哺乳類)

アンヒンガ(ヘビウ)のオスが羽根を広げて乾かしています。 英名: Anhinga 和名: アメリカヘビウ (亜米利加蛇鵜) 学名: Anhinga anhinga 分布: アメリカ南部~ブラジル 特徴: 羽根に油脂分が少ないので 濡れた羽根を広げて乾かす、オスは首が黒色、メスは首が茶色

まさに、ジャングル・クルーズです。 雨もやみました。

グリーン・バシリスクのオス。 確かに、世界一美しいと言われるだけのことはあります。 英名: Green basilisk (Jesus Christ lizard, Plumed basilisk) 和名: グリーン・バシリスク 学名: Basiliscus plumifrons 分布: ホンジュラス~パナマ 特徴: 中米の固有種、“世界一美しいトカゲ” と言われる、オスは頭・背・尾にクレスト(とさか)、水の上を走る(→ キリスト・トカゲ)、泳ぐのも上手

トゥーカンでした。 英名: Collared aracari 和名: ムナフチュウハシ (胸斑中嘴) 学名: Pteroglossus torquatus 分布: 南メキシコ~パナマ 特徴: 中米の固有種、トゥーカンの1種、群れで生活

前のボートが何か見つけたようです。

少しずつ日が照ってきました。 木漏れ日が美しいです。

そして、ついに晴れました! 本当に、熱帯雨林の地域に入ると、天気が猫の目のように変わります。

ここにも、スミレサギ。

ササゴイ。 英名: Green Heron 和名: アメリカササゴイ (亜米利加笹五位) 学名: Butorides virescens 分布: アメリカ~中米 特徴: 英語では “緑色の鷺” だが 緑色ではない

トラフサギが卵を温めています。 英名: Bare-throated tiger heron 和名: ハゲノドトラフサギ (禿喉虎斑鷺) 学名: Tigrisoma mexicanum 分布: メキシコ~コロンビア北部 特徴: 中米の固有種、長い首、短い脚、禿げた黄色の喉、成鳥と幼鳥で羽根の色合いが異なる

小さい水鳥が泳いでいます。 これで成鳥です。 英名: American finfoot (Sungrebe) 和名: アメリカヒレアシ (亜米利加鰭脚) 学名: Heliornis fulica 分布: メキシコ南部~アルゼンチン 特徴: 体長30センチ、本種をのみでアメリカヒレアシ属、近縁種はアジアとアフリカに1種類ずつのみ

竹やぶに、オマキザル。 折れた竹の上を走っていきました。 英名: White-headed capuchin (white-faced capuchin) 和名: ノドジロオマキザル (喉白尾巻猿) 学名: Cebus capucinus 分布: ホンジュラス~エクアドル 特徴: 中米の固有種、顔~肩が白色、コスタリカの4種の猿のうち 地面に下りることがある唯一の種、群れで生活、昼行性、雑食

猿を見たところで、ロッジに引き返します。 トラフサギの幼鳥。

木の上にナマケモノ。 毛が緑色なのは、毛に藻が生えているからです。 ナマケモノは、藻と共存しています。 英名: Hoffmann's two-toed sloth 和名: フタユビナマケモノ (二指怠け者)、ホフマンナマケモノ (ホフマン怠け者) 学名: Choloepus hoffmanni 分布: 中米~南米 特徴: 指が2本、地上に下りるのは週1回排泄時のみ、頚椎が6個(ほとんどの哺乳類は7個)、草食性、毛に藻が生えているため緑色に見える

運河を疾走して、ロッジに戻ります。

ボートツアーのボート。 屋根がないので、上下のレインコート、サンダルなど完全防備でツアーに臨みます。 朝からずっと雨なので 途中で天気がよくなるのでは、という期待を込めてカメラは持参します。

夕方5時に日没です。

夜7時頃にビーチに行って、孵化した海亀を探してみます。 海亀の卵の殻は いたるところに散乱していますが、赤ちゃん海亀は見つけられませんでした。

マワンバ・パークに行ってみると、カエル園の横の池が カエルの楽園になっていました。 ヒキガエルがたくさんいます。 英名: Giant Toad 和名: オオヒキガエル (大蟇蛙) 学名: Bufo marinus 分布: アメリカ南部~南米 特徴: 耳下腺が発達、有毒、強い繁殖力、オーストラリアや日本などでは侵略的外来種

夜7時半から夕食です。

メインはチキンでした。 今日はトルトゲーロ国立公園内を朝・昼2回クルーズし、3種類の猿、たくさんの水鳥が見れました。 さらに、遠かったのですが、珍しいヒワコンゴウインコも何とか写真に撮れて満足です。 翌日は、早朝に海亀の孵化が見れました↓ http://4travel.jp/travelogue/10968249

続いて、蝶園の1つに入っています。 ここにはモルフォ蝶が飼育されています。 まずは、モルフォ蝶の幼虫。 とても地味です。

トルトゲーロ国立公園の入園料は、大人15ドル、小人5ドルです。 これは外国人料金で、コスタリカ人は格安で入園できます。 1日有効なので、午後のボートツアーでは支払う必要はありません。

木に白い鳥がたくさん留まっています。

黒い実を宙に浮かして食べる瞬間を撮ることができました!

モルフォ蝶の成虫。 モルフォ蝶もいろんな種類がいるので、種を同定するのが難しいです。

何が隠れているか、わかりますか?

遠くてわかりにくいのですが、こちらは オナガクロムクドリモドキのメスだと思います。

オナガクロムクドリモドキ という長い和名をもつ鳥のオスです。 眼光が鋭いです。 英名: Great-tailed grackle (Mexican grackle) 和名: オナガクロムクドリモドキ (尾長黒椋鳥擬) 学名: Quiscalus mexicanus 分布: アメリカ南部~コロンビア 特徴: 尾が長い、目の虹彩が黄色、オスは黒色、メスは茶色 太平洋側のタマリンドにも、たくさんいました。 ■ 参考旅行記 ■ 3日目: タマリンド ビーチリゾート&サーフィン見学 http://4travel.jp/travelogue/10967465

ちょうど建物の屋根から、猿が残飯を取りに下りてきました。

トルトゲーロ村を通り過ぎます。 国立公園に入る前に、たくさんの野鳥を観察できました。

朝5時半に起床して、ラ・セルバ研究ステーション敷地内を散歩します。 研究ステーション内に泊まると、気軽に熱帯雨林を散歩できます。

プエルト・ビエホ川(Rio Puerto Viejo)近くの木に、イグアナが寝ています。 英名: Green iguana 和名: グリーン・イグアナ 学名: Iguana iguana 分布: メキシコ~南米 特徴: コスタリカ最大のトカゲ、オスは繁殖期にオレンジ色の婚姻色、水辺に住む、植物食

カンムリシャクケイが、朝からエサを探しています。 英名: Crested guan 和名: カンムリシャクケイ (冠舎久鶏) 学名: Penelope purpurascens 分布: メキシコ南部~ベネズエラ 特徴: ホウカンチョウ(鳳冠鳥)の仲間

森の中で唯一見つけたのは、昨日何匹も見たヤスデ。 このラ・セルバ研究ステーションは、このヤスデがたくさんいることで有名です。 英名: Large forest floor millipede (Python millipede) 和名: ヤスデ(馬陸)の1種 学名: Nyssodesmus python 分布: コスタリカ? 特徴: 腐植食性、ラ・セルバ研究ステーションでよく見られる

少しだけ熱帯雨林の中を歩きます。 ガイドなしで歩いても、動物を見つけるのは とても難しいことを実感。

早朝からトゥーカンがたくさん木に留まっています。 英名: Collared aracari 和名: ムナフチュウハシ (胸斑中嘴) 学名: Pteroglossus torquatus 分布: 南メキシコ~パナマ 特徴: 中米の固有種、トゥーカンの1種、群れで生活

部屋に戻ると、カエルが床にいました。 まだ若いカエルだと思いますが、調べても名前がわかりません。 庭に逃がしてあげました。 ※ 種名を同定できる方、教えて下さい! 新種だったりして?

6時50分に、お迎えのタクシーが到着です。 コスタリカのタクシーは赤色です。 鍵を返そうと思ったら、受付けは7時からで まだ開いていませんでした。 ちょうど朝食を取っていた研究ステーション所長をタクシー運転手が紹介してくれ、所長に鍵を返しました。

ラ・セルバ研究ステーションともお別れです。 1泊だけでしたが、合宿所のような環境で 熱帯雨林の中に身をおくことができました。 お勧めです。

途中、スコールも降りました。 熱帯雨林の地域は 天候が猫の目のように変わるので、天気が悪くても気にしないでよいです。

チリポ川(Rio Chirripo)にかかる橋を渡ります。 濁流です。

トルトゲーロ国立公園への2泊3日のツアーに参加するため、集合場所に向かいます。

集合場所のレストラン リオ・ダンタ (Restaurante Rio Danta)に、7時半に到着です。 ここは、今日からトルトゲーロで宿泊するマワンバ・ロッジが所有するレストランです。 ここでサンホセから来るツアーに合流します。

ランション・マットには、海亀の赤ちゃん、赤目ガエル、ヘビウ(アンヒンガ)が描かれています。 運良く、これからの2泊3日で この3種類全てを見ることができました。

レストランの敷地内にはトレイルがあり、熱帯雨林の中を歩けます。 出発まで時間があるので、散歩します。 ハチドリが、地面でバタバタしています。 羽根を傷めたようです。 ハチドリは足で留まることはできますが、歩くことはできません。 かわいそうなのですが、どうしようもありません。 モルフォ蝶が林縁をひらひら飛んでいましたが、写真には撮れませんでした。

ダンタ川(Rio Danta)にかかる橋を渡り、熱帯雨林に入ります。

朝食です。 卵料理はリクエストに応えて、その場で作ってくれます。 時間的にはラ・セルバ研究ステーションで朝食を取ることもできましたが、こちらにして正解でした。 サンホセからのツアー客がガイドとともに大型バスで到着です。 ガイドは “エリカ” で、今日から2泊3日ツアーガイドをしてくれます。

小さいキノコ。

トレイル・マップがないので、迷わないうちに引き返します。

大型バスに乗り、トルトゲーロへの船が出る船着場に向かいます。 右に見えるのは、線路です。 太平洋(プンタアレナス)とカリブ海(リモン)を結ぶ鉄道が1910年に開通し、コスタリカの発展に寄与しました。 現在は、サンホセ近郊の短距離しか運行していないようです。

バナナ畑。

未舗装の道でガタガタです。 道路の整備は地方政府に任されていて、税収が少ないところは 道路の舗装まで手が回らないとのことです。

袋のようなものが、木の枝からぶら下がっています。 これは、オオツリスドリ(大吊り巣鳥、Montezuma oropendola)の巣で、上手に草木で編まれています。 トルトゲーロのロッジに実物の巣が飾ってありました。 鳥が編んだとは思えないほど、上手に編みこまれていました。 ■ 関連旅行記 ■ 9日目: トルトゲーロ 猿と水鳥の楽園 ジャングル・クルーズ http://4travel.jp/travelogue/10968220

まずは、荷物だけを荷物専用のボートに載せます。 ここから先は、ボートでトルトゲーロに向かいます。 トルトゲーロへの移動は陸路では行けず、水路か空路になります。

船着場のパボナ(La Pavona)に11時前に到着です。 トルトゲーロに行く人たちを乗せたバスがたくさん来ています。 このバスには、コスタリカのシンボルである赤目ガエルや矢毒ガエルが描かれています。

荷物を預けた後に、トイレ休憩。 トイレは有料で、1ドルまたは500コロンです。 トイレだけで、けっこうな現金収入になっているはずです。

この小さいボートでトルトゲーロに向かいます。 イギリス人一家と日本人カップル2組と一緒でした。

船着場を出発です。 トルトゲーロでの宿泊ロッジごとにボートが並んでいます。

水鳥がたくさんいます。 この鷺はトルトゲーロで特によく見ました。 英名: Snowy Egret 和名: ユキコサギ (雪小鷺) 学名: Egretta thula 分布: アメリカ南部~中南米全域 特徴: くちばしが黒色、肉食(魚、甲殻類、昆虫)

放牧されている牛。

川を下って行きます。 両岸には熱帯雨林や牧草地が広がります。

荷物専用ボートが追い抜かして行きます。

コウモリが一列縦隊になって、眠っています。 英名: Proboscis bat (Sharp-nosed bat, Brazilian long-nosed bat, River bat) 和名: ハナナガサシオコウモリ (鼻長挿尾蝙蝠) 学名: Rhynchonycteris naso 分布: メキシコ南部~アマゾン流域 特徴: 背中に2本の白いジグザグ線、腕にも縞模様、ハーレムを形成(オス1匹、メス数匹)、夜行性、昼間は一列に並んで眠る、エコロケーションを用いて昆虫を食べる

タイランチョウ(太蘭鳥, Flycatcher)の仲間だと思いますが、遠くて同定できません。

グリーン・イグアナです。 この時期、成熟したオスは婚姻色のオレンジ色になっているので、メスか若いオスのどちらかです。 メスと若いオスの鑑別は、ガイドでも困難とのことです。 英名: Green iguana 和名: グリーン・イグアナ 学名: Iguana iguana 分布: メキシコ~南米 特徴: コスタリカ最大のトカゲ、オスは繁殖期にオレンジ色の婚姻色、水辺に住む、植物食

カリブ海側に下るにつれて、川幅が広くなってきました。

トルトゲーロのロッジからの帰りのボートも次々に来ます。

カナダでも見かけるアオサギがいます。 英名: Great Blue Heron 和名: オオアオサギ (大青鷺) 学名: Ardea herodias 分布: カナダ~中米全域 特徴: 肉食(魚、甲殻類、昆虫)

トルトゲーロ運河に入りました。 ボートもスピードを上げます。

キャプテンが猿を見つけてくれました。 英名: Mantled howler 和名: マントホエザル (マント吠え猿) 学名: Alouatta palliata 分布: メキシコ南部~コロンビア・エクアドルの海岸沿い 特徴: 中米の固有種、背中の毛が茶色で長いので“マント”の名、昼行性、樹上性、群れで生活、オスは明け方と夕暮れに大音量の遠吠え

ここには、グリーン・イグアナ。 オレンジの婚姻色を呈しているので、オスです。

カモメのような鳥が並んでいます。 英名: Royal tern 和名: アメリカオオアジサシ (亜米利加大鯵刺) 学名: Thalasseus maximus 分布: 南北アメリカ沿岸、アフリカ東海岸 特徴: 繁殖期には目から上の頭全体が黒い羽になる

宿泊するロッジが見えてきました。

ロッジ職員の挨拶があります。 その後、鍵を配ってくれます。

今日から2泊する部屋です。 ベッドが4つあるのに、驚きました。 とても質素ですが、ジャングルの奥地なので これで十分です。

案内標識がトゥーカンとコンゴウインコで、かわいいです。

昼食を食べに、食堂に向かいます。 ホテル内に飾られているアート。 鉄道建設のためにジャマイカ系黒人が連れてこられたため、カリブ海沿いの町には黒人がいます。

まずは、ウェルカム・ドリンク。

プールもあります。 後で泳ぎました。

昼食は、魚のフライ、ラザニア、マッシュポテト。 ジャングルの奥地で、このようなものが食べられるのは、ありがたいことです。

昼食です。 メインの料理は列に並んで、従業員から受け取ります。 サラダ、果物、飲み物、デザートなどは各自で取りにいけます。 アルコールは別料金です。 席はガイドごとに指定された席に座ります。 年末のため、満員でした。

部屋は49号室。

ホテルに面したカリブ海を見に行きます。 カリブ海なのですが、危険なので泳ぐのは禁止されています。 マワンバ・ロッジの良いところは、カリブ海に面していることです。 最終日の早朝に、海亀の孵化が見れました。 トルトゲーロの多くのロッジはカリブ海には面しておらず、ツアーもないため、海亀の孵化が見れません。

カリブ海のイメージとは全く違う、荒々しい海です。 そして、青い海ではなく、茶色の海です。 遊泳禁止なのも納得です。 この場所は国立公園外ですが、海亀はこのあたりにも産卵します。 実際、トルトゲーロ最終日に孵化した海亀を見ることができました。 ■ 関連旅行記 ■ 10日目: トルトゲーロ 海亀の孵化 → サンホセ http://4travel.jp/travelogue/10968249

グリーン・イグアナが我が物顔で、ホテルの敷地内を のっしのっしと歩いています。 オレンジ色のイグアナは、婚姻色を呈したオス。

12時半に、マワンバ・ロッジ(Mawamba Lodge)に到着です。 今日から2泊します。

カエル園(Ranario)がプールの横にあります。 ここでは、アカメアマガエルが自然繁殖しています。 カエルは夜行性なので、夜に来ることにします。

午後3時から、トルトゲーロの村にボートで行きます。 帰りは、各自歩いて帰ってきます。

海岸には、ヤシの実売り。 1つ2ドル(1,000コロン)と、タマリンドの2倍の値段でした。 1つ買いました。

トルトゲーロ村の小学校です。 環境教育をしているとガイドが言っていましたが、ゴミがけっこう落ちています。

ボートで5分くらいのところにトルトゲーロ村(Village of Tortuguero)があります。 ここでも、トゥーカンとコンゴウインコのモニュメントがお出迎え。

トルトゲーロ村を散歩します。 一本道なので迷うことはありません。 この村の人口は1,200人程度で、多くの住民が観光に関わっているとのことです。 今までのコスタリカの町とこの村が違うことは、住民に黒人が多いことです。 その昔、鉄道労働者として、ジャマイカから連れて来られました。 黒人は内陸部への移動が禁じられていたため、今でもカリブ海側の町は黒人が住んでいます。 他にも、中国系の住民もいて、驚きました。 彼らも、鉄道労働者として連れて来られました。 黒人も中国人も現在は “鉄道労働者” と称していますが、実際には奴隷のような扱いだったようです。

観光客が歩くすぐ横に洗濯物が干してあります。

軒先には見たことがない花。

小さな村ですが、教会もあります。

そして、警察署も。

公園の木の周りで観光客が写真を撮っていたので、行ってみるとトゥーカンでした。 サラピキで何回か見た鳥です。 英名: Collared aracari 和名: ムナフチュウハシ (胸斑中嘴) 学名: Pteroglossus torquatus 分布: 南メキシコ~パナマ 特徴: 中米の固有種、トゥーカンの1種、群れで生活

水色のきれいな鳥が、果物店の近くに来ています。 英名: Blue-gray Tanager 和名: ソライロフウキンチョウ (空色風琴鳥) 学名: Thraupis episcopus 分布: メキシコ南部~アマゾン川流域 特徴: 人の居住地近くで繁殖

お土産物屋が軒を連ねます。

一本道をどんどん歩きます。

旅行業者もいくつかあります。

素朴な食料品店もあります。

トルトゲーロ村の一本道の一番先が、トルトゲーロ国立公園(Parque Nacional Tortuguero)の敷地内になります。 午後4時で閉館のようで、職員がちょうど扉を閉めていました。 トルトゲーロ国立公園は、運河をボートで移動し、動物観察をすることが主流です。 しかし、この先の敷地内には熱帯雨林の中を歩けるトレイルもあります。

すごく小さな黄色い鳥がいます。 英名: Common tody-flycatcher 和名: ハシナガタイランチョウ (嘴長太蘭鳥) 学名: Todirostrum cinereum 分布: メキシコ南部~ブラジル 特徴: とても小さい(体長10センチ前後)

庶民の家。 雨が多いためか、少し高床になっています。

サッカーに興じる子どもたち。 子どもたちも黒人系が多いです。

電線の上にも、黄色い鳥。 英名: Tropical Kingbird 和名: オリーブタイランチヨウ (オリーブ大蘭鳥) 学名: Tyrannus melancholicus 分布: アメリカ南部~アルゼンチン 特徴: コスタリカでよく見られる鳥の1つ、尾の先が凹

モルフォ蝶がいます。 羽はボロボロで、満身創痍です。 枯れた葉っぱに留まって微動だにしないので、誰かが絵を描いたのだろうと通りがかった観光客と話していました。 すると、動き出し、ヒラヒラ飛んで行ったので、本物とわかりました。 英名: Blue morpho 和名: モルフォ蝶の1種 学名: Morpho helenor 分布: メキシコ~アルゼンチン 特徴: 羽の表側(表翅)の青色は構造色、羽の裏側(裏翅)に7つの目玉模様(眼状紋)、表翅と裏翅の変化で敵を驚かす、たくさんの亜種あり 宿泊しているロッジに蝶園があり、モルフォ蝶もたくさんいました。 ■ 関連旅行記 ■ 9日目: トルトゲーロ 猿と水鳥の楽園 ジャングル・クルーズ http://4travel.jp/travelogue/10968220

海亀やハチドリをデザインしたパレオ。

屋根の上に落ちた果物をキツツキがつついています。 英名: Black-cheeked Woodpecker 和名: ホオグロミヤビゲラ (頬黒雅啄木鳥) 学名: Melanerpes pucherani 分布: メキシコ南部~エクアドル西部 特徴: 主に果物を食べる

トルトゲーロ村からマワンバ・ロッジに歩いて戻ります。 途中にあるウミガメ保護センター(Sea Turtle Conservancy)に入ります。 入館料は、年齢に関係なく1人 2ドルです。

売店のマグカップ。

海亀の顔ハメ看板。 素朴ですね。

海亀の卵のうち、大人になれるは1,000個に1個とのことです。 海亀の産卵はタマリンドで見ることができました。 ■ 参考旅行記 ■ 2日目: サンホセ → ポアス火山 → タマリンド 海亀の産卵 http://4travel.jp/travelogue/10967424

アオウミガメの実物大模型です。 トルトゲーロにはたくさんの種類の海亀が産卵のために上陸しますが、最も多いのがアオウミガメです。 この保護センターでは、海亀や卵を密猟する人がいないか監視をしたり、産卵のために上陸した海亀にタグを付けて観察したりしています。 今は産卵の時期が終わったので、研究者やボランティアはほとんどいないとのことです。

20分ほどのビデオも上映されています (英語のみ)。 クレー・フリック博士(Dr. H. Clay Frick II)がトルトゲーロの重要性に気付き、ここに海亀保護団体を作りました。 このトルトゲーロが国立公園に指定されたのも、彼の尽力があってのことです。

ここトルトゲーロは、カリブ海中の海亀が産卵に集まる重要な場所です。 “トルトゲーロ” という言葉じたい、“海亀のいる場所” という意味です。 この産卵地を保護するために、1975年にトルトゲーロ国立公園が制定されました。

ロッジまで戻って来ました。 夕方5時に日没です。

暗くなってから、プールの横のカエル園に行ってみました。 プール横のカエル園では、コスタリカを代表する動物の1つ 赤目ガエルが自然繁殖しています。 すると、赤目ガエルがいました! 目がまだ完全には赤くないので、若い個体かも知れません。 英名: Red-eyed tree frog 和名: アカメアマガエル (赤目雨蛙) 学名: Agalychnis callidryas 分布: メキシコ南部~パナマ 特徴: 中米の固有種、虹彩が赤く捕食者を驚かせる

そして、葉の裏には、アカメアマガエルの卵を見つけました。 プルンプルンとしたゼリー状です。 孵化すると、幼生は下にある水場に落ちます。

赤目ガエルの他にも、牛ガエルがじっとしています。 英名: Smoky jungle frog 和名(私の命名): チュウベイウシガエル (中米牛蛙) 学名: Leptodactylus savagei 分布: ホンジュラス~コロンビア 特徴: 中米の固有種、コスタリカ最大のカエル、夜行性、陸生、ナンベイウシガエル(L. pentadactylus)から2005年に分離された種

赤ちゃんガエルも見つけました。 アカメアマガエルだと思います。

夜7時半から夕食です。 昼と似たような料理です。 夜はデザートがありました。 ジャングル・クルーズのようなボートでの移動、カリブ海っぽいトルトゲーロ村、赤目カエルの観察など楽しめました。 翌日は、ジャングル・クルーズで、猿や水鳥をたくさん見ました↓ http://4travel.jp/travelogue/10968220

キャプテンが何か見つけたらしく、ゆっくり目的の場所に近づきます。 何がいるか、わかりますか?

カス(Cas)という果物のジュース。 カスは和名コスタリカ・バンジロウ、英名コスタリカ・グアバ(Costa Rican Guava)と呼ばれるグアバの仲間です。 その実を茹でて、砂糖を加えてジュースにします。 味は、洋梨ジュースに似ています。 とても気に入りました! ※ スペイン語のアホ、バカ、カス アホ(Ajo): にんにく バカ(Baca): 牛 カス(Cas): コスタリカ・グアバ

朝5時半に海亀の孵化をみるため、ガイドのエリカと待ち合わせです。 その前に、日課になったプール横のカエル園での赤目ガエル探しです。 今日もいました。 英名: Red-eyed tree frog 和名: アカメアマガエル (赤目雨蛙) 学名: Agalychnis callidryas 分布: メキシコ南部~パナマ 特徴: 中米の固有種、虹彩が赤く捕食者を驚かせる

ビーチに向かいます。 まだ日の出ではありませんが、明るくなってきています。

人が集まっているところに行ってみると、いました! 孵化したアオウミガメがカリブ海に戻っています。 よちよち歩きで、海の近くまで行くと 波にさらわれていきました。 英名: Green sea turtle (Pacific green turtle, Black turtle) 和名: アオウミガメ (青海亀) 学名: Chelonia mydas 分布: 世界中の熱帯~温帯の海域 特徴: 絶滅危惧種(EN)、体脂肪が緑色、1回の産卵で100個前後の卵を産み 2週間おきに4~6回ほど産卵、卵のうち成獣になれるのは1,000個の1つ

別の海亀です。 体長10センチぐらい。 20年後に この砂浜に戻ってきてくれることを祈りながら、見送りました。

先ほどの海亀の赤ちゃんは、この穴から出てきたようです。 穴の中には、まだ2匹の赤ちゃん海亀がいます。 フランス人観光客たちが “子亀が出やすいように” と人為的に巣穴を大きくしたので、逆に子亀が這い上がれなくなりました。 このフランス人たちは、他の観光客に怒鳴られて退散。 このままだと力尽きるか 鳥に食べられてしまうということで、ガイドが この穴を砂で埋めてしまいます。 そうすることで、夜まで子亀は寝て、夜になると自力でもう一度出てくるそうです。 ちなみに、フランス人観光客たちは 観光警察に通報されました。 海亀が巣穴から出てくるのに苦労しているように見えても、人間は手助けせず そっと見守ってあげましょう。

カリブ海に昇る朝日。 ちょうど6時です。

ロッジに戻ります。 歩いて5分ほどで孵化したばかりの海亀に出会えるので、マワンバ・ロッジはお勧めです。

イチゴマダラガエルは、昨日も見つけられました。 英語では “ブルージーンズ” とも言われますが、確かにジーンズをはいているような配色ですね。 英名: Strawberry poison-dart frog (Blue jeans) 和名: イチゴヤドクガエル (苺矢毒蛙) 学名: Dendrobates pumilio 分布: ニカラグア~パナマ 特徴: 中米の固有種、有毒、体長2~2.5センチ、動物食(小型昆虫、ダニ)、幼生を背中に背負って水場まで運ぶ、無精卵を幼生に食べさせる(エッグフィーダー)、体色にはバリエーションあり

早速、このカエル園で飼育されている2種類のカエルがいました。 イチゴマダラガエルとマダラヤドクガエルです。

今日 このカエル園を訪れたのは、このカエルを見るためです。 きれいなエメラルドグリーンです。 英名: Green and black poison frog 和名: マダラヤドクガエル (斑矢毒蛙) 学名: Dendrobates auratus 分布: ホンジュラス~パナマ 特徴: 中米の固有種、有毒、体長4センチ、動物食(小型昆虫、ダニ)、幼生を背中に背負って木の上の着床植物に溜まった水まで運ぶ、体色にはバリエーションあり、蚊の駆除のためオアフ島(ハワイ)に人為的に移入

マワンバ・パークのカエル園に6時半に行ってみます。 夜行性のカエルもこの時間なら、まだ活動しています。

昨日はモルフォ蝶の蝶園(飼育テント)に入ったので、今日はもう一方の蝶園に入ります。 数種類の蝶が飛んでいます。

まずは、ドクチョウ(毒蝶)の仲間。 英名: Red postman 和名: エラートドクチョウ (エラート毒蝶) 学名: Heliconius erato 分布: 中南米 特徴: 多数の亜種とカラーバリエーション

こちらもドクチョウ。 英名: Hecale longwing (Tiger Longwing) 和名: オオキマダラドクチョウ (大黄斑毒蝶) 学名: Heliconius hecale 分布: メキシコ~アマゾン 特徴: 多数の亜種

蝶の蛹が集められて、押しピンで固定されています。

この蝶の名前はわかりません。 ※ ご存知の方、ご教示ください。

アゲハチョウの仲間もいます。

7時半から朝食です。

海亀Tシャツ。

9時半にロッジを出発します。

往路と同様、荷物は専用ボートで運びます。

良い天気です。

キャプテンがワニを見つけました。

トルトゲーロ運河から川に入ります。

ボートに乗って1時間弱で船着場のパボナ(La Pavona)に到着です。

この船着場にバスが来ます。 それまで休憩所で休憩します。

バスに乗り込み、往路で朝食を食べたリオ・ダンタに向かいます。 途中、ナマケモノが道路を横断しています。 ナマケモノは週1回 排泄のときにしか地上に下りないので、珍しい光景です。 英名: Hoffmann's two-toed sloth 和名: フタユビナマケモノ (二指怠け者)、ホフマンナマケモノ (ホフマン怠け者) 学名: Choloepus hoffmanni 分布: 中米~南米 特徴: 指が2本、地上に下りるのは週1回排泄時のみ、頚椎が6個(ほとんどの哺乳類は7個)、草食性、毛に藻が生えているため緑色に見える

バナナ畑。

交通事故です。

別の所でも交通事故。 年末はお酒が入るので、交通事故が多いそうです。 特に、バイクが危ないとガイドが言っていました。

レストラン リオ・ダンタ (Restaurante Rio Danta)に午後1時過ぎに到着し、昼食を取ります。 2泊3日ツアー最後の食事です。 昼食後は、サンホセに戻る人以外は ここでお別れです。

午後3時にサンホセに到着です。 旅行の初日に泊まったバルモラル・ホテル(New Balmoral Hotel)です。 今回は、ジュニア・スイートルームにしてくれました。

ホテルの前のセントラル通りを、まずは東に行きます。 セントラル通りには 警官の “立ち見やぐら” があり、怪しい人は職務質問されていました。 コスタリカは警察が悪者とつるんでいない国なので、警察が立っていると安心です。

ブースでゴジツアーズの北村さんからサンホセの手書き地図をもらい、3時半から街歩きです。 宿泊しているホテル・バルモラルは、サンホセの中心にあり、観光にとても便利です。

靴屋があったので、入ってみます。 ビーチサンダル (5ドル)を買いました。 トルトゲーロの湿度100%の世界では、スポーツサンダルが全く乾かず 気持ち悪かったです。 なので、今回の旅行では役立ちませんが、コスタリカ訪問の記念を兼ねて購入。

民芸品市場。 バラックのような建物で、狭い場所にひしめくようにお土産物屋が並びます。 翌日にガイドの加瀬さんから聞いた話では、ここは不法占拠なので お土産物も安く販売できるそうです。

コスタリカでは、よく見かけたお土産物。

マグカップを1つ購入しました。 10ドルと言われましたが、同時に別のお土産も買うことにし、25%くらい値切りました。

その後、セントラル通りを西に行き、郵便局に向かいます。 年末だからか、セントラル通りは けっこうな人混みです。

立派な建物だと思ったら、これが中央郵便局(Correo Central)でした。

中央郵便局の前には、モラ大統領(Juan Rafael Mora)の銅像があります。 1853年~1856年の間、彼はコスタリカの大統領で、ニカラグアのアメリカ出身の傭兵ウィリアム・ウォーカーを撃退したことで有名です。

絵葉書は日本まで約600コロン(1ドルちょっと)でした。 記念切手も販売されていたので、自分へのお土産に購入しました。 この郵便局では米ドル払いができず、コロンを持ちあわせていなかったのでクレジットカードで払いました。 今回の旅行で米ドル払いができなかった唯一の場所です。

郵便局のフロアに伝統的なクリスマス飾りが飾られています。

コスタリカ人が愛する国立劇場(Teatro National)です。 コーヒーで大儲けしたコーヒー貴族が、サンホセを欧風の街並みにしようとして建てた代表的な建物です。 「コスタリカで革命が起きないのは、この劇場の窓ガラスを割りたくないから」 と言われるほど、コスタリカ人には大切にされています。 しかし、1980年に世界遺産に申請され、不登録になっています。

今でも劇場として使われています。 入ってすぐのホールまでは無料で見学できます。 彫刻などが立派です。

入りませんでしたが、隣りのカフェも有名です。

ホテルに戻ります。

八宝菜。

海老餃子。 中国人(もしくは中国系コスタリカ人)が作っているので、ほっとする味付けです。 ずっとコスタリカ料理だったので、久しぶりの中華料理を美味しく頂きました。 翌日は、午前中はサン・ヘラルド・デ・ドータで火の鳥ケツァールを観察、午後はサンホセの市内観光をしました↓ http://4travel.jp/travelogue/10968267

夕食はホテルの近くの “皇朝 (Wong's)” で中華料理です。 ゴジツアーズの北村さんに コスタリカ料理以外の美味しい店を聞いて、ここを勧められました。 中華料理店なのに、ラテン系の音楽がかかっている不思議な空間です。 また、給仕がコスタリカ人というのも、不思議な感じでした。

ホテルの受付けのすぐ横に、今回お世話になったゴジツアーズのブースがあります。

チェックアウトを済ませ、売店に寄ってみます。 ナマケモノのぬいぐるみ。 手の指が3本なので、ミツユビナマケモノですね。

9時半の出発まで時間があるので、部屋の前のハンモックで休憩。

立派なクロコダイルです。 昨日見たカイマン(アリゲーター)よりも獰猛と言われています。 クロコダイル科の特徴は、口を閉じているときに 下顎の第4歯が外に出ていることです。 英名: American crocodile 和名: アメリカワニ (亜米利加鰐) 学名: Crocodylus acutus 分布: メキシコ南部~コロンビア、フロリダ、西インド諸島 特徴: 中米の固有種、絶滅危惧種(VU)、クロコダイル科、動物食、口が細長い、口を閉じたとき下顎の第4歯が外に出る

レイン・フォレストと呼ばれるだけあって、毎日が晴天のサンホセから、ほんの一時間半なのに、ここは毎日のように雨が降るそうです。私が行った日も雨が降ったりやんだり、でした。

サンホセの町中では、フォルクローレのグループが、街頭で演奏してました。

サンホセの賑やかなエリアです。

ツアーで移動中に通りかかった、バナナ農園。コンベヤーで運ばれていくんですね。

バスで川岸まで来ると、そこからは船で向かいます。

トルトゥゲーロ公園につくと、なんと、ウェルカム・ドリンクと、演奏が待ってました。ジャングルの中のリゾート地、というイメージです。

目が真っ赤な色の、可愛い派手な蛙が、レストランに飛び込んできて、ウェイターの頭に乗りました。陽気なウェイターは、お客に写真を撮らせようと、蛙を乗っけたまま微笑んでました。

部屋の設備は申し分なしの、コテージでした。

広い敷地内を散歩するのも楽しかったです。

早朝、エコツーリズムのハイライト、ボートでの、川巡りに出かけます。英語とドイツ語のガイド二人が、目をこらして、珍しい動物を探しては、私たちに案内してくれました。

望遠レンズを持ってなかったので、小さくしか見えませんが、動植物の珍しさは、見応えがありました。 写真には撮れなかったけど、高い木の上の吠え猿、クチバシのでっかい、トゥカン(オオハシ)、ハチドリなど、興味津々でした。

ガイド二人が、興奮して見せてくれた、イグアナか何かの一種です。なかなか見れないそうです。

これは、サンホセから、ハイヤーをチャーターして出かけた、イラス火山。蔵王のお釜のように、火口にたまった緑の水が印象的でした。しかも、雲海がバッチリ見れました。

カルタゴという聖地にある教会です。聖母マリア出現の地として、信仰を集めているそうです。

膝行、といって、苦行を象徴するように、信者さんは、膝でにじり歩いていきます。ここでは、教会内ぐらいでしたが、町により、長い道のりを膝行することもあるそうです。

ケースの中には、人間の身体の一部をかたどったものがあり、これは、たとえば、目の悪い人が、「目が治りますように」とお祈りする時に、捧げるそうです。近くには、このミニチュアのを売る、売店もありました。ラテンアメリカのカトリック信仰では、時折見られるものですが、こんなに派手なのは、初めて見ました。

聖母マリア出現の岩への入り口です。地下へと降りていきます。

フランスのルルドや、ポルトガルのファティマも聖母出現の地として有名ですが、ここも、この岩の上に聖母が現れたそうです。まあ、日本の観音様も、「壺阪観音霊験記」みたいに、突如として出現しますから、マリア様とは、共通点があるのかもしれません。

子供たちに、聖母出現の岩をさわらせています。

ルルドのように、奇跡の水があり、皆さん、水を汲んだり、顔を洗ったりしてました。