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イシククルってどんなところ?

長さ182km、幅60km。面積は6,332 km²。周囲は約700kmで、琵琶湖の9倍。最大深度は702m。標高は1,620mという高地にある。周囲から流れ込む河川は存在するが、イシク・クルより流出する河川は認められない。塩分濃度は0.6%程度である。透明度は20mを超える。

イシククルのブログ旅行記

ロシア・コーカサス・バルカン諸国 - 地球浪漫紀行世界紀行スタッフの ...

あれがきっとイェニセイ川だ、あれがイシククル湖だなどと勝手に決め付けていた。 昼 頃、真夏の灼熱のタシケント空港に到着。 飛行機を降りるとバスが二台待っていた。 前 のに乗ろうとすると、お前たちは外国人だから後ろのだ、という感じで断られた。 ...

イシククルの写真・旅行記

産経新聞2010年6月16日付けの記事に触発されてキルギスの旅を追憶する。 産経新聞のキルギス民族紛争に関する6.16付けの記事 http://sankei.jp.msn.com/world/america/100616/amr1006161023001-n1.htm 筆者がキルギスを旅したのは2006.4.23であるから4年前である。 中央アジアに位置するこの国は美しい自然に恵まれた国であった。 中央アジアには末尾にスタンが付く国が沢山ある。 キルギスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、ウズベキスタン、アフガニスタン、パキスタン等である。 スタンとは***人の国という意味であるから民族紛争が多発するであろうことは容易に理解できる。 アフガニスタンやパキスタンではタリバンと米軍が熾烈な戦いを続けておりこの地方に何時平和な時が訪れるのか予断を許さない。 当時キルギスを訪問したときの旅の印象は次の紀行記に書きとどめてあった。  http://4travel.jp/traveler/u-hayashima/album/10066320/ http://4travel.jp/traveler/u-hayashima/album/10066274/

朝6時にRさんが迎えに来てくれた。いつも朝早くから出勤しているらしいけど、職場からはちょっと離れているので申し訳ない。車でバスターミナルへ。ビシュケク行きのマルシュルートカ(ミニバス)に乗り込み、Rさんとお別れ。ビシュケクまでは1000テンゲ(約1000円)。が、マルシュルートカは人が集まらないと出発しないので、結局1時間も待たされた。せっかく早起きしたのに!!国境まで200kmの道はよく整備されていてがんがん飛ばし、2時間くらいでついた。国境では車を降りて出国手続きをし、徒歩で国境を越えてキルギスタンの入国手続き。ローカルよりは時間がかかったけど、何も問題なくすんで一安心。が、乗ってきた車がなかなか来なくて、国境でもやはり1時間くらいかかり、そこからビシュケクまで30分程度、トータル4時間半。ビシュケク到着は11時半だった。 あまっていたテンゲをキルギスタンソムに両替し、町の中心へ。同じターミナルからカラコルに行けるので、そのまま行く予定だったのだけど、今日東京がクローズする前に出さなければいけない原稿があったので、ネットカフェを探しに市内へ。マルシュルートカが走っているはずなので周りの人に聞くが、みんなタクシードライバーで「ノーミニバス!タクシー。」ばかり。料金は300ソム(超ぼったくり!)からはじまって80まで下がったけど、マルシュルートカなら8ソム(約24円)なので断る。絶対あるはずだ、と人に聞きまくり、ようやくいい人に出会え、教えてもらえた。道の反対側だったらしい。 それにしても寒い。みぞれが降っていて、尋常じゃない寒さだ。トイレにも行きたいし、手はかじかむし、朝から何も食べていないし、判断能力が落ちる。やっとマルシュルートカで市内のツム百貨店にたどり着く。キルギスの道路はひどい。舗装されていても穴ぼこだらけだったり、ちょっとモンゴル的だ。 ツムの近くの売店でドネルケバブを購入。35ソム(約100円)。おいしくもなく、とりあえず空腹を満たすためのご飯という感じだった。

そしてネットカフェ発見。が、ここの兄ちゃんがすっげー失礼なやつで、私が「ラップトップ使える?」「日本語使える?」等質問をしても人の目を見ずにNOというばかり。「このあたりにほかにネットカフェある?」ときくと「知らない」の一言。最初英語が通じてないのかと思い、Do you understand me?ときくと「わかるけど知らない」だって。やる気なさすぎ!でもとりあえず日本語打てなくても読めれば、と思い食い下がると、読むだけなら・・・と席をあてがってくれた。電話回線ですか?というくらい遅いスピードだったけど、日本語も読め、なんとか無事仕事終了。 午後2時過ぎバスターミナルに引き返し、カラコル行きのマルシュルートカに乗り込む。300スム(約900円)。道はよくないけどがんがん飛ばし、3時間くらいでトイレ休憩。左の白い車が私のマルシュルートカ。写真だとよくわからないけど外は吹雪だった。吹雪って・・・・もう5月になろうとしているのに!トイレはニーハオトイレ。キルギスにもあるのね。

ガイドブックに所要時間5時間とあったので、あと2時間くらいでつくのかなと思いきや、まだまだ長い道のりだった。晴れてきて、湖が見えてきて感動したのもつかの間、また吹雪になり、日も落ちてきた。 寒い、トイレ行きたい、疲れた・・・・のども渇いたけどトイレに行きたくなるので飲めない。苦行の一日だ。

カラコルにたどり着いたのは午後9時過ぎ。所要時間は7時間でした。朝6時にアルマティをスタートして午後9時着。なんて一日だ。車も私が最後だったので、40スム(約120円。100スムから値下げさせた。でも高い。)払ってホテルまで連れて行ってもらった。外は真っ暗。本当に州都なんだろうか?Yak tourという旅行会社兼安宿。普通の民家みたいなかんじで、シングル、バストイレ共同で300ソム(約900円)。アンティークなかんじの素敵な部屋だった。

こちらは居間。

同じ宿にイギリス人2人&ウェールズ人の男3人組がいたので声をかけてみると、これから夕食に行くのでよかったら一緒に、という話になった。よかった!一人でこの真っ暗な中でかけるのは怖かったし、今夜はくいっぱぐれかと思っていたのだ。しかも彼らはビシュケク在住でロシア語ができる。レストランはもちろん英語メニューなし、英語通じず、でも彼らのおかげで助かった。ラグマン、パン、チャイで90ソム(約270円)。 暖房ですっかり暖まった快適な部屋で、おなかも一杯になり幸せ気分で就寝。←単純。

今日は晴天。空気はとても冷たくて、おそらく気温は5度もないと思うのだけど晴れているだけで気分が上がる。カラコルで一番楽しみにしていたロシア正教会はなんと宿のすぐ近くだった!これこれこれ、これが見たかったのよ!キジー島の木造教会が一番好きだけど、木造教会になぜかとても惹かれる。

近くにあるバザールへ朝食を求め行ってみると、いい感じのトレーラーで経営するカフェがあった。おばちゃんが一人で切り盛りしてます。もちろん言葉通じない。

ポテト入りピロシキと、回族の食べ物だという(後でわかった)涼粉みたいなもの、ミルク入りチャイをいただく。全部で22ソム(約66円)。安い!ピロシキは揚げたてでホカホカ、涼粉は私の好きなすっぱ辛い味でとても気に入った。朝から食いすぎだ。 一人食べていると男性が入ってきて、隣に座ってもいいか聞いてきた(推測)、おばちゃんがこの子ロシア語がわからないのよ(推測)と男性に言うと、男性がきれいな英語を話し出してビックリ。名前をミスター・フリーダム(キルギス語で自由という意味の名前)と名乗り、キルギスタン人なんだけど、国連で働いていたことがあるらしい。今は4つ星ホテル建設の仕事をしているらしい。日本人の上司がいたといい、とてもフレンドリーで、私も言葉の通じる人に出会えてうれしくておしゃべり。ミスター・フリーダムは私のことをとても勇気があり、ポジティブだ、といった。君のおかげで僕も元気になったよ、まで言われて、なんだかうれしくなった出会いだった。しかもナンパじゃないのがまた気持ちいいねー。

カラコル一のデパートを冷やかすけど、これまたソ連式で物欲を刺激しない。

カラコルは湖からは離れているのだけど、山に囲まれていて、町からも雪山が見える。

郊外では放牧をしている人も多いらしく、馬に乗っている人もよく見かける。これは少年。なんかモンゴルみたいだー。

カラコルのもうひとつの見所、モスクへ。これはなんだか変な東洋趣味のモスクでがっかりだった。ってかミナレットがないとモスクだってわからないよ、これ。

ネットカフェ(1時間30ソム=約90円)に寄ったあとは、バザールでランチ用サモサをゲット。20ソム(約60円)でこの大きさ!具は少なめだったけどおなか一杯になったよ。中身は珍しく鶏肉だった。

タムガ行きのバスに乗ろうと南バスターミナルへ行くと、バスの出発は1時間後だという。目の前のカフェで時間をつぶすことにする。インフォメーションセンターの人は40分おきにバスが出てるといっていたのに・・・ガイドブックにのっている時間もまちまちだし、どれが本当なのかよくわからん。しかも所要時間3時間といわれたのにたったの2時間でついてしまった。料金もMax100といわれていたのがたったの60ソム(約180円)だった。 町の向こうに見える白いものは雲じゃなくて雪山。

宿の当てはなかったのだけど、運転手さんが連れて行ってくれたところがたまたまsunnyさんが泊まったTamara & Askar Guesthouseだった。現在夏に向けて改装工事中で、今シーズンは私がはじめてのゲスト、ということだった。タムガ、小さい村だけど結構な観光地らしく、客引きがほかにもいた。フレンドリーで温かい、お母さんみたいなTamaraは英語の先生をしているとかでなかなか英語が上手。日本語も少しだけ知っていた。520ソム(約1560円)で夕食&朝食付。ゲストは私だけなので部屋は選び放題だったのだけど、広いと夜寒いので狭いシングルルームに。バストイレ共同だけど、私しかいないのでいつでも自由に使える。ホットシャワーも完備。

早速湖を見に行く。村から湖は結構遠くて2キロくらい。行きは下りだけど帰りはのぼりなのでちょっと大変。こんな並木通りを通り・・・・

タダー!湖登場で感動。水こんなにきれいだよ。透明度はバイカル湖に次いで2番目らしい。夏はボートが出るらしいし、もちろん泳ぐこともできる。さぞかし気持ちいいんだろうなあ。

空気は冷たいけど、西日が強くて割と暖かかったので、湖畔でしばしボーっとする。昨日はあまりにもひどい天気だったけど、移動日で逆によかったのかも。今日はすばらしい天気に恵まれてラッキーだった。

桜が沢山咲いていた。

宿からの眺め。これから3階にこの山々を望むバルコニーを作るらしい。広い庭もゲストハウスの所有物で、りんごをはじめとしていろいろ栽培しているらしい。

夕食には手作りのピクルスと、麺、ナン。ラグマンではないけど、やっぱりマトンが入った幅広の麺だった。おいしかった~!食後には手作りりんごジャムとチャイ。Askar(旦那さん)は英語はほとんど話せないのだけど、すごくかわいいおじいちゃんで、やっぱりフレンドリー。二人ともコーランを読み出したのでお酒はやめたらしいのだけど、私に秘蔵のウォッカを勧めてくれた。遠慮しつつも3杯も飲んでしまった(笑)。日本のこととか、家族のこととか、旅行のことなんかをおしゃべりしていたら、あっという間に午後11時になっていた。もっともっとおしゃべりしていたかったけど、おやすみなさい・・・

8時起床。朝食は庭の鶏が産んだたまごで作った目玉焼き3個(ハイコレステロール!)、ナン、手作りジャム、コーヒー。コンセントをさして電気で沸かす家庭用サモワール、はじめて見た。おもしろい。

お庭でTamara&Asker。

とっても素敵なお庭で、夏には外にテーブルを出して食事をしたりする予定らしい。いいな~。

ビシュケク行きマルシュに乗るため、湖畔まで送ってもらう。朝は遠くの雪山がくっきり見える。

車窓から。

ビシュケクまでは250ソム(約750円)、所要時間は4時間といわれたけど、5時間以上かかった。バスターミナルから114番のマルシュに乗り、目当ての宿、Nomad's Homeへ。はじめ旅行人を見ていたのだけど、歩き方の説明を見ると、なんと住所が違う!歩き方のほうが新しいので、どうやら引っ越したようだ。幸い同じマルシュで新住所にもいけるからよかったものの、気づかなかったら大変だったな・・・新住所は東バスターミナルの裏。いろんなマルシュが発着していてなかなか便利だけど、入り口に看板すらない民家なので、ここでいいのかと不安だった。 夏は庭にユルタがあって、そこにも泊まれるらしいけど、今はまだなかったので、普通のドミに。素泊まり200ソム(約600円)。バストイレは共同で1つしかないけど、今は人も少ないし、清潔だし、快適だった。

もう既に午後4時半。博物館に行くには遅いし、市内に見たいところもなかったので、同室のフランス人に教えてもらったツム百貨店横にあるRed Centreというショッピングセンター内にある超おしゃれなWiFi完備のカフェへ。値段も高め。チャイが一杯40ソム、大きなポット入りチャイは90ソム。

ネットも家と変わらないくらい速いし、すごく居心地がよくて結局ここで晩御飯も食べることに。キルギス料理はないというのでしょうがなくピザを頼んだ。ベーコン(豚?いいのか?)、オリーブ、パプリカのピザで210ソム。お茶とあわせて300ソム(約900円)という超超豪華な食事になってしまった。ピザはおいしそうに見えるけど、味はいまいち。 お店は24時間やっているのでもっともっとネットしていたかったけど、外はかなり暗くなってきていて怖かったので、9時ごろ退散。ラッシュアワーで満員のマルシュで宿まで戻った。 今夜はフランス人(男)、日本人(男)が同室。久々に話す旅人たち。二人ともビザ待ちで長く滞在しているようだった。フランス人がウォッカをくれたので、今夜もまた飲み ながらおしゃべり。

朝8時前にチェックアウトし、116番のマルシュでオシュバザールへ。バザール前の食堂で朝食。ハーフポーションのラグマン、ナン、チャイで45ソム(約135円)。おいしかったけど朝からガッツリだ! バザール前から空港バスに乗って(20ソム=約60円)市内から35キロも離れた空港へ。ゆっくり朝食なんて食べていたからすっかり遅くなってしまった。空港に着いたのはフライトの1時間10分前。チェックインカウンターではまたもや私の予約がない、といわれる。たぶん旧姓で検索したんだろうと思い、そんなはずはない、新姓で探してくれというが、あまり英語が通じない。We do not have your name in the system. You cannot fly today.の一点張り。e-ticketプリントアウトしなかった私も悪いんだけど、チェックインカウンターにPCがなくて、航空会社オフィスまでいちいちチェックしに行かなきゃいけないというのが狂ってる。首都の国際空港でしょう?!頼むよ。英語はなそうよ。PC用意しようよ。 さんざんもめたけどやっぱり予約は入っていることがわかり、無事出国。はぁ。これまたカシュガル→ウルムチ便でも揉めるんだろうな。そうならないように名字変更のページを見せてるんだけど毎回無視される。Morons. 残ったスムでウォッカとポストカードを購入。4日間の滞在で使ったお金は3,000スム(約9,000円)くらい。あんなに激しく移動したのに、安いなあ!

キルギスの首都ビシュケクの街並み

イシククル湖へ行く途中の風景

イシククル湖からのサンライズ

湖畔はリゾート用の別荘が並んでいる。宿泊ホテルはこのリゾート地区内

岩絵野外博物館。4000年前に描かれたようです

岩絵はヤギなどが多い

山の向うはカザフスタンのアルマトゥ

キルギスの寒村の子供達

イシククル湖畔

三蔵法師がインドへ行く途中に立ち寄ったとされるアク・ベシム遺跡。資金不足のためかほとんどは土の中

アクベシム遺跡。広大な草原に歴史があるはずだが・・

カラハーン朝の都ブラナの塔。11世紀建造

ブラナの塔からの眺め。高さ24m。もとは45m。15世紀頃の地震で傾いて上部が崩壊したという

地元の結婚式で写真を撮りに訪れたよう

敷地内に残る石人たち。これらの石の像は戦士の墓とも言われているが、皆穏やかな表情をしていて平和を祈っているかのよう

ブラナの塔と石像群とは野外博物館となっている

子供らの移動手段はここでは馬だ

忘れがたいイシククル湖

天山山脈

親切にしていただいたドライバーのご家族

10時間以上の夜行バスでの移動で疲れていたが、ビシュケクを素通りしてイシククル湖まで行ってしまおうと考えた。 さらに6時間の移動。 朝9時ビシュケク発のカラコル行きのマルシュに乗り込む。300スム。 ちょうど残席ひとつ。急ブレーキ踏まれるとそのまま前に飛びそうな位置。

湖の手前のレストランでトイレ休憩。ここでの1回のみ。 トイレはドアなし丸見え、水洗でない造り。

羊を積んだトラックが止まっていた。 今日はラマダン明け。 ご馳走に羊が食べられます。 数時間後、この子達もみんなの胃袋へ入っちゃうんですね。

孔子じゃなくて羊だけど。 頭の中を、悲しい歌、ドナドナが流れる。

車に乗る前にお母さんと離れてしばらく泣きじゃくってた女の子。 おじいちゃんが懸命にあやしてた。 休憩所でカメラを構えたけれど、恥ずかしがって顔を上げてくれない。 おじいちゃんは満面の笑みなのにねえ。

小さな村にもひとつはあるモスク。 ドームは丸いけれど、中東のモスクとちょっと造りが違いますね。

最初に出会ったイシククル湖はこの通りもやっとしています。

ビシュケクを出発して北周りでマルシュで走ること6時間ほど、湖の東に位置するカラコムに到着。 車を降りた途端、土砂降りの雨に出迎えられる。 ビシュケクの大学に通っているという女学生さんが今夜のホテルまでタクシーに一緒に乗り込み案内してくれた。 カラコルで生まれ育った彼女。ちょうど両親が恋しくなってふるさとに帰ってきたのよ、とちょっぴり恥ずかしそうに語っていた。

今夜の宿、ヤクトゥル。 鍵がないので持参の南京錠で部屋をロックする。 詳細はこちら。 http://4travel.jp/overseas/area/europe/kyrgyz/isikukuru/tips/each-hotel-general-10104166.html  

宿の前の町の様子。

ハンマーム。どうやら休みのようです。 辞書を引きながら解読すると祝日のよう。 今日はラマダン明け。

町の電話局。

木造のロシア正教会。 中はロシア正教独特の水色と白い壁が目に飛び込んでくる。 かつてのロシア時代の面影が残る。

車が通った後の道路を、あひるの群れが横切っていった。

やはりここはイスラムの国。 少し変わった建築物。 清朝の弾圧を逃れたドゥンガン人(回教)により造られた。

ミナレットがあったので、アザーンが聞けるかも!と期待大。 やはり期待通り翌朝早くに聞こえてきました。

ミナレットがなければお寺のようですね。

翌朝、朝のお祈りから帰宅する信者たち。

ロシア正教会。 朝8時頃、教会の中に入ると女性信者がお祈りをしていました。

インフォメーションセンターにいた人たち。 キルギス人の顔は日本人と似ている。町を歩いていてもそんなに目立たない。 でもやはり旅行者ってわかるのは、見慣れない顔だからかな。

見事に葉が色づいている。

道の両脇に植えられた木の背が高いこと。 お散歩が気持ちいい。 この町に滞在した後は、タムガ村へ向かいます。

車で15分ほどすると湖が見えてきました。 ダチャ村に到着。 と突然雨が降り出す。しかも土砂降り・・・ 嗚呼、神秘の湖のハズが・・・ 体は冷えるし濡れるしの踏んだりけったりだけど、せっかく来たのだからと湖の近くまで行ってみる。 すると待っててくれたタクシーの運転手さんが私を哀れに思ったのか、車で村をいろいろ回ってくれました。どうもありがとう。

30~40分ほど村を回り、カラコルへ戻ることにしました。 村を離れたとたんに雨が止み、はるか遠くの空が明るくなってきました。 なんで?

イシククル湖の東に位置するカラコル。 歴史のある小さな町ですが、残念ながら湖に面していないため、近くの村まで行かなくてはなりません。 宿のおじさんに、車で15分ほどあるダチャという小さな村からの湖の眺めがいいと教えてもらいました。 町からバスがたくさん出ているよと教わったのですが、乗り場へ行ってみると出発は2時間後。 うーん、時間の感覚がちょと違うようです。 時間もあまりないのでタクシーで行くことにしました。 往復450com(行き250、帰り200)

カラコルへ戻ると晴れてきました。 当初はこの町で2泊する予定だったのですが、小さな村でゆっくり湖を眺めていたいと思いました。 カラコルからマルシュルートカ(写真)で1時間半くらい、イシククルの南部に位置する小さな村、タムガにステイすることにしました。友人のオススメです。 カラコルから13:30発のマルシュに乗り込むと、定刻どおり出発。80com。 この日は利用客が多く、立ち乗りの人も多い。 一台では乗り切れないので、臨時便のようなものが出ていたようです。

30分ちょっと走ると、遠くに湖が見えてきました。 昨日走った北周りも南回りのルートはとっても湖が近く、景色がよいです。 途中の小さな村で見かけたモスク。こんな小さな村でも祈りの場所があるんですね。 名前も知らない村、牧草地しかない場所でも人々が車を待っていて、乗り込んでくる。 日本から離れたこんな場所でも人々が精いっぱい暮らしている。 この日、たまたま、この車に乗りこんだ通りすがりの旅行者の私。彼らの記憶に残ることがあるんだろうか。

大好きな青空が戻ってきました。 放牧された家畜たちもなんてのびのびとしているのだろう。 湖の向こうに白く見えるのは雪山です。 旧ソ連独立組5スタン(カザフ、キルギス、ウズベク、タジク、トルクメン)の中で一番民主化がうまくいったと言われ自由度が高いキルギス。 隣国のとある独裁大統領の国に住む友人が、 キルギスは家畜たちまで自由で幸せそうだと言っていた。 この表現はあながち嘘でもないようです。

馬ものんびり。

カラコルを出発して1時間半くらいして、 タムガ!とお兄さんが声をかけてくれました。 あれ?こんな道路で下ろされるの? このタムガ村はマルシュが走る幹線道路から徒歩1キロくらい離れたところにあります。 村までは20分ほど歩くか、通りかかった車をヒッチハイクするしかないです。

荷物はちょっと重いけれど、天気もよいのでのんびりと歩いていくことにしました。

フォトー!! 子供たちが駆け寄ってきました。 なんとこの旅で初めて、写真とってと声をかけられました。 カザフスタンのアルマトィでは、カメラ構えると、はあ?ってなかんじで笑われました。子供でも携帯持ってる都会っこにはカメラなんてなんともないのだろう。 やっぱり田舎は良いなあ。

本日の宿、ゲストハウスAscar&Tamara 少し前にここに泊まった友人から、中央アジアで初めてサービス業にであったと言わしめた素敵な宿。 おしゃべり好きな英語が話せるマダムとわんこが笑顔で出迎えてくれた。 宿に荷物を置くと急いでさきほどの車を降りた場所、湖の近くへと向かう。 途中、りんご畑の木にはたわわに実っている。 秋だなあ。 詳細はこちらで http://4travel.jp/overseas/area/europe/kyrgyz/isikukuru/tips/each-hotel-general-10104164.html

うん?なんだか空が曇ってきた。

さっきまで真っ青な青空が覗いていたのに・・・ どういうわけか、私が湖に近づくにつれ天気が悪くなる。昨日のダチャの村もそうだった。私が村に着くと急に土砂降りになり、去ると快晴^^; 雨女ではないはずなんだけど。 もしかしてイシククル湖に呼ばれてないのかなあ? かなり凹んだ。

穏やかな波。 美しい波打ち際。 渚の『・・・』♪ 歌っちゃうよ。

これは一堂零クンの足跡か? 世代限定ギャグ。終

雨が上がり、厚い雲の間からは太陽の光が降りてきた。

家畜の群れがやってきた。 うちへ帰る前に湖の水を飲みにきたのかな。

おっと目が合っっちゃった。 やっぱりこの土地のものじゃないってわかっちゃったかな?

また明日来るね。

そして夕食はマダムの作ってくれたお料理。 ロシア風フープ。 久しぶりのたっぷりの野菜に大満足。 体が温まる。

メインは野菜たっぷりのパスタ。 ボリューム満点。 先ほどバス停で一緒だったご婦人がキルギス特性の上げパンのようなものを下さった。 すごく満たされた気分で眠りに着く。 明日晴れるといいな。

翌朝。 やった、快晴です! 「朝冷え込んだ日は、とっても素敵な一日になるのよ。」 とマダムのお言葉。嬉しい。 やっとやっと青い青いイシククル湖が見られそう。

ご自慢の広いお庭に実っていたりんご。 好きなだけ持ってきなさいって。

お宿の番犬、バッチ君。 キミの動き、とっても面白かったよ。 マダムにお礼をし、宿を後にする。

この日は午前中早い時間のマルシュでビシュケクへ向かう。 朝7時過ぎには朝食をいただく。 オートミールはちょいと甘め。 奥にある揚げパンが美味しかった。

遠くの雪山までくっきりと見える。 肌寒いけれど、澄み切った空気と静けさが心地よい。

てくてく歩いてくると、湖が見えてきた。

深い吸い込まれるような青。 イシククル色。 湖を取り囲むように聳える雪帽子かぶったアラトー山脈。

湖を眺めながら30分ほど待っているとビシュケク行きのマルシュがやってきた。 運よくちょうど助手席が1つ空いていた。特等席。 私のほか、車を待つ大きな荷物を持っていた人たちは乗り切れなかった。 一足先に都会へ戻るね。 そして。 さようなら、イシククル湖。

雨が降ってきたので近くのバス、いえマルシュルートカ停で雨宿り。 ビシュケク行きの車を待つ地元の人たち。 夕方のこの時間、もうマルシュはないと思うんだけど?ビシュケクまでは、5時間くらいかかるもの。 1時間くらい待ち、また明日って諦めて帰っていきました(笑) 旅先ではいかに効率よく時間節約して回ろうかと考えている私にはちょっと考えられない時間の感覚。 のんびりしてますね。

のどかな秋の風景です。

家畜たちも村へと帰っていく。 ちょうど通りかかった車をヒッチハイクして戻る。

宿に戻ると、 sunny、お茶の時間よ。 マダムが食堂に迎えてくれた。 部屋にあったゲストブックに書き込みをしながら、お茶をいただく。 マダムお手製の絶品ジャムも一緒に。 アイルランド、オーストラリア、スイス・・・ 世界各国からやってきた旅人達の感謝の言葉があふれていた。