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クエンカってどんなところ?

標高2595Mのエクアドル第3の都市。スペイン征服者によって建設された街。植民地時代の建造物が残る石畳の道をパナマ帽のインディオ達が通る。巨大な城塞遺跡インガピルカ観光の基地。

クエンカの地図

クエンカのブログ旅行記

エクアドル・クエンカ - Shoの旅行記~気の向くままに歩いて行こう

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世界一周旅物語(せかたび)- クエンカの不安定な家 アーカイブ

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クエンカの写真・旅行記

2014~15年の年末年始は、エクアドルに行ってきました。

クエンカは、以前にブエノスアイレスで 豪人夫婦から薦められていたところで、 一度は訪れたかった場所でした。 そんなクエンカに、やっと来ることができました。

街中には、教会がいっぱいあります。 街中は、石の道が残され、世界遺産にもなっています。

こちらはカテドラル。

カテドラルの前には、花屋がたくさん並んでいます。

カテドラルの塔は水色になっています。

明日は大晦日。 バレンシアの火祭りのように、 エクアドルでは、人形を年越しにあわせて焼く行事があるようです。 街中では、このように人形をたくさん売っていました。

わずか1ドルで、塔の上へ登ることができます。 塔からは、広場や旧聖堂を眺めることができます。

標高2500m近くのクエンカでは、 高山病のような症状が出て、 便所も近く、頭痛もして、食欲もわきませんでした。 そんな中で、 食べた「ロクロデケソ」というポテトスープはおいしかったです。

一方で、スペイン語のわからない私が頼んだら出てきたのが、 えびの揚げ物。 高山病のような症状の中で油ものはきつかったので、 残してしまいました・・・ 本当は、セビーチェを食べたかったのですが・・・

サンフランシスコ教会の前にある、市場。 子どもたちに生卵を塗るのが通過儀礼のようで、 一角ではそれをしている様子を見ることができました。

エクアドルへの入国は、まず初めに首都のキトに入り、1泊してから クエンカに入りました。 キトでは、Tony Roma'sと言うレストランで昼食をとりました。

フルーツサラダ

メインのリブステーキ。 この大きさにはびっくりです。

キトからクエンカに入り、エクアドルで一番美味しいイタリアンのお店として有名なTiesto'sで、夕食を頂きました。

このお店のマスターです。

ウエイトレスもとても素敵な人でした。

料理には各種の付け合わせがたくさん出てきます。

仕様しているプレートもとてもきれいです。

お魚をイメージしたプレートもありました。

特にお勧めなのが、タンドーリーのような器で調理した料理です。 オーナーシェフが運んでくれ、器の蓋を取った時には、言い知れぬ香りが漂ってきます。

これはエビの煮込み料理です。

いくつものタンドーリー器が運ばれてきます。

タンドーリーの蓋を取るたびに、美味しい匂いが漂います。

魚料理も魚のプレートで出てきます。

チキンの煮込み料理もありました。

これは牛肉の煮込み料理です。

分厚い牛肉にトマトとチーズが良く会います。

デザートがまた素敵で、真っ白なプレートに、食材で描かれた花弁がとてもきれいです。

デザートもいろいろなバージョンで提供されます。

どれを見ても素晴らしい芸術品です。

次は、クエンカのLa Herraouraと言う、肉料理レストランです。

ここでは、大きなお肉をスチールのお皿にのせ、炭火の上に置いて出てきました。

料理が冷めないように工夫されています。 これを切り分けてみんなで食べるのです。

肉の種類もいろいろで、各種野菜をのせたものも出てきました。 とにかくこの大きさにはびっくりです。

ジャガイモの付け合わせも豪快です。

デザートは、チョコレートケーキとアイスクリームです。

次は、Guajibambaと言う、モルモットに似たクイー(Cuyes)と言う 動物を丸焼きにした物を、食べさせてくれるお店です。

クイー(Cuyes)の調理風景を見せていただきました。

クイー(Cuyes)の丸焼きプレートです。

誰かがふざけてこんな真似をしました。

食べてあとはこんな風になってしまいました。

クイー(Cuyes)がこんがりと丸焼けになっています。

このお店では、お土産にクイー(Cuyes)のTシャツも売っています。

Tシャツの図柄はとてもかわいらしい物です。

お店で提供されるとても強いお酒

本来であればリオバンバでサンガイ国立公園をトレッキングする予定でしたがサンガイ国立公園はガイドが必須で、しかも最低5泊6日からのキャンプだったので時間のない俺は泣く泣くあきらめる。

地元の食堂のようなところで食べた飯。

Alausiの町。特に何もないこの町だが、Devil noseへ行かれる鉄道が走っている。

これがDevil noseへ行く列車。

クエンカはとても静か町で治安もそこまで悪くはない。(もちろん日本と比べると悪いが、、、) 物価がキトよりも安いと言われているが食べ物が50セントほど安く食べられる程度でキトと大して変わらない。

クエンカにきたらCajas national Parkへ。 ここでは沼地のトレッキングが楽しめます。 パーク内にあるレストランでは湖にいる新鮮なトラフトが食べられます。 ツアーだと約$50。

クエンカの町からバスに乗って30分ぐらいのところにBanosと言う町があります。ここでは火山であっためられた温泉があります。 ちょっとぬるくあったまることはできません。夜景が綺麗とうわさを聞いていたのですがそこまででもなく、値段もそこそこするのであまりお勧めできません。

クエンカの象徴、3つのドーム、カテドラル。

メインの広場の前の教会。 南米ではメインの広場の前には必ず教会がある。

教会の中。 金色に光る祭壇、大理石が多く使われている。

教会の横での大道芸人。 中に浮いてます。

宿泊のホテル。 クエンカの中心はどこも旧市街の町並み、ヨーロッパの様です。

クエンカはパナマハットの原産地としても有名です。 パナマハットは、エクアドルでは”パハ・トキージャ”と 呼びます。全て手作りです。

編んだパナマハットを漂白して干します。

クエンカは民族の方々も多い地域。 市場では、シャーマンによる、植物、卵を使った ”お清め”、をしています。 子供を連れてきてる方が多かったです。

この黄色い線は、黄色いですけど、「赤道」です。エクアドルの国の名前は、スペイン語で、赤道の意味です。ここでは、ツーリストが、この線をまたいで、片足を北半球に、片足を南半球において、撮影するのがはやってました。

結局バスが来たのは午前3時だった。おじさんが起こしてくれて、無事乗ることができた。ロイヤルクラスはsemi camaで、フルフラットではないものの、旧式の飛行機ビジネスクラスくらいリクライニングして、レッグサポートもあって快適。朝簡単な朝食が配られ、朝9時半ごろにピウラに到着。 オルメーニョのターミナルだったので、どこからエクアドルのloja行きに乗れるか聞くと、Terminal Rojaosといわれる。タクシー(S3=約90円)でターミナルへ。新しくできたターミナルでとてもきれいだった。CIFAという会社がエクアドルに行くらしいので、そこで聞くと、loja行きはないという。クエンカに行くなら、Machalaにいって(8時間)、そこで乗り換えクエンカ(4時間)に行くしかないといわれた。えー、それって遠回りじゃない?地図で見るとMachalaよりもLojaのほうが断然近いのだ。しかも次のバスは12時半までないという。でも事前にネットで調べたときは、今年に入ってloja経由でクエンカに行った人の旅行記が出てきた。Loja行きがないはずない。もう一度CIFAの人にほかの会社でlojaに行くバスはないか聞くと、Cooperativa Lojaという会社が行くらしい。なんだよ、それを早く言ってくれよ!またタクシーに乗ってCooperativa Lojaへ。ちなみにPiuraにはオートリキシャが走っていて、リキシャで移動した。なんか不思議な感じ。 Cooperativa Loja到着。かなりしょぼいターミナルだった。しかも次のバスは午後1時。一日に3便しかないらしい。チケットは10ドルorS28。 まだ2時間近く時間があるので近所を散歩。ターミナルの前では鳥が売られててカオス。

近くに市場があったので、そこで時間をつぶす。セビッチェ屋さんを発見。

セビッチェはS4(約120円)だった。さっぱりしていてピリ辛でおいしい!おばちゃんは中に入っている唐辛子を指さして、大丈夫なの?と聞いてくる。はい、大丈夫です!ってか大好き。

さらに食堂をはしご。Aji de gallinaという鶏肉を裂いてピリ辛のクリーミーなソースに絡めたものをいただく。S4(約120円)。ソースはおいしいんだけど、味が単調でやや飽きるのと、やはりごはんがおいしくない。飲み物がついてきたのだけど、これはもしやチチャモラダ(紫トウモロコシのジュース)かな?以前飲んだものよりも飲みやすくておいしかった。

それでもまだ時間があるので、今度はジュース。この辺りはパイナップルが有名なので、パイナップルジュースを。たったのS0.5(約15円)で、おかわりも無料だった。若干薄めて砂糖が入っている感があるものの、飲みやすくておいしい。

やっとバスの時間。予想に反してバスはなかなか快適だった。道もずっと舗装されていて快適。が、国境になかなかつかない。国境についたのは3時間後の午後4時だった。このルートって歩き方にのっていなくて、詳細が分からなかったのだけど、地図を見るとPiuraからLojaまで4時間くらいの距離かなと思っていた。でも地図を見ると国境からlojaはまだ半分以上は残ってる感じだけど、まさか…嫌な予感がする。

国境越えはとてもスムーズで全く問題なし。歩き方にはペルーとエクアドルの国境越えは治安が悪いので、できる限り避けるべき、と書かれていたのだけど、全然そんな感じはしなかった。

エクアドル入国。祝107か国目!エクアドルに入国後の道はそれはそれは大変だった。ちゃんと舗装はされているんだけど、ものすごいくねくねの山道。標高もかなり高かったらしく(3500m)、途中で頭が痛くなり、気持ち悪くなって、寒いし最悪だった。しかもいつつくかわからないし。つらいバスの旅だった。そんな中、後半ほとんど寝ていた私は日本の温泉に入っている夢を見た。本当に体が暖かくなって、酸性のお湯なのか肌がピリピリする感覚まで。すごく幸せな夢で、このまま私死ぬのかと思った。

Lojaについたのはなんと午後9時過ぎ。国境から4時間以上、Piura出発から8時間以上かかりました。Machalaと同じじゃん…ここからクエンカまではガイドブックによると5時間。到着は真夜中過ぎになってしまう。しかもかなり体力消耗している。迷ったけど、Lojaにいてもしょうがないし、行ってしまうことにする。幸い9時半発のバスがあり、それに乗れた。7.5?。そう、エクアドルでは米ドルが通貨なのだ。コインだけはエクアドル独自のものがあるけど、紙幣は全く同じ。クエンカ行のバスも座席は快適なんだけど、山道なのにめちゃくちゃ飛ばすので、かなり揺れる。午前1時半、予想より早く、4時間でクエンカ到着。うれしいサプライズだ。タクシーに乗り(2.5?)、歩き方にのっているHotel Milanへ。一泊朝食付き17ドル。入り口が立派で、部屋にWiFiもあるというし、値段聞き間違えたのかと思ったけど、歩き方にもそうあるし、そうなんだろう。安い。部屋に入ってびっくり。きれいだ。しかもダブルベッド。

シャワーは水量豊富でとっても熱い。トイレも便座があって紙が備え付けてある。なんという贅沢!3日ぶりのシャワーを楽しみ、洗濯をし、さっぱりした後はネット。夜遅いけどバスでかなり寝たし、時差ぼけも手伝って目がさえていた。

今日はゆっくり寝るぞーと思っていたけど、早く目が覚めてしまった。でも体はかなり楽になっている。ベッド最高。朝食の時間までネット。朝食はテラスで。このテラスからの眺めが最高だった。目の前には教会。

まだ街に出ていないけど、すっかりクエンカが好きになる。

朝食はフレッシュジュース、カフェオレ、パン、ジャム、スクランブルエッグ。シンプルだけどこれが料金に含まれているなんてうれしい。

さっそく街歩きへ。ホテルのロケーションは最高で、中心の広場まで歩いて1分。広場にはとても大きく立派な大聖堂が。

クエンカではインディヘナの人たちをよく見かける。

なんだかよくわからないのだけど、ドリンクスタンドに人がたむろっていたので私も一緒に買ってみる。50セント。赤いスパイシーな飲み物で、おいしいとは言えないけど、なんだか体によさそうだ。

これといった見どころはあまりないのだけど、街並みがさすが世界遺産になっているだけあって美しい。スペインコロニアル風の建物も多い。

ぷらぷらするだけで楽しい。しかもなんだか空気が穏やか。

ちょっとだけクスコを思い出した。クスコも街を歩いているだけでおもしろかった。うん、好きだ、この町。

教会が町のあちこちにある。

エクアドルといえばバナナ。Platano con quesoを売っていたので買ってみた。バナナを揚げて、チーズを挟んだもの。かなりオイリーだけど、バナナに塩気のあるチーズが意外とあう。しかしヘビーだ。

ランチは市場で。食事は大体US$1-1.5。ドル建てだとなんだかとてもお得感があるように感じてしまう。これがS3-5だったらそんなものかなと思うのだけど。Seco de polloというメニューが定番のようだったので、頼んでみた。Polloがチキンというのしかわからないので何が来るかお楽しみ。するとドラムスティックにご飯、サラダが乗ったものだった。なんだ、普通!味も普通で、平坦な味。つまらないのでテーブルの上のサルサをかけたらおいしくなった。でもやっぱりごはんがおいしくないんだな。ご飯を大量に残してしまう。

ところでこれがエクアドルの1ドルコイン。クォーターも独自のものがあるけど、米国のものも流通しているみたい。ダイムは米国のものしか見なかった。エクアドルのコインって米国でも使えるのかしら?

飲み物はドリンクスタンドでフレッシュオレンジジュース。75セント。それなりにいい値段。

午後は川沿いを散歩してみた。なんだかここだけ山岳リゾートのようだわ。ちなみにクエンカは標高2500m。階段を上るとやや息が切れる。

中央銀行博物館へ行ってみた。その名の通り中央銀行併設なのだけど、展示は貨幣のことにとどまらず、エクアドルの歴史がメインで、遺跡まである見どころ満載の博物館なのだ。歩き方には入場料3ドルとあったのだけど、なぜか無料だった。

遺跡の隣には庭園や鳥園(?)があった。

もうちょっと街歩き。

Loja行バスは毎時にあるということでターミナルに行くと、ちょうど午後4時半の便が出ようとしていたところで飛び乗ることができた。行きのバスよりもさらに豪華なレッグサポート付のバスで値段は同じUS$7.5 。このバス山道なのにとにかく飛ばす。絶対事故や横転が起きてもおかしくないよ…。Lojaには午後9時前到着。Piura行きのバスは午後11時なので2時間時間がある。あまりおなかは空いていないけど、あまったエクアドルコインを使うべく、ターミナルの外にあるちょっと高級そうなレストランへ。ゆったりした座席に落ち着いた雰囲気で、ここならPCをだして長居しても大丈夫そうだ。余ったお金で何が食べられるか…結構高い店だったので、手持ちのUS$4.8 で食べられるのは1/4 de pollo a la brasaくらいだった。またチキンか…これにレモネード。スープがセットで作らしく、このスープがとてもおいしかった。これだけで正直満足。

チキンはやっぱりしょっぱいのだった。しかもポテトとご飯の炭水化物攻め。 午後11時発のPiura行バスに乗り込む。Piuraまではまた8時間の道のり。

クエンカの中心部。キトよりずっと美しい街だ。

花を愛でるのは、万国共通のようだ。

郊外のインカ遺跡

今回の旅行で、初めてインカの遺跡を目にする。

インガピルカ遺跡

インガピルカ遺跡の周辺には、のどかな風景が広がる。

バスに乗り、ペルー国境へと向かう。

エクアドル名産のバナナ畑が延々と続く。 (ペルーの旅1へと続く。。。)

クエンカの歴史地区。

クエンカの名物料理。クイの丸焼き。(モルモットの一種)見た目よりいけます。ビールによくあいます。

残酷に見えますが・・・

こっちは子ブタの丸焼き。

クエンカからの道中の風景。

観光客もほとんどいず、とても牧歌的なところでした。