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ラリオハってどんなところ?

1 E9 m2 5 045 km²

ラリオハの地図

ラリオハの写真・旅行記

スペインの高級ワイン産地の一つであるRiojaのHaroという街では毎年聖ペトロの日(Saint Peter Day)6月29日に、赤ワインをぶっかけあうBattala del vinoが開催されます。 世界中のおバカがあつまるのですが、トマティーナほど有名ではないので日本からのツアーなども当然なく日本人に会うことがありませんでした。  マニアックな旅がしたい人にお勧めのイベントです。

8:30ホテル出発 ぶっ掛けあいの会場付近までシャトルバスが出ているのでバス停まで人の流れがあります。

水鉄砲や、噴霧器に赤ワインを詰めては持参

水鉄砲に水を入れてやってきた子は赤ワイン入れるんだとタンクで持って来ている人にわけてもらっていました。

移動のバスのシートはビニールで覆われていました。 バス内もお祭りで皆でみんなで合唱して盛り上がっています。 日本ではなかなか見られない光景です。

バス降りてから15分くらい歩きます。みなゾロゾロ目的地は同じ

去年まではミサを行ったあとにそのエリアで掛け合いがありましたが、たくさんのひとが集まることで教会の劣化崩れがすすむので、今年からバトルフィールドがかわりました。 

出入りが自由で午後まで掛け合いが行われているから朝早く出かけた人はもう帰っていきます。

到着

白い服の来たばかりの人は標的です。 

いろいろな衣装で参加でも基本白きています

ウエディングで参戦素敵です。

アジア人な私たちに、「ニーハオ」と声かける人多い。 アジア=中国?人口多いからそうなのかしら?

昨年度の写真みるともっと人でごったがえしている様子の写真を目にしましたが、会場が代わって広々しているのでしょうね。

トマティーナのように投げ合い一時間、というような時間制限がなく。スタートから最後までいたわけではないのでどのように開始されおわっていくのかわからないのですが、12:00頃までいましたがまだ人はたくさんいました

気温がそれほど高くないのでたき火の辺りひとが集まります。

このようなタンクはいたる所でみました。 

ワインを洗い流すようなところはないのでそのままホテルに帰ります。 帰りのバス待ちの間に乾きますが、乾くまでが結構寒いです。

帰りのバスでもまた合唱が。陽気ですね。

街に戻ればパレード待ちで人がたくさん集まっています。

まずは、この細い石畳の路地を歩いて、カテドラルがある町の中心へ向かいます。 巡礼者のための宿アルベルゲには、たった今、自転車を降りた男性が入っていった。

カミノを歩く必需品と言えば、帽子・杖・リュック・水筒、そして巡礼者の証としてのホタテ貝。 最近は、自転車でカミノを走る人も多いですからね。

上のオブジェがあった広場脇の教会に入ってみた。

そして、再び同じ道を進みます。

ALBERGUEの看板が出ている場所には、自動販売機が並んでいました。 バスターミナルや駅以外の場所で、こんな風に自動販売機を見かけることってスペインでは珍しいけど、巡礼者の方にとっては便利ですよね。

Casa de la Cofradia del Santo 巡礼者のためのアルベルゲ(宿) 有名な伝説にちなんでカテドラルに置かれている、生きたつがいのニワトリは、このアルベルゲで飼育されています。 このアルベルゲは、巡礼者の証明書を見せると無料で宿泊できる(おそらく任意で寄付金を払う)ようですが、HPを見ると新しく改築されていて非常に快適そう。

どうやら最上階の部屋は、売りに出されているみたい。

はるか遠い昔から、コンポステーラを目指して巡礼者たちが通り過ぎて行った道。

右手に曲がると、

Plaza de Espana スペイン広場では、現在の市庁舎であるファサードに向かって、大きな照明装置が設置されいて観覧席が並んでいました。 きっと、何かのイベントがあるのでしょうね。

かつては、Plaza de Mercadoと呼ばれていた広場では、青空市場が開かれたり、時には闘牛も行われていたそう。 それにしても昔のスペインって、いたるところで闘牛やってたんですね。

右手に見えるのは、カテドラルの後ろ姿。 カテドラルの見学は有料で、ツーリストインフォメーションではチケットを購入する人の列ができていました。 宗教建築に興味が無く、キリスト教への信仰心も低いと言う私の友人達。 「見学はしないよ」とバッサリ。

カテドラルの内部にはニワトリのモチーフが多く、生きたつがいのニワトリが飼われていることで知られています。 有名なニワトリの伝説にちなんで、こんなフレーズがあります。 「Santo Domingo de Calzada, donde canto la gallina despues de asada」 サント・ドミンゴ・デ・カルサーダ、ローストチキンにされたニワトリが(生き返って)声を上げた町

両親と一緒に巡礼をしていたドイツ人の青年が、サントドミンゴの宿に宿泊する。 その宿の娘が若者に恋をして猛アタックするも、真面目な彼は、きっぱりと誘いを拒否した。 それに怒り狂った娘は、腹いせに泥棒のぬれぎぬを着せようと、青年の荷物に銀のカップを隠し入れる。 翌朝、盗みの疑いをかけられた青年の荷物から証拠品が没収され、さほど捜査も行われぬまま、盗みの罪で絞首刑を課せられる。 悲しみにくれた両親は、巡礼を続け聖サンティアゴに救いを求めた。巡礼を終えたコンポステーラからの帰路、サントドミンゴに戻ると、絞首台で吊るされたままの息子が、聖ドミンゴに支えられ生きていることを知る。 それを伝えに役人を探し出すと、ちょうどテーブルでローストチキンを食べようとしているところだった。その話を聞いた役人が、 「そんな奇跡みたいな話、このローストされた雌鶏と雄鳥が皿から飛び立って、歌い始めるようなもんだぜ」と鼻で笑ったとたん、実際にニワトリが生き返って鳴き始めた。 そんな伝説。

この真ん中の彫刻の人物が、巡礼者をサポートし、この町に繁栄をもたらし、ニワトリの伝説を起した、聖ドミンゴ。 ちなみに、巡礼の道には他にも幾つか奇跡の伝説が存在します。

左手にカテドラル、正面はカテドラルの塔 La Torre Exenta。

この塔が、見れば見るほど美しくて、スペインでも有数の美しい塔じゃないかしらと思った。

他のみんながコーヒー飲んでる間に、1人で見学してこようかとも思ったんだけど、 どうも男性陣、”私一人で登って来る”、そういう行為が好きじゃなさそうだったのと、時間もあまり無いみたいだったので諦めた。 一人旅だったら、絶対に登ってたんだけどな。

こういう塔の見え方も良いんだな。

パラドールの奥にインフォメーションがあるので、記念に地図でも貰って帰ろうと思ったんですが、カテドラルのチケットを購入する人が並んでいたので諦めました。

そして、パラドールへ。

写真を良く見ると、テーブルに空き瓶が残っているから、このサロンでもカフェできるんだと思うのですが、宿泊者じゃないとダメなのかしら? 玄関内右手のカフェでお茶したのですが、特にエレガントな内装でもなかったから、あれだったら普通に近くのバルでお茶しても良かったなって感想でした。

病院と言うよりも、まるで、お城か宮殿のよう。

ちなみに、パラドールのカフェを利用すると無料WIFIのパスワードを教えてくれるのに、サントドミンゴでは「宿泊者じゃないとダメだ」と言って教えてくれなかったです。 まだまだ見てない場所も多いのだろうけど、サントドミンゴの町を小さく1周して散策した後、エスカライへ向かった。

噂どおりの美しいサロン。 12世紀に聖ドミンゴが巡礼者のために建てた病院を改築したもの。

ラバスティーダから南西方向に進んで、サント・ドミンゴ・デ・カルサーダにやってきた。 3年前にリオハを旅した時に、この町にも来る予定でホテルを予約していたのに、旅の途中に電話でキャンセルして、結構な手数料を取られた苦い経験がある。 ホテルのサイトから直接予約する際に、カード番号を入力していたんだった。 (注:写真の三ツ星宿とは違います)

突然ですが、ここからは、EZCARAY(エスカライ)の町。 サントドミンゴよりも、さらに南下してきました。 デマンダ山脈が目の前に広がっていて、山ばかり見ていたせいか、ブドウ畑が広がっていたのか記憶にないです。

エスカライの街並み。 こういう支えでは日本だと耐震が心配だけど、スペインの田舎でよく見る、こういう家の造りって、すごく好き。

白い壁、濃い茶色の木、バルコニーがとっても可愛らしくて、この広場に明るい印象を与えている。

Plaza de Quiosco キオスコ広場 本当は別の正式名称があったけれど、この中央のステージをキオスコと呼ぶことから、いつのまにかキオスコ広場と呼ばれるようになったそう。

この建物は、宿泊施設のようです。

夜の時間帯ではあったけれど、標高が高めなせいか、真夏というのに暑さを感じなかった。

川沿いの方に向かってみます。

単なる普通の川ですが、デマンダ山脈から流れ出てくる、このオハ川がリオハの名前の由来になっています。

川沿いを散歩する人、のんびり座ってお喋りを楽しむ人。 夏の暑さを忘れさせてくれる、良い場所です。

この橋、川の上に掛らず、道の上に掛っているから不思議でした。

川で水遊びしているファミリーも多かった。

やっぱり子供達が遊ぶ姿が、可愛らしい。

少し川沿いを散歩した後は、再び広場に戻ってバルへ。

旅行中、何度も食べたコロッケ。 ちなみに、ビールはZurito(スリート)と呼ばれる、通常のカーニャより小さめサイズのビール。 スリートの単語は、バスク・ナバーラ・リオハ地方あたりで使われる言葉。おそらく、それ以外の町では通じないと思います。 バルのハシゴしたいけれど、そんなにビールが飲めない。そんな場合に、スリートが良いですよ♪ ※ スリートの"ス"は、上の前歯で舌を押えて発音してみて下さいね!

では、そろそろエスカライとサントドミンゴの中間地点にある、サントゥルデ・デ・リオハに向かいます。

これからバルは、どんどん混み合う時間。 ちなみに、明日8月15日は祝日です。 夏休みでもあるし、みんなお祭り気分かな。

夜になって、キオスコ広場にも人が増えてきた。

Santurde de Rioja 友人の一人の親戚が、この町に住んでいて、遊びにくるよう誘って下さっていました。 最初は「18時頃に行くから」って話してたらしいけど、遅れに遅れて、実際に到着したのは21時を過ぎていました。

テラスで集まって、チョリソーに生ハム、etc. 私には見分けがつかないけど、この生ハムは、JOSELITOホセリート だと言ってました。 あと、写真が無いけど、Idiazabalのチーズ、Rulo de Cabraと呼ばれる山羊の白いチーズもあったんです。 Rulo de Cabra(ルロ デ カブラ)、赤ワイン飲みながら食べたいチーズです。これ、すっごく美味しかった。 ビトリアへの帰り道にアロを通り過ぎたのですが、ライトアップされたMUGA(ムガ)のワイナリーがとっても綺麗でした。

ビトリアからリオハ地方に入ると見えてくるのが、エブロ川に掛るブリーニャスの橋。 スペインで一番の水量に恵まれるエブロ川は、この後ナバーラ地方、サラゴサを通り、カタルーニャ地方まで続く大河。

今日の旅のルート。 Brinas(ブリーニャス) → Haro(アロ) →Briones(ブリオーネス) Brionesの後に行った、アラバ県のLaguardia(ラグアルディア)とElciego(エルシエゴ)は、この地図には記載されていません。

Brinasの橋で再び車に乗り込むと、あっという間に3年前アロで見学したボデガLopez de Herediaが見えてきた。http://www.lopezdeheredia.com/ ブリーニャスからアロって、車だとこんなに近いんだ! 前回は反対方向から、この道を歩いてきたので、この先はどこへ続くんだろうと思ってたんだ。 この写真だと小さすぎて全然分からないけど、ボデガの横にあるワインボトルをイメージしたレセプションは、ザハ・ハディドが手掛けたもの。 ガイドツアー開始までの待合場所&ブティックになっていて、洒落た空間でした。

Lopez de HerediaやMugaのボデガを懐かしく眺めていると、前回の旅の時、「この道はどこへ続くんだろ?」と思っていた道に向って、車は左折した。 すると、その先はアロの広場だった。 そうか、この町、こうなってたんだ。 3年後にようやく理解できるなんて、遅すぎるよ私。 方向感覚の悪さには、いつも呆れる。

行こうと思ってたバルは休みだったらしく、

サント・トマス教会に向って歩いた。

ちょうど12時のミサが始まる時間帯だった。

教会横のLos Canos(ロス・カニョス)へ。 前回アロに来た時は、ボデガ見学の後バスターミナル近くのレストランで食事してビルバオに向ってしまったから、アロの町をほとんど見ていなかった。 だから、今日みたいに町を歩いたり、バルに入ったりしたかったのです。 一緒に行動していた友人達は知らないだろうけど、私はすっごく嬉しかったのでした。

立派な紋章が残っていました。

店内に飾られているのは、昔ワイン造りに従事していたのであろう人達の写真。 収穫祭を祝っていたのかも知れない。 まだ時間が早かったのか、ピンチョスの種類がまだ少なかった。 写真がボケてるから、アップできないのが残念。

では、次の店へ。

この店のメニューには英語が併記されてました。 グラスに入っているのは、白ワインではなくてモストと呼ばれるブドウのジュース。アルコール苦手な方にお勧め。

この店のパタータス・ブラバスは辛いと聞いていたけど、本当に辛くて私は一口食べてアウトでした。 スペインの人って、あんまり辛いもの食べないのに、よっぽど私は辛いの苦手みたいだ。

Haroの次は、車で10数分くらいの距離の小さな村Brionesへ。

この細い通りからの眺めが良いんです。

そうそう、このレストランでランチしたんだった。 魚を注文したら、あまり私好みじゃなかった。リオハに来て、なぜ肉を食べなかったんだろうと後悔した。 ところで、私は見てないから分からないのですが、スペインのテレビドラマGran Reserva(グラン・レセルバ)に登場したレストランだそうです。

リオハに再訪してみたいとは思っていたけど、まさかブリオーネスに戻ってくる日がやってくるとは驚きだった。 あまり、どんな所か分からずにやって来てしまい、えらく不便な思いをした町だった。おまけに、当初はこの村に2泊しようかなんて考えてた。 ブリオーネスの宿のPCで、あわててビルバオのホテルを予約したのが懐かしい。

Casa de Briones ラ・リオハ地方の中で、一番古いとされている家。

Palacio del Marques de San Nicolas ブリオーネスの市庁舎。

Iglesia de Nuestra Senora de Asuncion ブリオーネスの中心、スペイン広場にそびえる教会。 今回は、内部を見学することができ感激でした。

突然パイプオルガンの音色が響き始めたと思ったら、小銭を入れるとオルガンが鳴る仕組みになってます。 お友達の一人が鳴らしてくれた。

外観も美しい教会ですが、内部も素晴らしいです。 リオハ地方で一番美しい教会とも言われています。

教会を見学後は、広場に面したバルで休憩。 手間のピンチョスも、どうやらカニ蒲使ってるみたい。 昼食前にあれこれ食べると、お腹が膨れてしまうかな、とワインしか飲まなかったんだけど、このバルのピンチョスは美味しそうだった。 赤ワインのクリアンサも非常に美味しかった。 立ち飲みでワインが入ったグラスを手渡されるから、カメラを使いにくくって、写真が一枚も無いのですが、BrionesのボデガZurbalの赤ワインでした。 http://www.bodegaszurbal.com/zurbal/vinos/zurbal-crianza

この写真、なんだかミニチュアみたいに見えないですか? Dinastia Vivancoは巨大なワイン美術館を持つ、有名なワイナリー。 観光バスが数台止まっていますよね。 左側の丸いガラス壁の建物に向って、ガイドツアーの参加者達が歩いているの見えるでしょうか? 経験者なので、ちょっと面白いなと思ってる一枚です。

ブリオーネスの高台からの眺め。 ブリーニャスの橋から、アロ、そしてブリオーネスを流れゆくエブロ川。

ここからの景色、最高です。

これで、ブリオーネスも思い残すことが無くなった。 良い思い出になりました。

本当は、Brionesのボデガ Dinastia Vivancoへ連れて行ってくれる計画だったらしんです。 でも、3年前に見学しちゃってるですよね。こんなことなら、大変な思いしてBrionesまで来なくても良かったのか? 一緒にいた友人達、すっかり団体ツアーで見学に来たんだと思い込んでるから、「いえいえ、実は一人旅だったのよ」とも言いずらくなってしまい、なるべくその点には触れないようにしていた。(笑)

まだ小さな木が並ぶブドウ畑の奥に、ワイナリー。 さらに、その奥にはガソリンスタンドと道路を走るトラックも見える。 やっぱり、この写真もミニチュアちっくに見えて、私のお気に入り。

ここからは、ブリオーネスよりも東に位置するアラバ県のLaguardia(ラグアルディア)へと向かいます。 アラバ県つまり、ここからはバスク地方となります。

見渡す限りのブドウ畑。

ラグアルディアも城壁に囲まれた町。 坂道を上がると広場が見えてくる。

ここが、町への入口の門

上の写真で、市庁舎の壁に時計が付いていますよね。 14時になると現れる、このからくり時計の人形を見ようと、広場に人が集まってくるのです。

この町のマヨール広場は小さい。 右側の建物は市庁舎。

人形が着ているのは、バスクの民族衣装。 今回の旅の下調べをするまで、ビトリアはバスク地方の町というレベルの認識で、アラバ県に属するというのを知らなかった。 更に、リオハ地方にRioja Alavasaと呼ばれる地域があるなんてのも勉強不足でした。

マヨール広場に面したホテルLos Parajesの、地下のボデガが綺麗だそうなので行ってみます。 http://www.hospederiadelosparajes.com/

私ローマ数字が読めないのですが、地下のボデガは16世紀のものだそう。

わっ、すごっく良い雰囲気。

実は、このレストランの料理イマイチだったんです。 一緒に行動していた一人が、以前この店で食事した時に良かったからと選んでくれたんですけど、どうやら経営者が変わったみたいで。 よくある話ですよね。

料理を選ぶにもメニューは渡されず口頭での説明のみ。料理の種類も以前より減ってるようでした。 で、この肉Solomillo(牛フィレ)だったと思うけど、やや硬めだった。

デザートのチーズケーキも、まあ日本で食べるケーキに比べると。。。 で、さらに悪かったのはデザートの後のコーヒーを出さない。 (コーヒーは他の店に行って飲め、って対応でした) で、極めつけはカード払いを拒否された。 リオハの食事は期待していたのに残念でしたが、仕方ありません。 友人達も残念がっていました。

では、ようやく昼食です。 広場の向こうに見える、EL Porticoというレストランを予約してくれていました。

食事の後、軽くお散歩。

Hotel Castilo EL Collado このホテルのレストランで食事した方が、美味しかったかも?

モザイク処理したみたいに見える建物は、スペインの有名建築家カラトラバが手掛けたボデガ Ysios(イシオス)。 写真では見たことあったけど、遠くから見ても目立つ。 でも、周囲の景色に馴染んでると思う。 http://www.ysios.com/secciones/la_bodega/una_pieza_unica.php?idioma=es おそらく今回のメンバー、みんな既に一度は見学に行ってるんだろうな。

このホテルのカフェも良い雰囲気らしくって、

行ってみたけど、もうカフェタイムが終わっていてダメでした。 Hotel Posada Mayor de Migueloa http://www.mayordemigueloa.com/

コーヒーを飲みたくて、カフェする場所を探してた。

ボデガに入ろうとしたんだけど、どこから入れるのか分からず諦めた。

この写真だと遠すぎるけど、Elciegoの有名なボデガ。 フランクゲーリーがデザインした、マルケス・デ・リスカル。

Laguardiaの後、少しだけElciegoにやってきた。

もっと晴れてたらキラキラ輝いて素敵に見えただろうけど、実物を見てもさほど感動しなかった。 薄ピンクは、ロゼワインの色を表現しているらしいです。 さっきのYsiosと違って、周りの景色から浮いてしまってる。 HPを見た感じ、建物内部から見た時のデザインが面白そう。 http://www.marquesderiscal.com/index.php

Elciegoの教会

だんだん天気が悪くなって、淋しい景色になってきた。

ビトリアに帰る前に、展望台に寄ってくれた。

曇ってはいるけど、良い眺めには違いない。

では、ビトリアに戻りましょう。

ブリーニャスの橋は修復工事のおかげで、中世の橋の面影は減少してしまったようでした。

このワインよりも、ブリオーネスで飲んだワインや、さっき地下のボデガで飲んだワインの方が、ずっと美味しかった。

4/28(火) バルセロナ→リオハの首都ログローニョへ特急ALVIAで移動 サンツ駅を8:48に出発、12:41には到着するから、かなり早い 料金32.85EUR 前日にSants駅の窓口で購入しましたがEstrellaの割引対象になりラッキーでした。 Estrellaの規定がよく分かりませんでした。

この席に座ってた男性は、木のテーブルをパカパカと開けてパソコンで仕事してました。車内は空いていたけど、終始誰かが携帯で喋っているので結構うるさい。 テレビが付いていて映画放映もあります。 マドリード→サラゴサのAVEではイヤホンを配ってくれたけど、この電車では各自取りに行くよう放送が入りました。 電車内のバルに行った時、カウンターに小さな箱があって何かと聞いたら「イヤホンだ、持って行けば良い」と言われたけど、その時は映画を見れるなんて知らなかったから「要らない」と断ったんですよね~。

Renfeのログローニョの駅 駅から旧市街まで道に迷ったこともあり、かなり歩きました。 決して近くはないです。 (ログローニョの駅、2011年12月にリニューアルしたようで、その姿はすっかり変わっています。)

エスポロン広場にあるインフォメーションでHostalの場所を確認。 オフィス裏側はステージになってます

この町の一番の観光名所(ワイナリー見学を除く)かと思われるカテドラル Concatedral Santa Maria La Redonda。 二つ並んだ塔が特徴なのですが、見ての通り工事中でした。

雄大に流れるエブロ川。 スペイン北部のカンタブリアで始まりカタルーニャのタラゴナ県で地中海に注ぐ、スペインで2番目に長い川。

遠くに見える尖がった屋根の教会は、IGLESIA IMPERIAL SANTA MARIA DE PALACIO。

旧市街の中心、Calle de SagastaにあるHostal Numantina。 2階にあるので気付かず一度は通り過ぎてしまったけれど、赤い看板が目印。 旧市街の中心にあるのでバル巡りに便利で、一泊35EURと安いです。 ホテル予約サイトだと手頃なオスタルが見つからなかったので、頑張って探しました。満室のようだったので、予約しておく方が無難です。 サロンのコーヒーマシンは、1杯 1EUR。向いのバルでモーニングもできます。 http://www.hostalnumantina.com/

ログローニョのバスターミナル 常に道に迷うので前日に駅の場所を確認。 かなり時間も余っていたので(笑) 当初ゆっくり旅しようと思ってプランを組んだのですが、リオハはのんびりに計画しすぎていて、途中で予定を繰上げました。

4/29(水) ログローニョから、小さな村 Brionesへ バスはJimenez社、2.27EUR 約50分 小さな村を周るルート、当然どこの駅に着いたか案内など無し。到着時刻で見当がつくだろうと思っていたのに、事故でもあったのか途中でバスがSTOPしてしまった。 これはまずいと、あと何駅でBriones到着か隣の人に質問したら、後ろの座席の女の子に「Brionesへは働きに行くの?」と話かけられた。 ベリーダンスを踊るようなエキゾチックな顔、どこの出身なのかは聞かなかった。 一人旅は、こうやって知らない人達と会話できるチャンスが多いのが楽しい

Brionesに到着。 バス停から宿泊先まで予想以上に遠くて参った。 宿に向かって歩いていると、後でボデガ見学するDinastia Vivanco(ディナスティア・ビバンコ)がドドーンとそびえたっていた。 ちなみに、ワイナリーのことをスペイン語ではボデガと呼びます。

”Bodega見学に一人参加ってちょっと淋しいな" と予約した時から不安はありました。CAVAで有名なコドルニュウでの見学時は友達と一緒だったし、日本でビール工場見学に一人で参加なんて絶対有り得ない。 参加者は大抵カップルなので、"なんで一人?"と奇妙に思われていたに違いありません。誰も話しかけてもくれなかった。 唯一ガイドさんの優しさは感じました。見学の最後には「説明分かった?」と声を掛けに来てくれた。

4月なので、ブドウの木もまだまだ小さい

写真ボヤけてますが、さすが最新設備が整っています。 ワインが眠っている地下倉庫は気温が低いです。 旅行中で荷物になるからと、厚手の上着を持ってなかったので寒かった。

最後の試飲が、薄暗い地下貯蔵庫に用意されていて、「暗くてワインの色が確認できないですね、試飲には適さない場所です」とガイドさんが笑ってた。 レセルバとグランレセルバを飲み比べました。 グランレセルバの方が苦いのかと思ったら、逆で口当たりが良くマイルドで美味しい。 私はワイン美術館も予約してましたが、美術館には行かずに帰ってしまう人の方が多かった。 美術館の見学後にも試飲の赤ワインを渡されたけど、お腹も空いてたし、さすがにもう飲み干せなかった。

Brionesの高台からの風景

インターネットが無料で使えます。 ここでネットが使えなかったとしたら、私さぞかし困ってました。 客室は2階、1階にはインテリアが素敵なダイニングルームがあります。 他のお客様がおられなかったこともあり、キッチンのそばのテーブルでセニョーラとお喋りしながらの朝食。手作りケーキも美味しかった。 私はスペインに住んでいると思っていたそうで、日本から来たと言ったら驚いておられた。 Casa Rural El Meson 親切なセニョーラが暖かく迎えてくれるホテル、お勧めです。

部屋からの風景 夏は、あそこでワインを飲んで楽しむんだろうなぁ。 ちょっとステージ風なのが素朴で妙に気に入ったスペース。

4/30(木) Haro行きのJimenez社のバスは朝11時。それまで時間がありすぎるなぁと思っていたら、セニョーラが私の気持ちを察してくれたのか、Najeraから別のバスが10時半に来ることを思い出してくれた。 Autobus Angulo社 1.1EUR Haroまで約10分 ベンチで一緒にバスを待ってた女性に、Haroの駅にはロッカーがあるのか質問してたので、バスに乗車後、彼女が運転手に質問してくれた。 小さい町だからみんな顔見知りなのかどうかは分からないけど、運転手席付近はお喋りが盛り上がる。

Haroでの目的は、Lopez de Heredia のBodega見学。 Bodegaへの行き方も、バスの運転手さんが分かりやすい場所まで付き添って教えてくれた。 正直、バスの駅からBodegaまで遠いので、普通は歩いて行かないでしょう。途中で少し不安にもなったし(笑) Lopez de Herediaを見つける前に、Mugaを発見

これもMuga。 最初、MugaとLopez de Heredia の二社にメールを送ったら、両社から「スペイン語のガイドは12時」と返事が届いた。

上質なワインを生み出すオークの木樽

ボヤけてますが、樽作りなど作業場の様子

当初はHaroの町も散策する予定だったけど、雨が降ってきそうだったので、ランチだけしてビルバオに向かいました。 実は、そろそろ便利な都会が恋しくなり、昨日慌ててビルバオのホテルを予約したのでした。

Dinastia Vivanco これです。 世界No.1に選ばれたことのある、非常に大きなワイン美術館もあります。 http://www.dinastiavivanco.com/inicio.asp

昼食に入ったバル ビールを注文すると、こんなに沢山オリーブが出されたりするのがスペインの嬉しいところ。

Brionesでの宿泊先はEL MESON。 日本からメールを送ってみたら、オーナーの女性が優しさあふれる返事をくれたので、迷わず「ここに泊まろう!」と決めてしまった。 リオハの情報を見つけ出すのに苦労していたので、彼女にバス会社や時刻表をメールで教えてもらった。 オフシーズンだったので手頃な料金で宿泊できました。どの部屋も木の暖かみがあって、ゆっくりくつろげるアットホームなホテル。 http://www.elmesonbriones.es/ (音楽が流れます)

今回の旅の下調べで、ボデガの建物は非常にデザイン性が高く近代的な建築が多いことに気付いた。 この写真、ミニチュアみたいに見えると思うのは私だけ?

かなり坂道を上ってきてます。 サンタマリア教会(Iglesia de Santa Maria de la Asuncion )がある広場。 広場なのに人影はなかった。

ブリオーネスは小さな村だけど、ずいぶん歩きました。 だって、電話したいのに公衆電話がなかなか見つからない。 小銭が無くなって電話がかけられない。 テレカもどこで買えるやら、ちょっと買い物したくても店がなかなか無い。 簡単にお茶もできない。 車が無いので、実はかなり不便な思いをしました。

薬局屋さん シエスタの時間だったので店は閉まっています。

見学開始まで待っていた時に、別のグループに説明していた女性が、すごい勢いで喋りまくっていたのが面白かったのですが、私達を担当してくれた女性が「私は彼女ほどは喋りません」と最初に切り出したのが可笑しかった。 スペイン人でさえ圧倒される勢いなのかも。

La Bodega Blondeau、ここから見学がスタート。 赤ワインの最初の発酵が行われるこの蔵は、Lopez de Herediaの建築物の中でも一番古い類に入るそう。 低温を保つため、自然の風を受ける北東に向いていて、気温の上昇による発酵を避けています。 予約時の確認メールには、ボデガ内の気温は約12度なので暖かい上着を用意しておくよう案内がありました

昔使われていた、ワインラベル

La Bodega Vieja (Vieja=古い) 適度な湿度が維持された蔵で、カビに覆われて静かに眠るワインボトル。 ここで熟成されたワインがグランレセルバになる。

昨日、Brionesで見学に来ていたカップルが、ここにも来ていました。 彼らとは昨日の見学後に食事に入ったレストランでも一緒でした。(まあ、他に食事できる店が無かったから当然かも知れません) ここでは、私の隣で試飲していた女性が話かけてきてくれて嬉しかった。 この後Brionesに行って夜はHaroに戻ってくると話していたので、この2箇所を訪れる人が多いのかも知れません。近いから1日あれば十分です。

教会が見えてきた。

見学後、再び歩いてバスターミナルに戻った。 だんだん曇ってきて、雨が降りそうな空に変わってきていた。

EL CAMINO 巡礼の道のシンボルマーク、ホタテ貝。 あっち行けの→

この門をくぐると

バス停の近くにあったこの建物は、どこかのワイナリー。

昔使われていた古い圧搾機ですね。 想像していたより参加者が多く、ガイドさんの声が良く聞こえなかった。 聞こえたところで、スペイン語の説明を完璧に理解するのは無理だけど。

後になって、”あんなに時間があったのに、どうしてHaroに出掛けなかったんだろう、バスで10分程度なのに・・・”と悔んだけど、この時は思いつかなかった。

ホテルの廊下 各部屋にブドウの品種の名前が付いています。 ちなみに私の部屋は白ブドウ品種のVIURA(ビウラ)でした。

田舎町に来たんだなぁ~、と思う事が幾つかありました。 例えば、ホテルのドアの鍵は開いたまま。自由に出入り可能でした。

Haroに着くと運転手さんがロッカーまで案内してくれた。 2EURをバルの女性に払うと、ロッカー用のコインを渡してくれる。壊れていないロッカーは1個だけだったので荷物を預けるのが不安だったけど、他にどうしようもなかった。 写真はHaro。遠くに見える建物はリオハの有名ワイナリー、Muga(ムガ)。

道の途中で見つけた地図

友人からLopez de Herediaを一押しされていたのと、Mugaは「最終予約は電話で確認するよう」とのことだったので、メールで予約が完了するLopez de Heredia に決めました。 しかもスペインのボデガには珍しく見学無料です。

ガラガラだったので、こっそり写真を撮ってみました。 まだ新しいのか、車内とっても綺麗でした。

ネットで覆われています。

エブロ川にかかるEl Puente de Piedra、ピエドラ橋。 ピエドラとは石のこと。 サンティアゴ巡礼では、この橋がログローニョへの入口となります。

この噴水があります

ログローニョの通りは道案内の標識が多く、分かりやすく整備されてます。

バカラオ(鱈)の煮込み料理、かなり濃い味だけど美味しかった。 ログローニョは美味しいバルが並ぶCalle Laurelという通りが有名。 バルが並ぶ通りを何度か行ったり来たりしたけれど、どうも一人で夜のバルに飲みに入る勇気が出ず断念(泣)

ようやく見えてきたのが、Haroで一番古い歴史をもつLopez de Heredia。 1877年創業、昔ながらの製法にこだわり上質のワインを生み出すワイナリー。 写真が無いのですが、見学の受付やワインの購入には、女性建築家ザハ・ハディド(http://www.zaha-hadid.com/home)がデザインした斬新なブティックがあります。 ワインボトルのイメージでしょうか、曲線が美しいです。http://www.lopezdeheredia.com/spanish/arquitectura/frasca.htm

やや天気が不安定な中、平坦な道をひたすら走ります。

花々が咲く季節、「一面の菜の花」とはこのことですね。

この道は、サンティアゴ・デ・コンポステラの巡礼路「フランスの道」にあたります。道路沿いを歩く巡礼者を沢山見かけました。 道路脇のオブジェも巡礼者です。

サン・ミリャン・デ・ラ・コゴリャに入ります。

ジュソ修道院です。(Monasterio de San Millan, Yuso) こちらはあとで行くことにして、まずはスソ修道院へ。

村の地図。古いスペイン語で「ジュソ」は「下」を、「スソ」は「上」をそれぞれ意味します。

スソ修道院です。(Monasterio de San Millan, Suso) その名の通り、いくらか山を登ったところに有ります。歩きで登っている人もいましたが結構きつそう、バスか車の方がベターでしょう。

小さな修道院です。ツアーの人達が中に入っていましたが、自由に出入りはできません。後で判ったのですが、ここの内部を見るにはどうやら下のジュソ修道院の窓口で申し込みが必要の様です。

...というわけで外観のみ。ユネスコの文化遺産である旨の銘盤です。 見て判るようにスソ修道院の方が古く、これは10世紀の再入植(レコンキスタによる奪還後のイスラム教徒領への入植)期の建築様式とのこと。現存最古のカスティリャーノ語(スペイン語)が書かれたのもここらしいです。

では、ジュソ修道院に下りましょう。 ちなみに、2つの修道院ともに、聖エミリアヌス(スペイン語読みでサン・ミリャン=キリスト教勢力の軍とアラブ勢力との間のシマンカスの戦いでキリスト勢力軍がアラブ軍を破った際の伝説的英雄)に因む修道院だそうです。

「ラ・リオハのエル・エスコリアル」ことジュソ修道院。 エル・エスコリアルも行きましたが、スケールではやはりエスコリアルが上ですね。

ですが、見応え充分です。教会や香部屋など、修道院の見所が凝縮されています。エル・エスコリアルのように並ぶこともありません。

ここが見学の窓口です。

チケットを購入、大人ひとり5ユーロ。ここはツアー形式で、チケット購入の際、開始時間を教えてくれます。

ツアー開始まで待機。ツアー入口の受付です。

いよいよツアー開始。入って正面に見えるのは、修道院に付属するホテル「Monasterio de San Millan」。

修道院に入ると...

回廊と...

パティオが見えます。

ジュソ修道院の模型と...

ユソ修道院の模型。ここで、修道院について色々説明してくれます。(スペイン語で)

「諸王のサロン」"Salon de los Reyes"から上階への階段。

教会"Iglesia Retablo mayor"の祭壇。

教会内部のクワイヤでしょうか。

上部にパイプオルガンがあります。

まばゆいほどの金色。

ジュソ修道院は、元々は1050年に建てられたルネサンス様式のものでしたが...

1367年にエドワード黒大使(百年戦争で主要な役割を果たした軍人)により荒らされた後に再建されました。

現存するものは再建されていて、16~18世紀のルネサンス様式やゴシック様式のものだそうです。最古の部分は1504年に建設が始まった教会で、3つの身廊を持つ後期ゴシック様式のもので、完成したのは18世紀とのこと。

聖具室 "Sacristia"

天井のフレスコ画が美しいです。

ここは、かつて教会参事会室だった18世紀の聖具室です。

奥から入口側を見ます。

これも聖具でしょうか。

宗教画が飾ってあります。

祭壇?

天井画と併せて何ともいえない美しさ。

合唱歌集の図書館 "Biblioteca de cantorales"

照明パネルを使った説明の後に、後ろから書物が登場します。

歌集の楽譜でしょうか。

最後に博物館、かなり小さいですが。象牙を彫って作られた11世紀の聖遺物櫃2つが納められた祈祷所があります。1067年から1080年に作られた聖エミリアヌスの櫃には、人物たちの表情が印象的なロマネスク様式の14枚の板が付いているそうです。

1090年に作られた聖フェリクス(San Felices)の櫃には、ビザンティン様式の5枚の板が付いているそうです。 これらの櫃はグランダ(Granda)によって1944年に復元されたものですが、象牙の板そのものは11世紀に修道院の象牙細工工房によって彫られた当時のままとのこと。

ツアーが終わりました。

「諸王のサロン」に向かう階段の天井も綺麗です。

Adios! サン・ミリャン・デ・ラ・コゴリャ。

濃い緑の中、今夜の宿泊地である「サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ」という町へ向かいます。

今夜の宿、パラドール「サント・ドミンゴ・ベルナルド・デ・フレスネダ」

このパラドールは、1595年にファン・デ・エレラが再建したサンフランシスコ修道院の中に位置しています。教会・アトリエ-美術館および宿泊所施設からなり、その中の宿泊所のみパラドールに改装されたそうです。

フロント。 サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダの町には、なんとパラドールが2件あります。こちらはその安い方ですが、パラドールの趣は充分です。

パラドールおなじみの、重厚キーホルダー付き部屋の鍵。

ベッドも良い感じです。

窓からの眺め。

まずは恒例の、パラドール友の会特典のBARでのウェルカムドリンク。

やはりきちんとおつまみ(オリーブ)が出ます。

さすがパラドール、サロンもしっかりくつろげる雰囲気です。

ここも。

ここも。

もちろんパティオも有ります。

さて、夕食(Cena)です。

天井の高い、広々としたレスタウランテ。

パン。

パン。

前菜。

ワインはもちろんリオハ、Melquior Crianza 2005。 2005年はフランスのボルドーでは当たり年と言われていますが、同種のぶどう種であるテンプラニージョで地理的にも近いここでも当たりと言って良いのではないでしょうか。美味しかったです。

ワインのコルク置きまでしっかりP。

Pimientos del Piquillo Rellenos de Morcilla con Salsa de Choriceros モルシージャ(豚の血ソーセージ)のピーマンの詰め物、 料理は全て地元料理(Cocina Regional)を選ぶことにします。

Pochas a la Riojana Guisadas con Almejas 白インゲンにアサリを加えたリオハ風シチュー

Entrecotte de Cebon a la Parrilla con Salsa de Trufa 網焼きリブロースステーキにトリュフソース

Lubina a la Parrilla con Esparragos y Verduritas Asadas スズキの網焼き、アスパラガス添え

Las Cremas Helada アイスクリーム

Tarta de Queso Viejo al Horno con Salsa de Fresas チーズケーキと苺ソース

Cafe cortado カフェにミルクを少し 以上のメニュー、二人分で合計109ユーロ。結構いきました。お腹一杯。

翌朝...

ビュッフェ形式の朝食。

前夜にあんなに食べたのに、翌朝また結構食べてしまいます。スペイン恐るべし。

チェックアウト...してる最中に、民族衣装を着た娘さんがフロントに来て、なにやらパンらしきものを配ってます。

これはもしや...

ロバのパン屋? ポーズを撮ってくれました。というか、「オレを入れて撮ってくれー」という感じ。もちろんvale!

パラドールの前の聖人らしき像に見送られ、次の目的地であるアーロの町に向かいます。

ラ・リオハに入ると、あちらこちらに菜の花畑が広がっています。

ボデガ「ラモン・ビルバオ(Ramon Bilbao)」に到着。

訪問に際しては、Haro周辺のボデガを幾つかあたりましたが、日曜日はやっていないところが多く、かつ人気のボデガは結構予約が埋まっていて...

そんな中、まだ空きがありEメールでの問い合わせに丁寧に応対してくれたここを選びました。問い合わせは英語もOKでした。 入り口で待ちます。見学のお客さんがたくさん集まってきました。

ラモン・ビルバオは1924年に創立されました。原産地呼称の規定にとらわれず上級のワインを造るため、規定以上の熟成期間をおいて優良なワインを生産するワイナリーとのことです。

ラ・リオハ地方は、スペインの原産地呼称制度の最上位の「特選原産地呼称ワイン」(DOC=Denominacion de Origen)に選ばれた地方です。

テイスティングルーム。見学の最後にここで試飲します。 原産地呼称(DO)ワインとは品質を保持し産地名称を保護するために、決められた地域内で栽培された認可品種を原料として厳しい基準に基づき生産されたワインで、特選原産地呼称ワイン(DOC)とは更に厳しい基準で昇格が認められた高品質ワインです。

...などと知ったかぶって書いてますが、スペインに来るまでそんなことはつゆ知らず。ワインを日常的に飲み始めるようになってちょっとばかし勉強してみました。 さて、見学ツアーが始まりました。最初にビデオ紹介です。TV小さすぎ。

ステンレス発酵槽。

巨大な樽、これも発酵槽。木樽槽はワインに風味を付けやすい反面、衛生管理が難しいそうです。

次は、樽熟成の建屋へ。

当たり前ですが樽だらけ、ドンキーコング状態です。

樽を作る職人。これは本物ではなく壁に貼られた蛍光灯つき写真パネル。

スペインワインは、熟成期間によって下から「クリアンサ Crianza」「レセルバ Reserva」「グラン・レセルバ Gran Reserva」とクラス分けされるのが一般的です。

もっとも、そのクラスだけで味や値段が決まる、というわけではなさそうですが。 樽を造るところのビデオを見せてくれます。

別の建屋へ。

瓶熟成のエリアでした。

梱包など終盤の工程を経て...

いよいよ試飲です!子供たちはポテチね。

ではいただきます!芳醇ないい香り!テンプラニーリョの得も言われぬこの深い香り...なんと表現すれば良いか...わかりません。

クリアンサ/レセルバ/グラン・レセルバを3つ並べて飲み比べ。クラスが上がると、味が複雑になっていくように思います。正直どれも旨い。 ちなみに、この3クラスが試飲できる見学で、ひとり6ユーロです。

買って帰りましょう。私の舌ではクリアンサで充分ですが、せっかくなのでグラン・レセルバとレセルバも。

ボデガ見学のあとはアーロの街を散策です。

ロトンダ(ロータリー)の真ん中にも「圧搾機」。リオハらしい。

闘牛場です。

街なかにもボデガの案内が多数。

小ぶりだけど趣あり。

恒例の地元警察チェック。警察車両はなんとプリウスです。

これがアーロの紋章ですね。

高台にそびえるサンタ・マリア教会。

その正面です。

この日は、初聖体拝領(プリメラ・コムニオン Primera Comunion)が行われていました。5月のスペインでは、初聖体拝領を祝うキリスト教の習慣があります。これは日本で言えば七五三のような子どものお祝いですかね。

赤ちゃんのころ洗礼を受けた子どもが、自らの意志で信者となることを宣言し、聖体を理解・信仰できる年齢(スペインでは9才~10才)になって初めて拝領することを言うそうです。子供たちは皆このようなドレスを着ています。

街を散策してみましょう。ここらはバル街のような感じですね。

サン・マルティン広場。

のどが渇いたのでBARへ。Restaurante JarreroのBARへ。

ついでにタパスをひとつ。

マジョール広場。アーロの市庁舎。

これは何でしょうか。

サンタ・マリア教会の傍にある丘から見る風景。ボデガ「RODA」が見えます。

ここからは、「ボデガ銀座」とも言えるアーロのボデガ密集地区を散策。 これはスペインではあまりにも有名、「クネ Cune」。

さすが有名どころ、ボデガもデカいです。

こちらも大手、「ムガ Muga」。

ムガのボデガ前のロトンダには、一風変わったオブジェが。

「ビルバイナス Bilbainas」。

その入口。

「ラ・リオハ・アルタ La Rioja Alta」...て、こういうネーミングはあり?地域名だけど。

「ロペス・デ・エレディア Lopez de Heredia」。

高台から見えた「ロダ Roda」。

さて、いよいよアーロの街を後にします。

街を出る際に、予想だにしない風景が私達を待ち受けていました。

ブリニャス橋(Puente de Brin~as)。

これは13世紀から掛かっている橋だそうです。

エブロ河、リオハのワインの旨さの源のひとつ。

花とエブロ河とブリニャス橋。

ここのワインでタパス・ピンチョスを楽しんでみるのもいいな...などと思いつつ、次の目的地サン・セバスティアンに向かいます。

昼食後、オスタルに帰って休憩です。 部屋の窓からの光になんとなくホッ。 終わったな~とふと思ったりしました。

さて、髪が乾くまでは外に出られないので、しばらく部屋から街並み観察です(笑) 今回もラッキーなことに通りに面していたので部屋にいても結構楽しめました♪ SAGASTA通りをまっすぐ行って向こうに見えるのは、さっき渡った鉄の橋(PUENTE DE HIERRO)。その下はエブロ川。

Portales通りからカテドラルを見てみました。 小さな家具屋さんとか雑貨屋さん、レストランなどがありました。 (閉まってましたが)

昼食までちょっと時間があったのでエブロ川を渡った所にあるLA PLAYAという場所に行ってみることにしました。 日曜日なのでラストロをやってるとのこと。 その途中、PUENTE DE HIERRO(鉄の橋)からのエブロ川の眺めです。 この風景がログローニョのイメージになってしまいました(^^)

地元の人達がたくさんいます。結構集まってるのかな?

散歩がてら見て歩いているよう。 お店は撮らなかったのですが(集合時間まで時間がなかったので)食べ物から衣類まで何でもありました。靴やさんが一番多かったかな??

ではまたエブロ川を渡って旧市街へ戻ります。

反対側のSAGASTA通り(新市街へ向う方。駅やバス乗り場がある)には 市場"MERCADO DE SAN BLAS"があります。 市場みたかったなあ・・・ 外観はあまり市場に見えないような??

シエスタの後、バス乗り場の確認に行ってからカテドラルへ。 閉まっていたので外から眺めるだけでしたが。

メルカード広場

メルカード広場にあるカテドラル"Concatedral De Santa Maria De Palacil" 2つの鐘楼がそびえてます。

ホテルで朝食後、出発。 この道標もそろそろ見納めだなあ・・・

リオハに入りました~!! 天気悪いなあ・・・

いよいよログローニョです。 まだここからずっと歩くのですが(笑)

畑の間を歩いていると遠くにログローニョの街が見えてきました!! ここ何日か小さな町や村しか見ていないので、すごく大きな街にみえました。

わあ!高層ビルがある!と思い自分で笑ってしまいました(笑) あともう少し。

スタンプを押してくれる場所の前にバラが咲いていました。

ログローニョでスタンプを押してもらった場所。 なんだかカワイイお家でした。

とっても人懐こいワンちゃん。 ここ、犬がたくさんいました。

家の中にもワンちゃん。 すっごく可愛くて大人しい犬でした。 癒されました~♪

やっと街の中へ入ります。 PUENTE DE PIEDRA(石の橋)を渡って旧市街へ。 真ん中に見えるのはIGLESIA IMPERIAL SANTA MARIA DE PALACIO 日本語訳が分からないのですが、○○教会て感じだと思います。 カテドラルは別にあるので。

多分ですが,RUAVIEJA通り。

途中で建物の壁にこんな絵が!! サンティアゴのタパス??マッシュルームの串刺しみたい。 名物なのかな?? 後で食べに行く事にします(^^)

カラフルに飾ってあったので思わず撮ってしまいました(笑)

オスタルのサロン。 右側に受付があります。 ここが何故だか居心地がよくて気に入ってしまいました。 一人旅にはいい所だと思うし、他にはビジネスの方とかもいて、いろんな人が利用しているみたいです。

夜です。バルに行くぞ~!ということで、昼間見たマッシュルームのお店に行きました♪ お店の名前は”BAR ANGEL”住所はLAUREL通り12番。 LAUREL通りはバルがずっと並んでる通りでこの辺りでハシゴできます(^^) このマッシュルームの串刺し、ホントーに美味しかったです♪♪ 1串1.2ユーロでした。これを食べにまた行きたいって感じです(笑) マドリードのマッシュルームに負けない位でしたよ(^^)

次は同じ通りにあるBar PAGANOSへ。

ここはお肉のバルみたいです。

メニュー表はこんな感じ。

ピンチョスになったお肉の炭火焼とリオハのワインで♪♪ これも美味しかったです(^^)

次はやっぱり生ハムいっておこうか~ということで。 RESTAURANTE PATA NEGRAへ。 ここのテーブル、立ってる時はちょうどいいのですが椅子に座ると高すぎて(椅子が引く過ぎるのか・・)結局立ってました(笑)

ハモンイベリコを注文。これハーフサイズで11ユーロ。 これもやっぱり美味しかったです♪

ここは試しに入ってみた茸のお店。 名前は忘れてしまったのですがSAN JUAN通りにあったと思います。 茸の盛り合わせをたのんでみました。 味はちょっと濃い過ぎるかな~?? さすがにお腹一杯になったしワインも飲んだしで帰る事にします。

お店の通路を通った時にフランのいい匂いがしていて、デザートはこれって決めていました。 自家製フラン。美味しかった♪♪

メインをお店の名前にもあるMejillones(ムール貝)にしました。 美味しかったけど多すぎてちょっと残してしまいました>< ソースの材料がよく分からないのですが結構濃い目の味でした。

やっと今日の宿泊場所へ!! Hostal La Numantina(C/Sagasta 4 /LOGRON~O)に泊まります。 カテドラルのあるメルカード広場のすぐ近くにあるオスタルです。 古いけど受付の方は感じがいいしなぜだかほっとするオスタルでした。 もちろんシャンプー・リンスやドライヤーはないです(笑)

みんなといるのはこれで終わりです。 明日は朝早く出発で私は別行動。 オスタルに帰ってからサロンで少しおしゃべりをしました。 みなさん優しい方で楽しかったです(^^) 歩いてよかったなと思いました♪ 明日は一人でブルゴスに向います。

お昼はこのお店で。 名前を忘れてしまったのですがMEJILLONESという単語が入ってました。 ピンクの壁の可愛いらしいお店でした。日曜日なので家族連れのお客さんがたくさん。 徒歩巡礼が終わったのでお昼から早速ワインです♪ もちろんリオハで(^^)

金曜日夜のレストラン LA VIEJA BODEGA (ラ・ビエハ・ボデガ) Haroの街から7KM離れた隣町にあります。 元17世紀のワイン蔵。 http://www.viejabodega.com/

ほら、内装もこんなに素敵。 21時の開店時には私たちのみ。 (だから写真も撮りやすかったの)

ここで勧めているワインはこれ。 TOBELOS 2002 crianza グラスは店のロゴ入りです。

モダンな料理は名前が長すぎる・・・ そのまま料理の説明になっているので選ぶにはいいのだけれど、覚えておくのは困難なのでメモ取りました。 訳すのも大変かも・・・やってみます。 これ、美味しそうに撮れたでしょう? 私の前菜です。 Langostinos en fideua de mejillon y aire de alioli 車エビ、ムール貝のフィデウァ(細いパスタ)とアリオリ・ムース添え 左上の泡がaire de alioli。確かにほんのりとアリオリの味がしました。

こっち、夫の前菜。 Caprichos de Tolon~o 車エビと野菜の小春巻きのようなもの。

私のメインディッシュ。 Chuletillas de cordero a la brasa ラム・チョップの炭火焼 付け合せはポテトフライとパプリカピーマン。 塩加減、焼き加減、最高!

夫のメインディッシュ。 Solomillo, terrina de patata y bacon en jugo estofado 牛ヒレ肉、ポテトとベーコンのテリーヌ、肉汁ソース和え

私のデザート Gel de tomillo, helado de citricos y nube de arroz タイム・ジェリー、柑橘類のアイスクリーム、ライスムース(下から上へ) タイム・ジェリー *** オオ!確かにタイムの風味 ライスムース *** ほのかに甘いなるほど米の味

夫のデザート Tartaleta de chocolate templado ホット・チョコレートのタルト

こちら、土曜日の昼食。 Dinastia Vivancoのワイナリー見学後、そこから5Kmの隣町のこのレストランへ行きました。 ここはワイナリー付属のレストランです。 EL CONDE (エル・コンデ) http://www.restaurantelconde.com/

ワイナリー所属だから、もちろん自社のワインがお勧め。 Banda Oro 2003 crianza ワイナリーはHaroに本社があるPaternina。

つまみ。 ピーマン、玉葱、トマトのマリネの上にアサリが乗っています。一口でパクッ。

ここのは昨日のより料理の名が長い・・・ Esparragos blancos de la ribera rebozados y acompanados de mayonesa de trigueros 白アスパラのフライ、緑アスパラマヨネーズ和え これ、すっごく美味しかった! 家でやりたいけど、水分の多い白アスパラを揚げるの難しそう。

夫の前菜。 Morcilla de arroz acompanada de reduccion de tomate y crujientes de cebollas 米入りモルシージャ(血の腸詰)、トマトソースとパリパリ・オニオン添え

私のメイン。 Presa de iberico con cama de patatas panadera y salsa de mostaza イベリコ豚のマスタードソース和え

夫のメイン。 Solomillo de ternera con escalope de foie y salsa de oporto 子牛のヒレ肉、フォアグラ、ポートワイン・ソース和え

デザートは私はパス、夫のを少し突っつきました。 Dados de pina salteados con crema de caramelo y helado de coco パイナップルのサイコロ、キャラメルソース和え、ココナッツ・アイス

ブァー!! メニューを訳すのにこんなに苦労したの初めて。職業、翻訳家でなくて良かった・・・

レストランの外、ボンとこんな物が放置されてるように飾られている。

金曜日夕方、仕事を終えて帰宅せずに出発。マドリードから北上するN-1号線を行きます。 天気は最高!この週末はスペイン中でこの夏の最高気温を記録するだろうとのこと。 Osborneの牛も出現。(ブランデー・ワインのメーカーの広告塔が今ではすっかりスペインのシンボルに) この青空、どうです?

7月末ですが、イベリア半島北部では満開のヒマワリ畑がまだ見られます。(アンダルシアのは枯れ枯れになっている頃でしょう) 停まって写真撮りたい!

風力発電の風車もあちこちでたくさん見られます。スペインはヨーロッパで風力発電量が1番多い国だとか。エコロジストは景観を損なうと反対していますが、現在の風車がズラーッと並んでいるのが壮観で、私は結構好きな景色です。

マドリード出る際に渋滞に遭ったせいで4時間でHaroに到着。(320KM。道がいいのでスイスイ来てたら3時間で済んだ) 2泊したHaro郊外の4つ星ホテル。 昔、夫が出張で頻繁に利用していた。

ホテル内でもリオハワインを多数販売しています。 樽を使ったバーカウンターもあって、なかなか洒落た内装です。 着いたこの日の夜と翌日の昼の食事は別旅行記を作成します。お腹を空かせて待っててください。

土曜日午後と日曜日朝、Haro街中の写真を撮りました。 樽がオブジェになってロータリーに飾られています。ワインの地ならでは。

これは昔のブドウ搾り機。

こっちも搾り機だけど筒型。

樽は鉢植えにもなっちゃいます。 かわいい!

かわいく花を飾っていたのは Bodegas Lopez Heredia (ワイナリー) 建物も素敵。 この辺り、有名どころのワイナリーがゴロゴロ存在してる、その名も Barrio de las Bodegas (ワイナリー町)

こちらのワイナリーは Bodegas Muga http://www.bodegasmuga.com/

Muga の前のロータリーには、一風変わったオブジェが。馬を牽く男にブドウの房を持った子供に寝転んだ女・・・

「君の旅行記用に」って夫が撮ってくれたパノラマ写真です。 有名なワイナリー、Bodegas CVNE

旧市街を散策します。 この建物は裁判所です。

中央の塔にはコウノトリが巣を作っていました。この街には(にも)コウノトリがたくさんいました。

市庁舎広場。 土曜日の夕刻なのですごい人の出。

教会の鐘楼が見えます。

サント・トマス教会です。

20時半過ぎてるのに人が入っていきます。ミサでもやってるのかな?中を見てみよう、と入ると・・・

無料のパイプオルガンコンサートが始まってました。 これは幸運!

スペイン中どこの教会にもパイプオルガンはあるけれど、鳴らしているのに遭遇するのは結構まれ。ましてやコンサート、それも無料なんてうれしすぎます。

キンキンキラキラのオルガンです。

天井の高い教会内に反響するオルガンの音には鳥肌がたちます。曲目は余り面白くなかった。2曲聞いて夜の街の喧騒に戻りました。

地元のサッカーチームが屋台を出していました。軽食にワインも売っていました。

バールのテラスは大繁盛。 さあ、我々もバール巡りを開始!

実は丁度Haroのワイン・ウィーク(7/26~8/5)。Haroの街のワイナリーが選んだワイン(計16種類)を計21店舗の指定バールで低価格で提供。ワイン・スタンプラリーもあり、16種類全てを飲んでハンコを全て押してもらえると、ロンドン・パリ旅行が抽選で当たるらしい。 もちろん全種類を一晩で飲むつもりはないけど、ワイン・スタンプラリーなんて面白い!ということで、bar巡り開始。

折角だからラリー参加店を探す。 あったあった!

中のカウンターで飲み物を注文して、グラス片手に通りに出て団欒する地元の人たち。

私はまだお腹空かなくて、飲み物もとりあえずはmosto(モスト=ブドウジュース)にしときました。夫はワイン飲んだけど、ラリー指定のワインじゃなかったので1件目のここではハンコ無し。

2件目。ちょっとモダン。 ワインはラリー参加のもの。 crianza(クリアンサ=熟成最低2年)1.20ユーロ reserva(レセルバ=熟成最低3年)1.90ユーロ マッシュルームのオリーブオイル炒めはサービス。

クリームコロッケ、中には生ハムが入っています。 スタンプ押してもらって次へ!

バールのある所、すぐ分かります。

ここは4件目。ちょっと辛い味付けのポテトフライはサービス。私はワインはもうよくなって、ビールのソーダ割りにしました。

どこのbar にも当然のことながらRiojaワインがズラズラッと並んでいます。

最後5件目ではのどが渇いたからビールのみ。Barの掟。ゴミは床に捨てるべし。人気のバールの床には楊枝やペーパーナプキンがたくさん捨てられています。(ビールの写真撮らないで、こんなもの撮って・・・)

ライトアップされた塔。 良く飲んだ1日でした。(午前中行ったワイン博物館+ワイナリー見学は次の旅行記で)

リオハ州はここ!

ホテルのバイキングで朝食をしっかり頂きます。オレンジジュースは絞りたて生。Tortilla(トルティージャ=スペイン風オムレツ)も出来たてホカホカ。リオハらしく、赤ワインも朝っぱらから出てました(飲まなかったけど)。

ワイナリー Ramon Bilbao ガイドツアーは12時と17時と言われ、じゃあ他へ行こうとHaroを後にします。

9km東へ、ワイナリーDINASTIA VIVANCO (ディナスティア・ビバンコ)へ来ました。立派な建物にちょっとびっくり。中に入って受付でツアーの予約をし、入場料と見学料を払います。

ワイン文化博物館。立派な名前に劣らず、すばらしいコレクションで展示も見やすく分かりやすくとても楽しめました。博物館内は荷物持ち込み・撮影禁止なので写真はありません。 テーマはリオハ地方とリオハワインの説明、ワイン製造過程、昔と今のワイン製造道具・機械、ワインに欠かせない樽・ビン・コルクの製造過程、ワインに関する芸術品、そしてとても笑える世界の栓抜きコレクション。全て当主家族が代々収集してきたもので、立派なコレクションが出来上がっています。たっぷり1時間半かけて見、出てきたら最初の試飲1杯をもらえます。Crianza(クリアンサ=熟成最低2年)まろやか、いい香り。 美味しい!

博物館を見てワインをゆっくり飲んで、土産物を物色している内にガイドツアーの時間になりました。 まずは外から説明を受けます。 入り口にあるこのオブジェとプレートは2004年の6月に国王フアン・カルロス1世によってこのワイン文化博物館が開館されたことを記念してます。

Briones(ブリオネス)の村が見えます。

敷地内のブドウ畑。広い! 向こうの山はカンタブリア海から吹く冷たい北風を止め、この地域をブドウ栽培に適した気候にしています。

アングルを変えて・・・

房はまだまだ小さくて緑です。

8月に邪魔なツルや葉、房を取り除きます。土壌はご覧の通り結構乾いていて、石ころがゴロゴロしています。

このラベンダーの花壇と・・・

・・・敷き詰められた芝生には大事な役目があります。(後で分かります)

博物館、レストランの部分。

ブドウは1房づつ丁寧に刈り取られ、12キロしか入いらない箱に入れられてこの部屋に運び込まれます。(実を潰さないようにしている) 最初のベルト部分で4人が房を選別していきます。

この機械で実を房から外します。 取れた実をまた選別する作業がこの左側で行われ、最後にプレスされて、床に開いた穴から下の階の大きな樽に受け止められます。ポンプで汲み上げると必要以上に空気を混ぜて酸化させてしまうので、自然の力(重力)を利用してこのように作業します。

庭に子供用にブドウの房の形をしたこんな遊び場が。ブドウのいくつかはくりぬかれてて中に入れるようになってました。 かわいい。

まだガス抜きをしなければいけないものは、ガラスの蓋をされています。隙間から自然に抜けていく。

済んだものはシリコンの蓋で密閉されます。

他にもすごく広い貯蔵室に樽がゴロゴロ寝かされていたり、廊下にもあったり、とにかくすごい数の樽がありました。 最後にはお楽しみの試飲。簡単にテースティングのやり方を説明してくれます。みんな真面目に聞いています。

ここでは最初の発酵も柏の大樽を利用していました。ステンレス製の大樽よりも、もちろんこの方が風味香り豊かなワインに仕上がります。微妙な空気・ガスの入れ替えも木を通して可能。 (こっちの旅行記のワイナリーはステンレスの大樽でした→ http://4travel.jp/traveler/milflores/album/10121347/) この部屋の上がさっきの花壇。夏の暑さと冬の寒さをシャットダウンするように、上に花壇を設けているのです。ワイナリー内は一定の温度(17度)と湿度を保たれています。すっごく涼しいです。木とワインの香りが入り混じった何とも言えない良い香りがします。

樽の中の様々な情報がコンピューターでコントロールされています。

ズラズラッと並んだ樽は壮観。ここでは全てフランス製の柏の樽を利用しています。

こういう整然としたものに美しさを感じます。

クリアンサ1杯、レセルバ(熟成最低3年)1杯飲ませてくれます。さっきも飲んだから、あれ?もう3杯飲んじゃったね・・・ヒック・・・ たっぷり1時間半のツアー、少しはお利口になりました。(本当か・・・?)

ここからワイナリー内へ降ります。直射日光を受けての外部の説明から、一気に17度の涼しい蔵の中へ。

せっかくだし美味しかったので、クリアンサ2本+レセルバ1本+コルク抜きプレゼントのセットを買いました。

このワイナリーとこの後Haroの店で買って、今回の旅で得たワイン計16本!6本は安いワインでラベルなし。ソーダ割りにして飲みます。 ワイン博物館で見つけたブドウのぬいぐるみは、来月初対面する日本の姪っ子のお土産です。 生ハム買って来たし、今晩クリアンサ1本あけましょう!