プラセンシアってどんなところ?

プラセンシアの地図

プラセンシアの写真・旅行記

ベリーズはグアテマラの北にある小さな国。 もともとスペイン領だったのだが、イギリスに奪われ、カリビアンブラックや華僑も移り住み、土着民、スペイン系と入り乱れた人種のミックスカルチャーな国である。 そんな国だからか、食事がなんだか今ひとつ。 メキシコっぽく、中米っぽく、でも中華も入っているのですが、ええと、ベトナムみたいに美味しくミックスしなかったんだなぁとしみじみ。 パンは美味しかったけどね。 まとめて報告します。

ベリーズのプラセンシアで入った中華屋。 ウェイターが全然いないのでめんどくさくてテイクアウトにした。 海老炒麺である。(ビールはスーパーで買った) プラセンシアはキッチン付きコテージがほとんどで、地元の人もテイクアウトで買っていく。

宿に帰って皿に入れてみた。 一口食べてビックリ。味しない・・・。 塩味すら付いてない。 よくよく考えてみると、ジモティはカウンターでケチャップかけて帰ってたっけ・・・。 店で食べれば塩や醤油がありましたけど。 要するにどんな好みにも対応できるように味を付けてない訳ね。

朝、ボートタクシー乗り場をうろうろしていたら、地もティーでにぎわう屋台がありました。 気になるので近づいてみます。

タコス屋でした。 タッパーに入った具をスプーンですくい、くるくる巻いていきます。

他にもお店はあるのに、このおじさんの店だけ人だかりが出来ていたので自分も並んでみることに。

「何ドル分?」と聞かれ、よくわからないので「2ドル?」と言ってみたら、6枚/皿で具入りを作ってくれた。 7ドル分にした外人は3皿で、最後の一皿に野菜が入らなかった。なるほど。

具はこんな感じです。 チキンのサルサソースっぽいのと、キャベツ&コリアンダーのみじん切りをくるくる巻いてあります。 味付けはチキンに付いている。 メキシコのタコス屋台だと肉を鉄板でじゅーじゅー焼いてくれるのにね。この違いはどうだ。 ↓メキシコのタコス屋台はこちらから。 http://4travel.jp/traveler/fkubo/album/10271257/

ベリーズのビール。 軽いビールは3ベリーズ(1.5USドル)。 苦みが強いのは4ベリーズ(2USドル)。 みんな瓶ごと口つけてのむのでコップが出てこない。 物価が高いだけあって、食堂でもスーパーと同じ価格(つまり定価)で出てきます。 これはちょっと驚いた。 さすがに島は少し高かったけど。

これトンカツだと思います? 頼んだのはスイートアンドサワーポーク。 想像していたのは「酢豚」です。野菜が食べたかったのよ、私は。 出てきてびっくり。食べてビックリ。 生野菜の上にフライドチキンのごとくスパイシーな衣をまとったロース肉のフライが二枚もデーンと鎮座まします。 そしてポークフライの下にちらりと見えるのはポテトフライです。 ええっ。中華じゃないじゃんっ。 そして、皿の隣に置かれた小皿。妙に甘い赤い液体。 なんとこれがスイートアンドサワーソースってことです・・・。これをかけて食えと。 味見をせずに全部かけて失敗した。 そのまま食べてもしょっぱ辛い豚肉に妙に甘ったるいたれが絡んで激マズです。 でも、こうしないと売れないんだろうなぁ。

前日炒麺をテイクアウトした店と同様、この店もバー&テイクアウトのカウンターがございます。 店で食べるのは私くらいで、地元の人はテイクアウトばかり。 しかも、中華じゃなくてフライドチキンを持ち帰るんですよ。 中華街を形成するほど華人もおらず、観光客もあまり来ず、この国で華僑が生きていくには、地元の人のニーズに応えるしかないんですね。

最初、普通のレストランだと思って入ったのですが、店に入ったらこの掛け軸。 「あ、また中華料理やだ!」 と思ったのもつかの間。 引き替えすのも忍びなくてここで食べたらあれでした。 ちなみにウェイトレスはカリビアンの女性でした。

店の外観です。 中華料理屋に見えないでしょ? カモフラージュか?

こちらが3ベリーズのビール。 やたらに軽くてビールっぽくない。 バドワイザーとかってこんな感じ? (飲まないからしらんけど) スーパーで買って飲んだ。

プラセンシアつまんないので移動しました。 バスを2時間待ち、さらに食事のタイミングを外しまくり、夕方近くなってやってきた売り子のおばちゃんからサンドイッチを購入してみた。

パンにハムとチーズを挟んだシンプルなサンドイッチ。 パンがうまい。

はい、見てください。断面です。 ハムとチーズの合間に見えますね。ケチャップです。 ベリーズの人にはケチャップは欠かせないようです。 中華屋にも出てくるくらいだし。 そういえば、ヒマラヤの山の中でトゥクパ(チベット風のうどん)を頼んだとき、ケチャップ出されてビックリしたなぁ(あれはインド人の好みだったのか、外国人が求めるのかがナゾだった。)

食事がまずいというコメントだけではプラセンシアが気の毒なので少し食べ物以外ものせときます。 こちらはグアテマラのリビングストンからベリーズのプンタゴルダまで海路で国境越えしてきたボートです。 リビングストンからは木、金の早朝に船がでます。 この日は雨だったのだ。雨の時はツライね。

プラセンシアのビーチ。 湾になっていてちっとも波が来ない静かなビーチです。 ローシーズンだったので観光客も少なく、ひっそりとしてました。

こうやって無理矢理くつろいでいたんですね。 持ってきた文庫本はあっという間に読み終わりました。 こまったこまった(笑) 25USドルでキングベッドが二つも入る大きな部屋なのでお得です。 でもゴキブリでました・・・。