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ボリビア(ボリヴィア)ってどんな国?

ボリビア共和国(ボリビアきょうわこく)、通称ボリビアは、南アメリカの国。
国の面積はアメリカ大陸では8番目で世界的には27番目に大きい国である。北と東がブラジル、南がアルゼンチンとパラグアイ、そして西がチリとペルーに囲まれた内陸国である。首都はスクレ、国会はラパスにある。

ボリビア(ボリヴィア)の地図

ボリビア(ボリヴィア)の文化・風俗・注意点

 ボリビアは先住民族とスペイン人との闘争の歴史を持っています。先住民族は今でも伝統的な生活習慣を守っていますので、ボリビア社会が人種問題に敏感です。先住民族の住む区域に無遠慮に立ち入ったり、無造作にカメラを向けないでください。

 衛生事情
 水道水は飲用には適しませんのでミネラルウォーターを飲用してください。食べ物については、食中毒、肝炎、腸チフス、サルモネラ感染症、豚肉等の寄生虫症が多く、特に生もの(生卵を含む)に注意してください。紫外線が強いので、帽子やサングラスの着用、日焼け止めクリームの使用等日焼け止め対策も必要です。また、しばしば野犬やコウモリによる狂犬病が発生しています。

 高山病
 ラパス空港は標高4,070m、ラパス市街地でも3,700mと高地に位置しているため酸素が低地の3分の2程度で、急ぎ足をしたり、重い荷物を持っていると、頭痛、呼吸困難、悪心、嘔吐、歩行障害などの高山病の症状を起こすことがあります。団体旅行参加中の日本人女性が高山病による脳浮腫で昏睡状態に陥った事例も発生しています。

〔発生事例〕

 旅行者は、前日より倦怠感、眠気等の高山病と思われる症状が現れていたものの、自分では大丈夫と考えて、持参していた持病の高血圧の薬を飲んでいた。ところが、当日の朝になって、ベッドから起き上がれない状態となり、昏睡状態に陥った。その後、現地の病院に緊急入院した後、チャーター機により標高の低いサンタクルスの病院に移送された。

〔予防対策〕
 高地(特に2,500m以上)に旅行する場合には、以下の予防対策に十分留意してさい。特に高血圧、糖尿病などの既往症のある方は高山病を発症すると重症化し易いので、出発前に医師に相談してください。

 高山病の発生には体調が大きく影響するので、余裕のある日程で行動し絶対に無理はしない(ツアーに参加する場合には日程をよく確認する)。
 高地に着いた時は、アルコールの摂取、睡眠薬の服用、喫煙、入浴は避け、体調が良くても半日は休養を取るよう心がけてください。
 水分を平地より多めに摂取し、食べ過ぎない。
 必要に応じ、ダイアモックス等の予防薬を服用する。(但し、ダイアモックスは高血圧治療の降圧剤と併用するときは注意が必要です。医師に相談してください。)
 症状が悪化した場合は、すぐに低地に移動する。
 サンタクルス、ベニ県等の熱帯湿原地方は、コレラや赤痢、マラリア、デング熱、黄熱、シャーガス病等が発生することがあり、また食中毒も多いので、水や食事の摂取には十分注意すると共に、虫除けにも対策を講じる必要があります。また、狂犬病発生の報道がありますので、野犬、コウモリ等には十分注意してください。
 黄熱、破傷風、A・B型肝炎、狂犬病等の予防接種はボリビアでもできますが、なるべく日本で受けてください。なお複数回の接種が必要なものや予防接種の種類によっては同時に接種を受けられないもの又は各接種の間で一定の期間をおく必要のあるものもありますので、余裕を持って計画的に受けてください。

 医療事情
 大都市(ラパス市、サンタクルス市、コチャバンバ市)には、比較的医療レベルが高く救急医療体制の整った病院がありますが、地方都市では十分な治療が受けられる病院はほとんどありません。